Eternals(エターナルズ)

何事にも精魂尽き果てるまで永遠にチャレンジしようという仲間で集まったソフトボールの同好会

19-11/16(土)活動報告(FSリーグ クライマックスA)

2019-11-22 03:53:49 | ソフト活動報告

今回は、男山レクリエーションセンターグランドにて、
9-17時の全時間でFSリーグクライマックスAを実施しました。

クライマックスAは、シングルスターズ(リーグ2位)vsDCロッツ(リーグ3位)の準決勝を実施し、
その勝者vsエターナルズ(リーグ1位)の決勝の2試合です。

エターナルズは今年からFSリーグに参加させていいただくことになりました。
全5チーム参加で総当たりで1日になしなしルール5回、ありあり7回の2試合を戦い、
リーグ規則に従い順位を決めます。
4,5位はクライマックスBに進み、4位決定戦を、1,2,3位はクライマックスAに進み、
2,3位が準決勝を戦い、その勝者と1位が決勝を戦い優勝を決めます。

今まで試合をしてもほぼ練習試合のみで緊張感のある大きな舞台での経験もなかったので、
正直、真ん中の3位になって優勝の可能性の残るクライマックスA進出が目標でした。
リーグの試合が始まってみるとやはり練習試合とは違う緊張を感じ、
勝つことの難しさを再認識しながらも初日1勝1敗。
リーグ戦重ねるごとに成長感じ、負けても当然の開き直りに無欲で試合に臨め、
最終戦シングルスターズ戦で、2勝すれば1位、2敗すれば3位、
得失点差によっては4位もある緊張感の中、運よく2戦ともに接戦ものにしてまさかの1位になり、
びっくりでした。ここまで来ればアドバンテージもあるのだから
クライマックスでも勝って優勝したいと欲が出てこの日を今年の最大の目標とし、
チーム内練習や練習試合を詰めて、真夏を除いてほぼ毎週活動してきました。

ついにこの日が来ました。

ずいぶん気温が下がり肌寒く感じる中、快晴の絶好のソフトボール日和になりました。
準決勝を12時試合開始とするため、9-11時でエターナルズのみチーム練習をしました。
練習参加者は、エターナルズ10名(No.1,3,7,9,12,23,25,28,31,66)でした。

練習は、以下の通り。

9:00-9:20 キャッチボール

9:25-10:20 ロングT打撃と守備ノック

内野組5名(No.1,9,23,25,28)、外野組5名(No.3,7,12,31,66)に分けて、
ロングT打撃と守備ノックそれぞれパラレルにやりました。
内野組が先にロングT打撃で流し打ち、引っ張りそれぞれ10球/人。
外野組は、その間、ノック守備練習をしました。30分くらいで入れ変えて練習

10:30-10:45 全体守備練習(5,6球/人)

残りはフリー練習とし、各々昼食休憩とリました。
11時過ぎからから順次シングルスターズ、DCロッツさんが到着され、
それぞれベンチに入っていただきキャッチボール、トス打撃していただきました。

11:45からグランド準備し、11:55にシングルスターズ、DCロッツに整列いただき、
クライマックスルール(1-3回ありあり、4-7回なしなしルール)、グランドルール、
ストライクゾーンの確認し、12時準決勝試合開始。
シングルスターズ9名参加、DCロッツ12名参加でした。
審判は4審制でエターナルズが担当します。

FSリーグ クライマックスA 準決勝(2位のシングルスターズに2点のアドバンテージあり)

  1 2 3 4 5 6 7 adv 計
S 3 0 2 1 0 0 1  2   9
D 0 0 1 4 1 6 x  0  12

シングルスターズ先攻、1回表、DCロッツ投手は、シニアの代表代理。
1番中安で出塁すると制球定まらずWP、四球続いて3点先制。

1回裏、シングルスターズ投手はコントロール安定しているアンダースローのような投手。
2,3番に連打浴びるも無失点の立ち上がり。

2回表、シングルスターズ、先頭出塁も遊ゴロ併殺で無得点。
2回裏、DCロッツ、三者凡退でシングルスターズ流れキープします。

3回表、DCロッツ、速球派投手に交代。シングルスターズ、先頭右3Bからエラー出塁、左2Bで2点追加。
さらに続いて無死2,3塁のチャンスも走塁ミスとDCロッツの落ち着いた守備で追加点ならず。
3回裏、DCロッツ、一死から2安打1失で満塁のチャンスから中安で1点返すもその後はシングルスターズ守ります。

4回表、シングルスターズ、一死満塁のチャンス作るも押出四球の1点追加のみ。
ここまで2点のアドバンテージ含めて、8-1と7点リード。
4回裏、DCロッツ、先頭四球、連続安打で無死満塁から右安2点タイムリー、
左犠飛で1点追加、安打で続いて一死1,2塁から1番4-6-3併殺狙いも
ファースト送球逸れて1点追加で8-5と3点差となりました。

5回表、シングルスターズ、二死から1,2塁のチャンスも得点ならずで5回裏から速球派投手に交代。
5回裏、DCロッツ、四球、エラー、投安で無死満塁のチャンス、
中犠飛による1点返し、8-6と2点差、流れ引き寄せつつもシングルスターズも守ります。

6回表、流れ戻したいシングルスターズ、先頭出るも6-4-3併殺、遊ゴロで3人で攻撃終了。
6回裏、DCロッツ、四球と内野安打2つで一死満塁のチャンス。
右安2点タイムリーでついに同点に。さらに四球でまたも一死満塁となり、
右3Bの走者一掃で3点勝ち越しに成功!
さらに三ゴロ失でもう1点追加で8-12とDCロッツが4点リードしました。

最終回7回表、シングルスターズも連続安打と四球で無死満塁の反撃チャンスを作ります。
まず中犠飛で1点返し、中飛落球でなおも一死満塁。
セカンドへのいい当たりもライナーキャッチ、飛び出した二塁走者戻れずで試合終了!

13:45試合終了と105分の壮絶な戦いでした。
9-12でDCロッツが序盤のビハインド、2点のアドバンテージも
中盤以降に跳ね返して大逆転勝ち、決勝に進みます。

12時からNo.16参加、足のケガで療養中のNo.6,8が応援に駆けつけてくれ、
13:30に午前中仕事のNo.18がNo.4と11/2参加の友人連れて参加。

エターナルズ16名がFSリーグクライマックスに参加です。

グランド整備、エターナルズ、ウォーミングアップで14:05試合開始としました。
エターナルズ後攻、審判はシングルスターズが担当します。

FSリーグ クライマックスA 決勝
(1位のエターナルズに2点のアドバンテージあり)

打順、背番号(守備):
1. 12(9,D,9), 2. 18(6), 3. 1(4), 4. 4(2,5), 5. 28(1), 6. 7(3),
7. 25(D,5,2), 8. 31(7,9,D), 9. 3(8), 10. 66(D)→23(D), 11. 助(5,7)、
控え:16,9、応援:6,8

  1 2 3 4 5 6 7 adv 計
D 0 0 3 0 3 0 2  0   8
E 4 4 0 0 0 0 x   2  10

1回の守り、投手は弱小時代から今まで投手として引っ張てきたエースNo.28にすべてを託します。
1番三振、2番右越2Bも、3番三ゴロ、4番投ゴロに抑えて無失点。いい立ち上がりです。

1回の攻撃、相手投手は準決勝でも先発のシニア距離からのウィンドミル。
1番No.12中安、すかさずと二盗決めて2番No.18一ゴロで一死三塁。


3番No.1セカンド頭超えるライナーの中安で1点先制!よっし!!

4番No.4左安で続いて、5番No.28は遊飛で2OUT。6番No.7右安を後逸し、
打者まで生還の3点追加!7番No.31は遊ゴロで攻撃終了も初回に大きな4点が入りました!!

2回の守り、5番三振、6番遊飛、7番四球、8番前進守備のさらに前の中安で
前にダッシュした勢いでファンブルし走者それぞれ進塁の二死2,3塁となります。

9番中飛今度はがっちりつかんで無失点でチェンジ。
二死2,3塁をしっかり抑えて、No.28、流れを渡さない。

2回の攻撃、8番No.25二ゴロ失で出塁。すかさず二盗決めます。


9番No.3ライト線へのおしい!ファール2本など粘るも遊ゴロ、走者そのまま。
10番No.66、1,2塁間抜く右安で1点追加!期待通りに、ここでもしっかり自分の仕事をします。

ありありルール時の今、すかさず代走、エターナルズの周東ことNo.23を告げます。
ここで相手投手も変わります。スローピッチながら山なりでない投球です。

No.23初球から二盗決め、三盗も決め、一死三塁。11番助っ人、遊ゴロも、
No.23迷わず本塁突入、クロスプレーも捕手落球で1点追加!!素晴らしい走塁!
まさにプレミア12で侍JAPANが豪戦で同点に追いついた周東の走塁みたいでした!!


ほんとNo.66,23ともに部分出場でしたが、今年一の大舞台で期待した場面で
期待通りの一芸を発揮したプレーしてくれて、うれしい限りです。

助っ人も二盗、三盗決めて一死三塁から、1番No.12定位置の左飛。
三塁走者本塁突入し、いい球返ってくるも難しいバウンドで捕手捕れずさらに1点追加!

二死なしからも2番No.18右線2Bで出塁すると、
3番No.1きれいにライナーでレフト前へNo.18本塁突入し生還


その間にNo.1二塁へ到達。4番No.4左飛で攻撃終了もありありルール活かした好走塁で
さらに勢いに乗って4点追加でアドバンテージ含めて10-0としました。

だが、そうは上手くいかずここからまさかの展開に苦しみます。

3回の守り、10番遊飛、1番中安、2番左安で一死1,2塁から、
3番左線2Bで1点返されなおも一死2,3塁。4番二ゴロ打者のみOUTでもう1点返され二死3塁。
5番三遊間の当たり、ショートNo.18飛びつき捕球するも投げられずさらに1点返される。
5番も左安で繋がれますが、6番遊ゴロ二塁封殺でチェンジ。

3回の攻撃、取られたら取り返そう!5番No.28遊飛、6番No.7中安、WP間に二塁へ。
7番No.31捕邪飛、8番No.25三飛も落球!しかしNo.25走っておらず、
ファースト送球間に合い無得点で攻撃終了。
やはりこういうプレーが流れを相手に渡します。
3回、ありあり終わって10-3。

4回の守り、8番右安、9番三振、10番遊ゴロ二塁封殺。1番一塁後方ライト線の嫌な当たり、
ライトNo.31ダッシュスライディングキャッチでチェンジ!守備で魅せます!
捕球できてなければ1,3塁は確実、生還も許していただけに大きなプレーが出ました。

4回の攻撃、守備で流れを戻そうとしているのでなんとか追加点を!
9番No.3遊ゴロ、10番素晴らしい走塁を魅せたNo.23そのまま打席も一飛、
11番左中間へのライナー性大きな当たり、絶対抜けたと思ったのに、
センター好捕で三者凡退で攻撃終了。変わったスローピッチの投手をなかなか打ち崩せません。

5回の守り、ならば頑張って守るしかない!2番三ゴロ、3番右中越2B、4番右安で一死1,3塁。
5番左安で1点返され、6番四球で一死満塁のピンチ!
7番投ゴロ、落ち着いて本塁封殺のみ。二死満塁から8番ライト前もあらかじめ前進守備の
ライトNo.12ダッシュで捕球して素早くファースト送球!

やった、ピンチ凌いだと思った瞬間、
ファーストNo.7の顔あたりからグラブ弾いて後ろへ逸らす。。。 

6点リードでチェンジが2点追加で4点リードに変わりなおも二死2,3塁のピンチ!!
内外野安定して守れるベテランのNo.7、ファーストなら特に好守安定今までノーミスだったのに、、
これが決勝なんですね!気を取り直して、二死2,3塁、
ここはこのエラーを全力でカバーすべく投手No.28気合入り、No.9左飛に抑えて4点リード守ります。

5回の攻撃、打順よくトップから、1番No.12遊ゴロ、2番No.18左安、3番No.1遊飛、
4番No.4レフトへの大きな当たりもフェンスギリギリでダイレクトキャッチされ無得点。
打順トップからなのに、またも抑えられてしまった。。なかなか流れを引き寄せられません。

6回の守り、10番中安、1番投手前バント、No.28落ち着いて処理してファースト送球OUTで一死2塁。
2番中飛、3番ライトへ大きな当たりもファールゾーン、ライトNo.12俊足飛ばしてダイレクトキャッチ!
得点圏の走者置いたピンチを無失点でチェンジ。

6回の攻撃、なんとか最終回に向けて少しでも追加点欲しい!
5番No.28、ショート後方のフライ、気迫でポテンヒットにする。
6番No.7中飛、7番No.31左線抜けたかと思う当たりもレフトダイレクトキャッチ、
8番No.25中飛でまたも無得点。

結局、3-6回の4イニング、好守にも阻まれ全て無得点、
ここまで点が取れないものか、これも決勝ですね。

最終回7回の守り、4点リード、これを守り切れば、FSリーグ初参戦初年度優勝。
でもそうは簡単にはさせてくれません。


4番右安、5番右中越2Bでいきなり無死2,3塁のピンチ!
さらに6番四球で無死満塁の太ピンチ!!でも4点差ある。
7番三ゴロ、無理せずファースト送球打者のみOUTで1点返され一死2,3塁。
走者全て返してもまだ勝っている。
開き直って8番中飛、三塁走者生還でもう1点返され2点リード。二塁走者も三塁へ進み二死3塁。
いいの、いいの、打者さえ出塁されなければ大丈夫!三塁走者返してもまだ勝っている。
9番レフトへの高いフライ、これは打ち取った!レフトがっちり掴んで試合終了!!

FSリーグ優勝です!!!  

序盤に大量リードし好走塁もあっていい点の取り方していい雰囲気だったのに、
中盤以降相手の好守と猛反撃に苦しみ、それでも何とか逃げ切れました。
やはりセーフティリードなんてない相手も必死に戦ってくるから最後の最後まで何が起こるかわからない、
特にクライマックス決勝など大きな舞台ではそうですね。実際にほぼあり得ないことも起こった。
だからなおこのと、内野フライ打ち上げても全力でファーストまで走らないなど
怠慢プレーは後で必ず足元すくわれます。

ほんとは最後、優勝の瞬間に備えて感傷に浸るなど考えていたのですが、
そんな余裕は全くなかったですね。
それより序盤で10点リードしておきながら逆転負け食らったら
監督、キャプテンとしてどうしようという重圧を必死に押し殺していました(笑)。

男山グランドまでお越しいただいたシングルスターズさん、DCロッツさんありがとうございました。
2試合ともにほんとしびれるいい試合でした。
特にDCロッツさん、2試合ともに大きなリードを奪われ、
2点のビハインドもありながらもあの粘りと追い上げ、最後まであきらめない勝利への執念には脱帽です。

リーグに今年から参加させていただき、目標やモチベーションができ、
練習試合にはない独特の緊張感の中、いい試合させていただきありがとうございました。
運営面でもいろいろご苦労あると思いますので、今度我々からも積極的に協力させて
いいただきたく思いますので、来年以降もよりFSリーグを盛り上げていきましょう!

エターナルズメンバーの皆さん、
今日のクライマックスの準備や審判含め今までの活動にご協力ありがとうございました。
決勝で思うようなプレーができた/できなかったある思います。
春からのリーグの試合通じて、いつも全員が好調であることがいいに越したことはありませんが、
あるメンバーが不調でも他メンバーのカバーでチームが勝てた。また他の試合ではその逆になることもあり、
そうやってメンバーカバーし合って試合に勝てていると思います。
この決勝もメンバーそれぞれのいい部分が出し切れたし、この試合の活躍者だけでなく
今までの積み重ねが効いているし、出場できなかったメンバーもランコーやファールボール探しで盛り立ててくれたし、
ケガで出場できない中応援だけでもとちゃんとユニ着てベンチ入りしてくれたメンバーも
大ピンチの中かなりの勇気をもらったし、メンバー全員でつかんだ勝利と思います。
本当にメンバーのみんなには感謝しかないです。
また、次への目標の向かって、楽しく頑張りましょう!!


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2 コメント

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やったね! (ヒルツ)
2019-11-23 20:52:10
9年前にランニング仲間ではじめたソフトボール。
創設時メンバーは現在、吾輩と代表のふたり。
ここまでのチームになるとは、思ってもいなかった。
これも、ひとえに代表の情熱あるマネジメントと、新旧の部員たちの努力のおかげですね。
これからも、部員が一丸となってチームを盛り上げて、ソフトボールを楽しみましょう。
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ありがとう (No.1)
2019-12-27 08:16:07
No.23も創設時メンバーだね
若手とベテラン勢の融合が上手くいってイイ感じだね
一芸でもいいので、自分のできるところをより伸ばして
楽しんでいきましょう
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