Eternals(エターナルズ)

何事にも精魂尽き果てるまで永遠にチャレンジしようという仲間で集まったソフトボールの同好会

20-5/30(土)活動報告

2020-05-31 23:45:05 | ソフト活動報告

コロナウィルスの影響で閉鎖していたグランドも、緊急事態宣言解除に伴い、
今日から解禁になりました。

7週間ぶりの公式活動、今回は男山レクリエーションセンターグランドにて、
9-13時でチーム内練習しました。
参加者は、エターナルズ12名(No.1,6,8,9,16,18,23,25,28,31,44,66)で練習しました。
練習内容は以下の通り。

-9:00 キャッチボール

9:00-9:15 塁間ボール回し

9:30-10:10 ロングT打撃、トス打撃、投球練習

ロングT打撃は、いつものように、流し10球/人、引張り10球/人。
トス打撃は、ペアでネットに向かって30球程度/人。投球練習は、No.16,28が実施。

10:15-11:05 守備練習、投球練習

投球練習No.44、その捕手No.23で、
ノッカーNo.28、捕手No.9、ファーストNo.8、セカンドNo.1、ショートNo.18、
サードNo.6、投手No.16、レフトNo.66、センターNo.31で、15分。
次の15分で引き続き、投球練習No.44、その捕手No.23。
ノッカーNo.1、捕手No.6、ファーストNo.9、セカンドNo.16、ショートNo.18、
サードNo.8、投手No.28、レフトNo.31、センターNo.66。
暑くなってきて給水タイム5分。最後の15分は、投球練習組も加わり全員で守備練習。
ノッカーNo.28、捕手No.23、ファーストNo.6,9、セカンドNo.18、ショートNo.1、
サードNo.8、投手No.16、レフトNo.31、センターNo.44、ライトNo.66

11:15-12:50 フリー打撃

投手は、No.16,28,44の3名。2ストライクからの5打席/人で1周。
2ストライクからの3打席/人でもう1周。


祝 Eternals結成 10周年

2020-05-08 23:47:44 | ソフト全般

本日、2020年5月8日は、Eternals結成 10周年の記念日です。

その記念品として、10周年記念Tシャツユニフォームを作りました。

本来なら明日5/9(土)にグランドでこれらをメンバーに手渡し、
身にまといプレーしたかった。。
新型コロナウィルスの影響により、グランドも4月下旬から閉鎖となり、
少なくとも5月末までは閉鎖が継続されることが確定しています。
ソフトボールの活動としては、体調に気をつけることはもちろん、
6/7(土)最短の活動再開を願って、今は、可能な限り個人でできる自主練などで
体力、技術、モチベーションを何とか落とさないよう、耐え抜きましょう!

以下、10年を振り返ります。

2009年のマラソン仲間での忘年会でふと出た「ソフトボールやりたいなあ」が始まりでした。当時、フルマラソンや100kmウルトラマラソンで記録狙ったり、完走目標にしたりで
走ることに情熱を燃やしていました。そんな中、記録はベストから下降する一方で
完走目的で楽しく走るで気持ちを切り替えていたものの、情熱を見失っていた感が
ありました。

元々学生時代から野球は好きで、子供のころから原っぱで遊び程度の野球をする
くらいで本格的にチームに入ってする機会がないまま、青少年時代を過ごしました。
社会人になっても、球技は技術のスポーツで子供のころからやっている人には歯が立たなく
面白みに欠けると思い、先輩に誘われて、マラソンをするようになりました。

マラソンは、昔からの経験よりも地道に日々練習したものが成果を出すスポーツと言われ、
徐々に結果が出てくると楽しくなり、これぞ自分に合っていると思い、練習して、
走り始めて5年くらいで、短い距離の駅伝からハーフ、フルマラソン、
100kmウルトラマラソンまで納得いく記録が出せました。

マラソンの情熱を注ぐ間でも、野球は見るのは大好きで、プレー1つ1つの奥深さ、
勝負はちょっとしたことから流れが変わり最後まで分からないなどが面白く
ずっと惹かれていました。

野球でなくソフトボールだったのは、いきなり野球よりもソフトボールの方が、
会社レクでもやったことあるし、老若男女参加しやすくメンバーも集めやすいなどの
初めてやる敷居の低さからでした。

ふとでた「ソフトボールやりたいなあ」が私の転機となり、
同じように野球に興味あったマラソン仲間でやろうとなりました。

草野球も続けている仲間がその翌年、グランドを年4回、5,6,8,11月に押さえてくれて、
グランドの取り方も知らなかった他メンバーもいよいよソフトボールやるのが
現実的になりました。活動日が土曜なのも、
マラソン仲間の練習会が日曜日が定例で大会も日曜日だったためが理由でした。

そうして、第1回目の活動が、2010年5月8日(土)9-11時、
八幡市木津川河川敷の川口グランドで開催。マラソン仲間のBBQ実施前に集まった
11名参加のうち、私、No.23の2名が現メンバーでした。
去年まで在籍のNo.13も第1回目から参加、野球やるのも見るのも大好きNo.16は、
前年忘年会で「ソフトやりたいなあ」で発足を誓ったメンバではありましたが、
当日歯の治療のため遅れて参加の予定が11時到着で断念。
これが次回も絶対やろうという流れになりましたね。

8月からは、マラソン仲間からNo.66含むメンバーが増えだんだん活気づいて、
ユニファームを作ろうという話が出て来て、じゃあチーム名はどうするってことで、
以下観点で「エターナルズ」とし、11月の活動には、ユニフォームが完成し、
みんなで着てプレーしました。1年目は、活動4回でしたが、
平均参加数12.5名と多く盛り上がりました。

初年度から現在在籍メンバー4人、No.16も、野球観戦好きで若いころ草野球経験もある
最年長。最初誰もやろうとしなかった一番難しい投手挑戦に名乗り出て、
壁あての自主練する姿はチームに活力を与えました。
No.23は、バスケ出身で身体能力高く、選手層の薄い当時当然外野の要を指名しましたが、
実は捕手がやりたい。外野でも捕手時のファールでも飛び込んでダイレクトキャッチする
姿にはチームに勇気を与えてくれました。最近こそ若手に譲ったものの当時チームNo.1の
走力は、アラフィフの現在でも衰えずチームに貢献しています。
No.66も実はプロ野球好きの一人。いじられ愛されキャラながら私との地道な自主練で
右打ち名手と言われるまでに。会計始め、道具取りまとめなど運営でも貢献しています。

Eternalsとは「eternal (s)」=「永遠なるもの」から派生させたもので、
何事にも精魂尽き果てるまで永遠にチャレンジする精神からの由来で
ソフトボールの集まりのチームとして命名させていただきました。
ソフトボールチームといっても私含めてほとんどの仲間が学生野球/ソフトボール経験
がなくマラソン仲間から集まったの素人の集まりです。
そこで知り合った気の合う仲間達がみな「負けず嫌いで努力と根性で何事にも
目標に向かって突っ走る」精神で人生を楽しまれているところから
このチーム名に行き着きました。
ソフトボール通じて気の合う仲間を増やし楽しい時間を共有することで
一度きりの人生がより豊かになればと思います。

2年目は、活動12回と一気に月1,2回ペースに上がった半面、
平均参加数9名とだんだん来れなくなるメンバーが出てきました。
そんな中、草野球もやっているメンバーが、野球チームを呼んでくれて
試合させてくれたり、正式メンバーでない別チーム発足中メンバーが
助っ人に来てくれたりで4回試合できました。
助っ人メンバー出身のNo.7もこの年の後半から活動に参加してくれました。
自分より11歳年上ながら、守備はどこでもそつなくこなし、
打撃もしっかりとスイングで子供頃からの経験者で恐れ入りました。
No.23は外野、No.66はサード、No.1私はショートを守ってましたね。
このブログもこの年の7月から開設し、活動記録を綴り盛り上げました。
でも、その一方で、メンバーがなかなか集まらず、出欠の返事さえしない、
メンバー間のモチベーションの差やチーム運営の一局集中もあり、
どうやってメンバー増やそう、運営を分担しようかで苦労した時期でもありました。

3年目も、活動12回でしたが、雨で流れるのが5回で、
11/3を最後に年内すべて雨で流れました。4月末、雨で流れてこの年初めての活動に、
No.66の同じ会社からNo.28を招き入れてくれました。
来るまでは、チームのレベルを心配されてましたが、
活動後、「安心しました。これからも来ます」が印象的で、
今思えば、No.66がこの時一番大きな仕事をしたなあと思いました(笑)。
去年から一緒に活動しているメンバーが助っ人に入ったり、新たに京都の己粋さん、
茨木市のサタデースターズ、仏メッツも対戦相手として、試合数が9回と増えました。
試合もようやく紅白戦の延長でなく対戦らしくなってきました。
ただし、エターナルズメンバーの割合が多い試合は、ボロボロに負けていましたね。
特に印象深かったのは、2012年8月11日(土)初遠征でサタデースターズさんの
茨木市沢良宜公園に招いていただきました。
結果、2試合とも5回制で、3-20と5-26という大敗し、相手は全員上下ユニフォームで、
ウィンドミルで速球を投げてくる、これがちゃんとしたチームなんだとレベルの差を
痛感しました。また、No.7試合後の帰りの昼ご飯で正式メンバーになった日でもありました。さらにこの日は欠席でしたが、剛速球のウィンドミル投手No.44も当時はこのチームの
メンバーで、代表さんとともに、我々弱小チームの面倒見てよく特訓してくれました。
この頃、茨木市の公園まで片道1時間かけて、早朝6時から2時間、みっちり特訓を
受けたことはよく覚えています。

これ以降、現在まで継続してくれているメンバーは現在の20名のうち6人だったのですね。


4年目、活動16回、試合10回と2年目から助っ人よく参加いただいたメンバーが
チームとして参加してくれるようになったJOKERSさんや附属桃山チーム、己粋さん、
3年目から対戦いただいているサタデースターズさんや仏メッツさん相手に試合が
組めました。結果は、相変わらずボロ負でしたが(^^;。
サタデースターズの紹介で池田市のビックマウスさんとも対戦しました。
このチームも未経験者多くメンバー集めにも苦労されていて我々と似た境遇で
対戦ではいい試合をさせていただきました。
また、己粋さんと男山レクリエーションセンターのソフトボール専用グランド対戦
させていただき、対戦後みんなでBBQもしました。
この時、サタデースターズ所属であったNo..44を助っ人投手として、
今までなかなか勝てなかった己粋さんに勝利しましたね。
この時初めて男山グランドでプレーし、翌年から台風で秋以降よく閉鎖された
河川敷の川口グランドからここ男山グランドで活動するようになりホームグランドとして、
現在に至ります。同期入社で当時から仲良く色々と一緒に遊んだNo.6は、
この年に入部してくれた。飲み行ったときにエターナルズの話をして、
興味を持ってくれたが、宝塚からここまで継続して高出席率で来てくれるとは
思わずありがたい存在です。

5年目、活動19回、試合7回。この年の初めに、チームカラーとすべく帽子と
同色のエンジ(ワインレッド)色のTシャツユニフォームを作りました。
活動回数は増えているものの、土曜で対戦してくれるチームを探すのに苦労しました。
それでも去年同様のチーム相手に試合を組み、特に仏メッツさんにはよく男山グランドまで
来ていただきました。ユーマーズさんとも交流し始めたのもこの年でした。
やはり日曜活動でFリーグに参加されているので、なかなかチームとして対戦することは
少なかったです。互角に戦えるのは、ビックマウスだけで、他は相変わらずボロ負け、
でも楽しくプレーできればいいかという感じでもありました。
この年の春から、草野球で知り合った20歳代半ばのNo.12が入部、
参加回数は少ないものの参加してくれた時は、堅実な外野守備と俊足で存在感を出してくれ、
秋には、No.25が、知り合いつてでなく初めてHP通じて入部いただきました。
入部いただいた日曜のチームも2つ掛け持ち、会社チームもあってうちが4チーム目と
50歳代ながらソフトボールにかける情熱は、見習うべきものがありました。

6年目、活動21回、試合8回。ユーマーズさん含むFリーグメンバー有志で結成された
フレッドビッキーズさん(命名のルーツは仏メッツに対抗したとかww)と春秋2回、
対戦後BBQ付きで交流したり、発足時からお世話になっている野球チームの
ダンディーズとは、恒例になった野球&ソフトの交流試合1回、
秋の祭日に年1回対戦するが恒例となった己粋さん、仏メッツさん2回、
この年発足のシルバードさんとも2回対戦していただきました。
日祭日ならJOKERSから数人助っ人として入ってもらったおかげで、
己粋さんや初年度のシルバードさんとは互角に戦えましたが、
エターナルズ純メンバーで挑むフレッドビッキーズさんや仏メッツさんには相変わらず歯が立たなく、特に仏メッツさんには5-26や0-21等の大敗をしていました。
2015/11/21の仏メッツとの2回目対戦時は、私が急な腰痛で10年間で唯一プレーできず
完全欠場した日でした。その後、カイロプラクテックの施術を定期的に通うように、
再発どころか体のパフォーマンスが向上し好調を続けています。
また、この年の春の町内ソフトボール大会で知り合ったNo.55は、
当時いなかった20歳代前半の若さで、その後ほぼ100%の出席率で参加してくれ
頼もしい存在でした。これで現部員半分の10名が入部。

7年目、活動20回、試合10回、前年からお世話になっているシルバード、ユーマーズの代表
と話し合い、互いにソフトボールを楽しむ気持ちが合い、
3チームによるチームの頭文字を取って、SEUとして合同活動を開始しました。
この2チームは日曜日活動なので、年3回、我々も日程を日曜日に合わせて、
グランドも9-17時の8時間押さえて、それぞれ巴戦のチーム対戦実施し、
3チームメンバー完全MIXの紅白試合、ホームラン競争や打者守備版ストラックアウトと
盛りだくさんでした。ダンディーズと恒例の野球&ソフトの交流試合1回、
あと茨木市のクライスさんとの対戦でした。
発足2,3年目のエターナルズと同じ土曜日活動で、チームレベルも互いに同じくらいで、
懐かしの沢良宜公園へ行きつつも男山グランドメインでで来ていただけて、
この年6回も対戦しました。試合は勝ったり負けたりだけでなく内容も僅差の試合も多く、
ようやく土曜活動で同等のチームに出会えて、ソフトボールがとても楽しくなりました。

8年目、活動23回、試合11回、年間活動数試合回数記録更新。
この年の初めにHP通じて応募のNo.31が入部しました。学生時代からサッカー経験者で、
走りには自信のある若手で強肩でもある頼もしい外野手です。
前年に引き続きこの年も6回対戦のクライスさんには大変お世話になりました。
SEUの活動が3回、シルバードとの対戦が1回の他、
シルバード主催の滋賀県竜王の屋根付きグランドでの1dayリーグに参加しました。
そこでの初戦、ノンベース戦で屋根付きグランド特有のボールの見にくさもあったが、
70分制3回0安打0得点やられる0-24の完敗。グランドが硬く、いつもより打球の速さ、
バウンドの大きさにも面食らい、なんとか9つのアウトを取ったという感じで、
ここ1年半は勝ち楽しさも分かりかけていた所に、久々の手も足も出ない大敗をしました。
シルバードも2年でかなりのレベルアップされて、取り残された感がありました。
1年通して、打撃に粘りが出てくるようになり、大量失点からでも逆転する展開も出ていた。

9年目、活動26回、試合14回。この年の初めにHP通じて応募のNo.18が入部しました。
少年時代からの経験者で必然的に不動のショートを任せられる若手です。
5回対戦のクライスさんも3年目、新たな土曜活動のMBNさんとも3回、
新たなナイトキューピーズ、ペルソナーズ、DCロッツ1回ずつ、SEU2回、
ダンディーズと恒例の野球&ソフトの交流試合1回とクライスさんベースに
土曜活動可能なチームが新たに4チームと対戦の幅が広がるとともに、
さらに年間活動数、試合回数記録更新。次年度からDCロッツ主催の土曜活動の
FSリーグに加入することになりました。

10年目、活動36回、試合24回の46試合と年間活動数、試合回数が前年の1.5倍と大幅更新。
4年連続で記録更新で、新入部員も、No.3,4,8,9,10,15,37,44の8人増えてのチームの勢いは
うなぎのぼりでした。

去年No.18の弟として助っ人参加してくれたNo.4、若手ではNo.1の経験者で本職捕手、
二塁への送球はメンバーだけでなく対戦相手も度肝を抜かれました。
パワフルな打撃と投手も挑戦中で全守備こなせる万能選手です。
No.8は、中学まで野球経験しその後はテニスの身体能力高い若手外野手で、
フェンスをも恐れないハッスルプレーに声でもチーム盛り上げチームの勝ちに貢献する
ムードメーカです。
No.3は、控えめで優しいながらもやはり経験者だなと思わせるプレーが光ります。
No.9は米国生まれ育ちで、大学から日本へきてまだ数年ながら日本語ペラペラで、
4月初めに体験参加して即入部決め、そこから暑い日も寒い日も1日も休まず皆勤賞する
ほどのソフトボール大好き女性です。
No.10は、本格的な経験ないながらも大学の研究室でソフトボールにはまり、
投手に挑戦する若手です。
No.15は、No.9の紹介で米国生まれ育ちながら、両親日本人の逆輸入選手で、
No.4にも匹敵するパワーの持ち主です。
No.37も、No.9の紹介で大学まで10数年のソフトボール経験者女性で、
これが基本的な動きかと学ばせてもらっています。投手もやってみたいと投げさせてみると
初めて投げるとは思えないほどセンスの良さを感じました。

去年から対戦始めたチームに加え、この年もさらに3チーム増えて、
かつリーグの試合も4チームに対して2試合ずつ、さらに練習試合も組んで
大飛躍の年になりました。
練習試合とリーグの試合の違い、独特の雰囲気を感じ、リーグの決勝では、
さらなる大きな雰囲気と緊張感を感じながらも勝利して、リーグ参加初年度にして、
優勝するというとんでもない結果になりました。
これも今までの苦労を知るベテランメンバーの継続した努力と若手経験者の勢いの
よい融合ですべて良い方向に向いた感じです。

そうして10周年を迎え、今のチーム紹介すると以下の感じかな。

現在部員は男女20名、20歳代前半から60歳代前半までの平均年齢40歳弱の老若男女です。
かつ、野球・ソフト経験者から、大人になってキャッチボールから始めた全くの素人まで、
さらに、生まれも育ちも米国の米国人女性もいる、年齢、性別、技術、国籍において
多様性あるメンバー構成です。
元々発足時は未経験者のみで今でも半数以上が未経験者になりますので、
月1回は、4時間チーム練習をして、試合での反省点を振り返ります。
技術向上のため基本練習から試合でよくある場面を想定した実践練習まで、
色々と練習方法を考えて楽しく真剣に活動しています。
練習の成果を試すべく月1回程度の練習試合を組んでいましたが、
2年くらい前から、少しずつ若手や経験者の入部で、中年以降も刺激受けて、
練習試合の頻度は増え、去年から土曜日実施のFSリーグに所属し、
1日に2試合で月2,3回の年間40試合をしています。
年間1/4のリーグの試合は、ほぼベストメンバーを組みながら、全員出場を目指しますが、
残り3/4の練習試合では、参加者が多い時でも、全員出場はもちろん、
守備も一部を除き参加者がなるべく均等に守備に就く采配をします。
そのため、守備位置も一つだけでなく複数ポジション守れるよう、練習からサポートします。グランド内のプレーだけでなく、準備、片付け、チーム道具の持ち帰り分担などの
裏方もチーム一丸となってみんなで協力しあって運営しています。
技術がなくても、パワーがなくても、進塁打や走塁で貢献したり、
守備でチームを救ったり、掛け声でみんなに力を与えたり、
グランド外での協力体制もあるからこそ、
試合でもみんなでカバーし合えるいいプレーが生まれて来ると信じています。
多様性あるメンバーの中、チームワークを大事にする気持ちと、
常に向上心と情熱を持って技術向上のため自己研鑽する姿勢を最大の売りにしています。

リーグ優勝の余韻に浸る去年暮れに、かつてのライバルチームでもあり助っ人としても参加してくれたNo.44がエターナルズに来てくれると言ってくれたのは大変感慨深いものがありました。以前は若さもあって剛速球ながらコントロールに苦しむところもあったが、修正されてさらに磨きがかかって戻ってきました。若手経験者の刺激になり、今年は、さらに磨きをかけた戦いをしていきたいと思います。

代表として、チームを盛り上げるためメンバーのモチベーションを上げることはもとより、
メンバー集め、試合と練習の活動のバランス調整、対戦相手探して日程調整の交渉、
助っ人参加交渉、チーム道具が増えてきたらみんな分担して欠席時の対応調整、
みんなから集めた大事な会費の有効な使い方、活動場所までの乗り合い調整、
天候不良時にやるやらないをあらゆる情報やメンバーの気持ちを汲んでの判断、
監督(キャプテン)として、みんなやりたい伸ばしたい練習方法の考案、
みんな満遍なく試合に出れるよう調整、常に全員参加できるわけでないので
参加メンバーの可能守備に偏りあっても対応できるよう複数ポジションできるよう
イニング単位での守備交代を前日までに調整、試合後のスコアまとめ、
みんなが振り返って次の試合に活かせるよう本ブログに活動記録まとめなど、
多岐に渡り「遊び」になぜ自分がここまでしないといけないか?役回りに不公平感
あった時もありました。10年間折れない気持ちを継続できたのは、
やはり「好き」だからです。また、自分が主体的に手抜かず全力で取り組んでいると、
徐々に周りはついてきてくれるからですね。
さらに、この多様性あるメンバーをまとめてチームを成長させるのが楽しいと
感じれるからです。グランドの内のプレーももちろん大事ですが、そのバックグラウンドと
なる運営はもっと大事で奥が深い。このバックグラウンドを大切にしていると、
プレーにも還ってきます。

「仕事が人を育て、人が仕事を拓く」という言葉あります。この10年で自身の成長を
実感し、人としての成長が本業においても活きてきた感じで、自己理解が進み、
ソフトボールの活動通じて、自身のやりたいこと、進みたい道が見えて本業と一本化
された感があり、この言葉の前半部分を実感しています。
これからは後半部分に入るべく、本業においても新たな挑戦を始めています。
もちろん、エターナルズとしても挑戦し続ける気持ちですので、
みなさま、これからもよろしくお願いします。