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脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

風に乗る(^^)エピローグ

2016年12月27日 16時30分53秒 | スピリチュアル
人生、自分の選択や判断(^^)チョットした言動が良くも悪くもなることが少なくありませんが風の流れ、潮の流れというものがあり、それにうまく乗れば更に大きな成果も。それとは別に、何となく見えない力で導かれてるような(^^)そんな気になることもあります。私が会社を訴えようとしてから今で丁度、三年が経ちますが訴訟提起には未だ至ってません。振り返ると、何となく微妙に時をずらされているような。チョットした出来事で延び延びに。そして昨年までも結構、過労死など労働問題は、メディアでもクローズアップしていましたが今年は電通の過労自殺で一挙に風向きも強く変化しています。私の訴状を弁護士が提起したのは11月下旬でした。電通の事件が冷めるどころか今でも大きくメディアは事あるごとに話題としています。昨日、弁護士から電話があり『Yさんの場合、事件的にも本丁の地裁でと思って支部から移送手続きをしてましたが裁判所より被告の住所地を優先し不可となりましたが事件としては大きいので合議の審理となりました。』は?え?合議?弁護士に尋ねると3名の裁判官で審理されるとのこと。それと更に『未払い残業代の訴訟しましたよね。判決には至らず和解として解決した事案でしたが、あの裁判の経緯から会社の違法性を伝えるにはよいことですし(^^)』未払い残業代訴訟は支部の簡易裁判所でした。弁護士は続けて『未払い残業代訴訟の時の裁判官が担当となった場合、何かと良いですし。あ、でも必ず、その時の裁判官も加わるとは限りませんよ。』この時の裁判官は女性でしたが、私は今回の後遺障害の裁判には何となく女性裁判官が担当するような予感があります(^^)会社を訴えようと思った当初に比べると今は『社会的な正義』を心に美旗をたてていますが、その美旗を立ててから何となく、風向きに変化を感じています(^^)今の労働問題に私の訴状がどれだけ影響力を持つかはわかりません。しかし?もし勝訴判決をもらえれば判例となります。私の志しが裁判官に届けば和解ではなく判決まで行けるかもしれません。弁護士からは『今は判決より和解優先の裁判官が多い』と聞きましたが確かに裁判官は超多忙のようです。判決文作成もかなり重労働(o_o)だから極力、和解を勧めるとのこと。これまでの風向き、潮の流れは私にとってではなく全国の就業者にとって追い風となっているように思います。先日、私の担当弁護士が所属する法律事務所のホームページを久しぶりに閲覧すると『社会的正義』と表現されていました。事務所の理念だと受け止め私と同じ思いであることが嬉しく、そして力をもらえた気持ちです。何となく見えない『チカラ』も応援してくれているような、今の私の行動、弁護士の行動は神様のお手伝い?になっていれば嬉しい限りです(^^)

風に乗る(^^)その三

2016年12月27日 11時38分17秒 | スピリチュアル
弁護士から委任状作成依頼が来た時、正直なところ『え?まだ証拠集め?6月に訴訟提起するって言ってたのに?一体、いつになれば?』苛立ちを覚えたのです。パートから帰って来た妻に、この事を言うと『とにかく任せたんだから。専門家なんやし、ドーンと構えて待とうな(^^)』私は、どちらかと言えばスピードを求める性格なのです。確かに、イライラを弁護士に言ったところで、早くなるわけでも、なく。かえって弁護士をイライラさせるだけ。ここは黙っているに限ります。そして8月に残業代が入金されました。秋の風が流れは始めた頃、相手方から示談の話が。その頃の私の心の中には自分の利益ではなく社会で起きてる労働問題に一石を、こんな自分でも投じる事が出来るのであれば?過労死された声なき声だけでなく、生きている自分たからこそ出来る事があれば!そんな想いで一杯でした。当然、示談を断り弁護士には訴訟提起をお願いしたのです。その後に電通での過労死自殺の報道。世間で吹いている風に大きな変化が起きました。

風に乗る(^^)その2

2016年12月27日 10時59分31秒 | スピリチュアル
平成27年9月(^^)私は未払い残業代の請求訴訟を起こしたので11月に等級認定されましたが、直ぐに後遺障害の訴訟に弁護士も移らずさらなる証拠集めをしながら未払い残業代の訴訟に対応してくれたのです。その間、私は弁護士に『なぜ、2つ同時進行しないのか?』とか一言も言わず、とにかく弁護士に一切、任せたのだから。流れを変えるのと加速させるような事はやめようとしました。ドンドン、本命である後遺障害の訴訟提起の時期は延びていきます。その間、世間では労働問題についての報道も新聞、ネット、テレビと頻度も多くなり私の心の中にも変化の風が吹いているのを感じたのです。そして今年8月、未払い残業代訴訟は和解となり私は幾らかの残業代を取り返す事が出来たのですが後遺障害訴訟は未だされず弁護士側から労基署への証拠書類徴求の委任状作成依頼が来たのでした(^^)

風に乗る(^^)その1

2016年12月27日 10時17分48秒 | スピリチュアル
裁判を提起することは私の宿命のように思います(^^)『過労自殺』された方は大変、辛く苦しく、行き場を失い亡くなられ、その思いをご家族へ今となっては話すことなくあの世へと旅立たれました。私は仕事中に倒れ幸いにも命をとりとめたことには、それを伝える宿命を持っているのかな?と最近、強く感じています。『働く風』私が倒れた平成25年以降、社会で労働問題が大きくクローズアップされ『ブラック企業』『未払い残業代』『過労死』『最低賃金違反』『ブラックバイト』などなど労働に関する新しい言葉や表現も。初めて弁護士事務所の門を叩いたのが平成26年1月。裁判準備は労災の障害等級が確定しなけらばなりません。その等級認定の前に私の場合は医師から『症状固定』を確定させなければなりません。症状固定されたのが平成27年2月。そこから労基署へ障害補償給付申請をし等級の申請手続きがなされるのですが、通常、弁護士からは3ヶ月から遅くとも半年。労基署担当者は夏頃までには認定されると言われていましたが(^^)な〜んと、その年の11月下旬に認定されたのです。なんとも、ゆっくりとした『風の流れ』でした。私は決して流れに逆らうような事を労基署へ言ったりしません。遅い!とも文句1つ言いませんでした。ただ、何となく『流れに任そう!』そう思っていました。その間も家電量販店での過労死自殺やファミレス店長の荷重労働による心臓疾患で訴訟とか、数多くの労働問題がメディアから報道されているのを見聞きしていました。等級認定の後、弁護士から『Yさんは管理職ですが残業代を会社に請求しますか?』は?と。弁護士の話だと私の場合、『名ばかり管理職』の可能性が高く残業代が請求出来ると言うのです。

厚労省が80時間超残業の大企業名を公表する!(^^)

2016年12月27日 08時57分06秒 | 過重労働
電通社員の高橋まつりさんの過労死自殺以降、国もメディアも急速に動き始めています(^^)大企業だけ?だからと中小企業の経営者は他人事として考えてはいけない時代です。人を人と思わない会社、儲ければいいだけの会社は、生き残れなくなり淘汰されていく事のスタートの年が2017年。仕事を楽しみ、仕事を通じて成長出来る喜びを持ち、そして仕事を通じて幸せを感じる。従業員を、いかに働かせるか?ではなく『働いて頂いてる』そして従業員は働いてやってるではなく『働かせて頂いてる。』従業員の幸せ、従業員の家族の幸せを経営者自身の幸せと感じられる。こんな労働環境は、いつか、やってくる(^^)厚労省は80時間超の大企業名を公表するというのは、ある意味、良い事だと思います。荷重労働は顧客ニーズに答えるため。も原因と一部と言われてますが、その現れとしてファミレスのロイヤルホストなどが一部店舗で24時間営業を廃止することが先日、発表されたのがそれの現れ。そう言えば昔はサービス業でま年末年始は、しっかり休業し従業員は、ゆっくり休む事が出来たのに?企業の売上競争が過当競争となりサービス業は年末年始営業が当たり前になった今の時代。売上や利益重視が過当競争を生み、そして長時間労働が蔓延(>_<)サービス業から製造業、卸業なども影響が出て社会全体が労働の空気。高橋まつりさんのお母様が言ってるように『命より大切な仕事などありません。』企業は社員の健康と安全を守る義務があり、れっきとした法律でもあるのを深く意識して欲しい!私は『過労死』には至りませんでしたが『過労』により脳疾患を発症し重い後遺障害を持ちました(>_<)身体は元に戻りません。お金で買うことは出来ません。しかし会社は『金』私の訴状に記載されてる金額が高すぎる、あれだけ優遇してやったのに。と代理人を通じて言って来ました。これだけ労働問題が社会で言われてる中、まだ、こんな意識で会社を経営しているのです。人の命はもちろん、健康もお金では解決出来ないのです。私が勤務していた代表者の意識が、この程度。話しになりません。