脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

四畳半のアパート暮らし 幼少期 友達の誕生会

2015年04月08日 08時14分42秒 | わが半生
幼稚園に入園し友達が出来ると当時でも誕生会などあり、時々ですが、お呼ばれされたこともあります。人様の自宅に行くと自分の家との違いや新しい食べ物を発見したり(^^)食べ物の発見はロースハムに卵焼きが初の発見で私は薄くスライスされフチが赤いハムしか見たことがないので思わず友達のお母さんに『おばちゃんと(^^)これ?なんて食べモン?』と聞くと、おばちゃんは優しく笑いながら『ハムやで(^^)』と言うのです。『ハム?ハムって、もっと薄いで』と答えると『これもハムなんやで、食べてみ。美味しいから』私は少し厚めにスライスされてるロースハムを口に入れると、その美味しさに興奮しました。『おばちゃん!美味しい!これハム?』興奮して美味しいという私を見て友達と友達のお母さんが『ロースハムって言うんや。』私はハムに夢中になりながら次は卵焼きを食べました。すると?甘くないのです。私は母の卵焼きしか知りません。後で分かったのですが東京は卵焼きに砂糖、大阪は塩の文化。母は東京生まれの東京育ちなので当然のように卵焼きは砂糖入りでした。私は友達の誕生会で塩味の効いた卵焼きが意外に美味しく衝撃を受けたのです。メインのバースデーケーキ(^^)子供にとっては最高の食べ物ですが当時のケーキはバタークリームでデコレーションされていて見た目は、とつても綺麗ですが味がひつこいので、そうそう多くを食べることはできません(^^;;昭和40年前後、生クリームはフルーツパーラーで食べるパフェかプリンの横に申し訳ない程度にデコレーションされてるくらいではなったのではないでしょうかね(^^)など使いません。ケーキと一緒にジュースも出てきたのですが天然ジュースなどでなく、合成着色料や合成甘味料を使用した人工ジュースが主流でオレンジジュースは濃い柿色です。確か、TVのCMではチンパンジーが出ていたバヤリースオレンジが目立っていましたね。そんな時代でも人と人との繋がりは温かくワイワイ楽しかったものです。
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