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転倒・骨折予防教室

2010年11月21日 | 活動報告
転倒・骨折予防教室

高齢者支援センター主催の健康・介護教室で、講師を務めてきました。

倉敷中庄高齢者支援センター「転倒・骨折予防教室」です。地域の65歳以上の方が対象の教室です。

こちらで講師をさせて頂いて、もうかれこれ10年以上?位になるでしょうか。

ほぼ毎年声を掛けて頂いているので、顔見知りの方もちらほら。今年もまた、お元気なお顔が拝見できて、嬉しかったです。

初めまして、の方も、お会いできて嬉しいです。

65歳以上の方々ですが、皆さん、ほんと、お元気です!



今回は、呼吸法、指と頭の脳活性化体操、ストレッチング、足の指運動、簡単筋肉トレーニング、セルフフットセラピーと盛りだくさんのメニュー。

一時間半、脳も体もフル活動して頂きました。

呼吸法は、普段、あまり呼吸に意識をしていない方も多く、数種類の呼吸法とリラックス法に挑戦。

呼吸だけで、体がポカポカ、力が抜けていくのにびっくり。

体が少し緩んだところで、脳活性です。簡単な指や腕を動かす運動でも、なかなか。頭で思っていることと、体の動きがばらばらに。

でも、最後には、思い通りに動かせたかしら?・・・

 

体が動かしやすくなったところで、ストレッチングで体を伸ばし、ほぐしていきます。

普段気がつかないところ、えっ、こんなところが?! 凝っていたり、張っていたり。

案外、そういうところが、大切だったりするんです。余分な張りがとれることで、可動域が広がったり、力を入れやすくなったり。

簡単にできる筋力トレーニングでは、呼吸の仕方で、力の入り方が違うことに、新発見!

というより、あっそうか~そういえば、そうだよね~と、気づき、思い出しました。

最後は、セルフフット。いつもの如く、足の違いにびっくり!笑顔。

した方の足が、みるみる輝き始め、艶っつやに。ポカポカする、色白に、細っそり、柔らかくなる、足が軽~い、などなど。

和やかで、明るく、柔らかくあたたかい空気が、部屋全体を包んでいました。

アンケートもとって頂きまして、
「運動した!と言うほど大きく動いていないのに、頭から手の先、足の先までホカホカ。」
「体が軽くなりました。」
「今日来て、皆さんと一緒に手・足を動かして、身体全体が軽くなりました。」
「なんだか、気持良かった~」
「パーキンソン病と長年付き合っているけれど、できることから、やってみるよ」
「お風呂の中で、続けてみるわ」
「ありがとう」
などと、声を掛けて下さいました。

少しでも笑顔になれるお手伝いができてたようで嬉しかったです。

高齢者支援センターの方々、そして、参加下さいました方々へ素晴らしい時間と出会いを下さいましたことに、心より、感謝申し上げます。

ありがとうございました。

どうぞ素敵な笑顔の日々を☆

情報提供者:岡山県 岡本依子トレーナー

情報発信先:NPO法人日本フットセラピスト協会

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