ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

禁断症状

2011年01月31日 | ブログ
いやあ、出たね、禁断症状。

何の話かというと(継続して読んでくれている人は分かると思うが)、
先週から僕は馬券断ちをすることにしたのだが
さっそく禁断症状が現れたというわけ。

土曜日はよかったんよ。
普段の土曜日も仕事の時が多くてそんなに馬券は買わないから。
ただ、日曜日になって、特にこの日曜日は暇だったから、
何もすることがなく1日家でぼーっとしていたら、
ついつい馬券を買いたくなっちゃって・・・・・・。

東京4Rの未勝利戦、
出資馬のシルクグラサージュが思いのほか人気がなくて、
これは馬券の狙い目だ~なんて思ったり、
京都牝馬ステークスも荒れそうで面白そうだったし、
とにかくついつい新聞を片手にPATの画面に行きそうになった。

そこはさすがにぐっと我慢はしたが、
やっぱり馬券を買うことは習慣になっているなあと痛感した。

まあでも我慢できたんだから中毒ではないということだろう。
これで、やめようと思えばいつでもやめられることが分かった。
ということで、来週からは馬券を復活させよう!

いやいやいや、いけないいけない!
これはまるで中毒の症状じゃないか(汗)。
典型的な自分に甘い意志薄弱者の言い分だ。
ここはもうしばらく我慢しないと。

ということで、来週も馬券断ちを継続する!

今週の結果

2011年01月30日 | ブログ
李のゴールの時に真夜中にも関わらず大声で叫んで近所迷惑。

1月30日(日)
シルクグラサージュ/東京4R 3歳未勝利 7番人気10着

出遅れはしなかったものの行き脚がもう一つで後方からの競馬に。
直線入り口では最後方となり内を突く。
スローペースで団子状態だったこともあり、
広い東京にも関わらず前が開くこともなく、
進路を塞がれたわけではないが、やや追いづらい状況に。
結果、上がりは勝ち馬に次ぐ2位の33.9だったものの、
あのスローペースでは最後方から届くはずもなく敗退。

今までのように不利や出遅れがあったわけではないが、
何とも消化不良でもどかしいスッキリしない競馬。
全く脚がないわけではないので、
状態を最高に仕上げて最適な条件で使えば勝てると思うが、
この調教師にそこまで望むのは酷か。
何となく楽しみにしていたレースなので残念な気持ちが強い。
とにかく、次は無理にでも先行させてほしい。

さてさて、片眼が開くのはいつになるのか。

馬主じゃない

2011年01月29日 | ブログ
先週の近況によると、マヒナの次走は、
短期放牧をはさんでアネモネSかフラワーCあたり。
ただし、すんなりと狙ったレースに出られるとは限らない。
しつこいが、重ね重ねも逃した1勝は大きい。

その逃した1勝だが、降着となった蛯名の騎乗に対して、
出資者たちのブログや、あるいは掲示板などで、
「勝ちにいってのものだから仕方がない」とか、
「故意じゃないから責められない」なんて意見が書かれている。

もうね、どこまで甘ちゃんなんだと・・・・・・。

騎手はプロだ。
プロっていうのは結果を残してナンボだ。
負けたのを騎手のせいにして非難するのは間違っているが、
今回は降着なわけだから、それは非難されて当然だろう。
勝つ力のある馬を、理由はどうあれ12着にしてしまったのだから、
多くの人が馬券を買っていたことを考えても叱責されるべきである。

また、騎手を非難する前に迷惑をかけた馬の関係者に謝罪すべきだ、
なんて意見も書かれていたりする。
もう心底呆れてしまった。

今回の件はマヒナには何の責任もない。
許すか許さないか、責めるか責めないかは別にして、
騎手にすべての責任があることは疑いようのない事実だろう。
なのに、なぜ出資者が謝らなければいけない?

弾かれて進路をカットされた馬とその関係者はもちろん被害者だ。
馬券を買っていた人もそう。
しかし同時に、マヒナの出資者も被害者なのだ。

我々は馬主ではない。
レース選択や騎手起用に関して何も口出しできない、
ファンド出資者なのだ。
そのことを自覚していれば、
少なくとも被害馬の関係者に謝罪などという言葉は出ないはずだ。

もうこの件に関しては何も書きたくなかった。
うしろを向いても始まらないので、次のことを考えたかった。
しかし、どうにもあちこちでおかしな意見を目にして、
とりあえず出資者の一人として、
これは反論しておかなければと思って書いた。

あーあ、でもこれでまた敵をつくっちゃったな(汗)。

今週の出走馬

2011年01月28日 | ブログ
歯医者で神経を抜いた。

1月30日(日)
シルクグラサージュ/東京4R 3歳未勝利 芝2400 幸

ダートを使えばあっさりと勝ち上がると思うんだが、
この調教師はかたくなに芝に拘る。
それだけ期待してくれているということだろうか、
あるいはダートを走るパワーが不足しているのか。
まあしかし、ダートばかり使って芝を使ってくれないよりは、
選んで芝を使ってくれるほうが嬉しいことは間違いない。
ただ、勝ち上がらないと何も始まらないので・・・・・・。

この距離で勝ち上がるとこの先色々と楽しみも増えるが、
とりあえずここは次走のためにも権利は確保してほしい。
人気がイマイチ読めないのだが、
陣営のコメントからは勝ち負け宣言も出たし、
もしも人気がないようなら馬券的には面白いかもしれない。

おっと危ない危ない、今週から馬券断ちするんだった(笑)。


Solitude

2011年01月27日 | ブログ
このブログがなぜコメント欄を禁止にしているかというと、
以前に荒らされたからだ。

荒らされたといっても芸能人のブログのようにひどいものではなく、
ほんの2~3人から罵詈雑言を浴びせられただけだが、
どうして自主的にやっているブログで
嫌な思いをしなければならないのだろうと思って、
それを契機にコメント欄を禁止にした。

で、その荒らされた原因なんだけど、
僕がブログにキャロットの募集馬の評価を書いたときに、
誰かが勝手に某掲示板にこのブログのURLを貼り付けて、
その結果多くの人がやってきて(アクセス数が凄かった!)、
僕が悪い評価を下した馬に出資している、
あるいは出資しようとしている人たちなんだろう、
その人たちにしてみればそりゃあいい気はしないはずで、
だから非難されたというわけ。

基本的に僕は、偉そうで独善的で敵をつくりやすいタイプだ。
職場でも割と敵と味方をはっきりとさせて仕事している。
今さらその生き方は変えられないし、変えようとも思わない。
そしてそれは、ブログの文章にも表れていると思う。

だから、コメント欄を開放すると、
きっとそこは誹謗中傷の嵐になるだろう。
同じキャロットやシルクの会員さんたちと、
コメント欄でお馬さんの話をしたいという気持ちもあるが、
やはり今のままコメントは禁止のほうがいいだろうと思う。

ただし、このブログを定期的に訪れてくれている人が、
いったい何人くらいいるのかを知りたいという気持ちはある。
毎日のアクセス数は分かるのだが、
そのうち定期的に訪れてくれている人は何人なのか。
そして、その人たちは何がよくて読みに来てくるているのか。
このブログを書いている者として、素直に知ってみたいと思う。

何とか知る方法はないかなあ。
アドバンスに申し込んでアクセス解析を見るという手もあるが、
そのためだけに月額200円はもったいないような気もする。

なんて、それをもったいないと感じるなら、
馬代金なんてもっともったいない金額なんだけどね(笑)。

Good Game!

2011年01月26日 | ブログ
いや、タイトルはサッカーの日韓戦のことじゃないから(笑)。

しかし、仕事があるっていうのに夜遅くまで興奮させやがって。
勝ったからまあ良かったものの、
あれでもし負けていたら悔しくて朝まで寝られなかっただろう。

ていうか、ザックJAPANになってから面白くなったよね。
失点も多いけど得点が多いゲームはやっぱり面白い。
しかしあれだ、競馬の審議なんかもそうだけど、
人間が審判をすると色々とあるわ。


閑話休題。

そろそろキャロットからキャンセル募集のお知らせがある頃だ。
一昨年までは電話による早い者順だったので、
あの電話が繋がらない協奏曲は、
ある種お祭りみたいな感じでかなり盛り上がったが、
去年からは抽選方式に変わったので、
何となく風物詩が一つなくなった寂しさがある。
まあ、抽選のほうが公平なので、これは改善ではあるが。

僕は、もう今年はキャロットで7頭も出資しているので、
基本的にキャンセル募集には参戦しない予定だが、
ただし、ある馬がもしもキャンセルで出てきたら、
それには行ってみようと思っている

79 グッドゲームの09
(父ウォーエンブレム・2600万円・松永幹厩舎)


最近の写真はどれも弾けるような馬体で、これは走る。
走るどころか、無事に2歳でデビューできたなら、
牝馬クラシック戦線に乗ってくる馬だと思う。

今さらながらどうして最優先で申し込まなかったのかと悔やまれる。
まあ、くじ運の悪い僕だから最優先でも落ちていただろうけど。

そういう意味で、リッチダンサーを確実に獲りにいったことは、
ドラフト的な戦略としては間違っていなかったとは思うが、
しかし正直いまリッチダンサーとグッドゲームとどっちが欲しい?
と問われたら、間違いなくグッドゲームと即答するだろう。

こんないい馬、キャンセル出ないよなあ。
仮に出たとしてもすごい倍率だろうし。
ああ、でも欲しいなあ。


*写真はキャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

小さくても

2011年01月25日 | ブログ
先週の競馬で印象的だったのが、グランローズという馬が、
JRA史上最軽量の334キロでデビューしたというニュースだ。
結果は15番人気の15着と惨敗だったが、
よくぞまあデビューできたものだと感心した。

ちなみにGI級での最軽量勝利記録は1971年のカネヒムロで、
384キロという信じられない馬体重でオークスを勝っている。
さすがにその馬のことはリアルタイムでは知らないが、
オークスは割と軽い馬のほうが走るとは言われているものの、
それにしても384でよくクラシックを勝ったなあと思う。

記憶にあるのは、スエヒロジョウオーだ。
1992年に阪神3歳牝馬Sを390キロで勝った。
ただ、そのレースの場合、馬体重のことよりも、
馬連で12万馬券だったことのほうが強く記憶に残っている。
これは確か例のレジネッタの桜花賞に抜かれるまでは、
GIの馬連の高配当記録だったはずである。

しかし、こうしていくつかの例を見ると、
体が小さくても重賞を勝てるということが分かる。
ドリームジャーニーもそのお父さんのステイゴールドも、
牡馬でありながら420から430で勝っている。

これは、マイティーダンサーの09にとって、
非常に心強い事実である。
もちろん小柄であることが不利であることは間違いないが、
上記の馬たちのように何とか小さいハンデを跳ね返して、
活躍してくれたらと思う。



病的賭博

2011年01月24日 | ブログ
平日の昼間にパチンコ屋にいる人たちを見ると、
「お前ら働けよ」と思う。
絶対に生活保護をもらってパチンコ打ってる奴いるよね。
そういうところにきちんとメスを入れないとダメだ。

まあそれはともかく、パチンコ依存症というのがあるらしい。
やめたくてもやめられない。
どんどんお金を使ってしまう。
借金地獄、家庭崩壊、果ては自殺・・・・・・。
精神病の一種で、正式病名は「病的賭博」という。

そんなの鬱と同じで精神的に弱い奴の言い訳だ!
と切り捨てることは簡単だが、ふと自分自身に置き換えてみて、
これは人ごとではないなと思った。

そう、馬券だ。

買いたくて買いたくて仕方がないというのとはちょっと違うが、
習慣のようになっていて週末には買わずにはいられない。
寝る前の歯磨きみたいなものか。
別に磨きたいわけではないが、磨かないと夜寝られないみたいな。

これは中毒、あるいは依存症なのだろうか。

やめようと思えば、いつでもやめられそうな気もする。
別にやめる理由がないから続けているだけで、
いや、最近は負け続けているのでやめる理由はそれで充分だが、
まだPATの資金はあるし切羽詰まってはいない。

やめようと思えばいつでもやめられるということは、
つまりこれは中毒ではないということか。
それとも自分ではそう思っているだけで本当はやめられないのか。

それを検証するために、今週末から馬券断ちをしようと思う。

おっと、思いきったことを書いてしまったぞ(汗)。
でも、自分自身すごく興味があるのでやってみる。
しばらく馬券を買うのをやめてみて、
さて禁断症状が出るのか、出ないのかを見てみたい。

そんなことを言いながら、
今週末からいきなり馬券を買っていたりして(笑)。

今週の結果

2011年01月23日 | ブログ
近くに新規開店したラーメン屋がマジ旨い!

1月22日(土)
マヒナ/中山9R 菜の花賞 2番人気12着(1位入線降着)
シルクプレスト/中山11R アレキサンドライトS 13番人気11着

マヒナは今でも悔しい。
こういうのホント嫌いなんよね。
実力を出し切って負けるのは別にいいんだけど、
こういう形で負ける(負けにされる)ってのはへこむ。

しかも、今回は馬のせいではなく騎手のせい。
もちろん勝ちにいこうとしてあの進路を取ったのは分かるが、
それにしても少し無理をしすぎた。
もう少し早くから外に出すか、あるいはあと1テンポ遅らすか、
どちらにしろ結果的には最悪のタイミングで外に出したことになる。
競馬だから思うようにいかないこともあるし、
調教師も別に蛯名を責めるわけでもなく、
むしろどちらかというとかばうようなコメントを出しているが、
騎乗停止の処分が降りたわけだから、
今回の騎乗は非難されてしかるべきだと思うんよね。

ただ、いつまでも悔しがっているわけにもいかない。
これでマヒナには能力があることは分かったし、
少なくとも500万クラスはすぐに勝てるということだ。
距離的に二千ぐらいまでという気もするので、
何とか桜花賞に駒を進めたいところだけど・・・・・・、
今回の降着でそれが遠のいたことは間違いない。


シルクプレストはまたまた出遅れて終了。
キレがないから前に行けないと辛い。
しかし、こんなに出遅れる馬だったっけ?
なんか変な癖がついちゃったな。
まあ出遅れたというより出負けして行き脚がつかない感じで、
脚力というか能力的な問題もあるのだろう。
やっぱりこのクラスだとしんどいなあ。


初出走が降着だなんて、
何だか今年は良くない年になりそうな・・・・・・。

マヒナ降着 (1着→12着)

2011年01月22日 | ブログ
この腹立たしさをどこにぶつければいいのか!

マヒナがせっかく1着に入りながら無念の降着。
4角で内から外に出そうとしたときに外の馬を弾いてしまった。
そのシーンを見た瞬間、これはダメだと思った。
うん、あれは確かに降着だ。
あれでセーフはない。
ただね・・・・・・

それだと朝日杯のグランプリボスはどうなのよ?って思うわけ。

確かに今回のほうがひどいかもしれないけど、
現象としてはそう大して違わないと思うんよね。
これは出資者のひいき目で言っているんじゃない。
朝日杯と今回の違いを説明できる人がいるなら教えてほしい。
不可能なことだけど、ホントJRAの採決委員に聞いてみたいよ。

まあしかし、いくら喚いてもマヒナの勝ちは戻ってこない。
せっかく勝ったのに~。
ここで2勝目を挙げれば、桜も見えてきたのに~。
3歳馬にとって、
この時期の1勝は古馬のそれとは価値が違いすぎる。
痛い、痛すぎる!!

もうね、とりあえず叫ばせてくれ。

蛯名のバカヤロー!!!!!