ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

今年僕が申し込んだ馬 2023

2023年09月06日 | ブログ
何だか1年に1回、この時期だけのブログになってしまったけど、一応、自分の記録として記しておく。ということで今年、僕が申し込んだ馬は次の通り。

【最優先】

51. ビートマッチの22
(父エピファネイア・友道康夫厩舎・総額5,000万円)

コルレオニスがこけてしまったので、意地になって2年連続で友道厩舎に最優先。リベンジだぜ! でも、取れなくても別にいいよ。

【一般】

7. リリーバレロの22
(父キタサンブラック・堀宣行厩舎・総額8,000万円)

まあ何だかんだ言って死票だよね。でも、今や超絶人気厩舎の堀厩舎に、今年のこの馬の出来でこの値段ならもしかして出資できるのではと思って申し込むだけ申し込んだ。ホーリー教の信者の僕としては、要は堀厩舎に出資したかったというだけ。どうしても欲しいなら最優先を付ければ良かったのだけど、さすがにこのサイズでそこまでの勇気はなかった。でも、堀さんなら何とかするかもしれない。そう思わせるだけの「厩舎力」はある。まあでもどっちにしろ死票だわ。

42. エディスワートンの22
(父リアルスティール・黒岩陽一厩舎・総額3,200万円)

好きな馬体。もうそれのみ。そういえば去年もリアルスティール産駒のシークレットスパイスの21に申し込んで落選したけど、リアルスティール産駒の馬体が好きなんかな、僕は。この馬、でもリアルスティールにしては柔らかいよね。もう少しトモが大きくて力強ければ最優先にしていたかも。大きいところは分からないけど、未勝利で終わる馬ではないと思う。

74 ブルーメンブラットの22
(父ドレフォン・池添学厩舎・総額4,000万円)

母馬優先ということで1頭確保のための申し込み。もう今さらブルーメンブラットから大物が出るなんて思っていないし、でも、とりあえず勝ち上がって楽しませてくれることは間違いない繁殖なので、出資馬がゼロというのを回避するために申し込んだ。まあ、ブルーメンクローネでも良かったんだけど、ドレフォンというのも面白いし、馬体はそんなに好みじゃないけど悪くもないし、ていうか、けっこうブルーメンブラットの募集時に似ているし、ていうか、もしかしたら今までの産駒で一番似ているような気もするし(気がするだけ)、ということでこっちにした。

90. ビットレートの22
(父バゴ・池添学厩舎・総額3,000万円)

大物感はある。血統のことは分からないが、クロノジェネシスみたいになってくれたらという期待感を持たせる馬ではある。馬体も瑕疵もたくさんあるが良いところもあるし、何だろう、走っても不思議じゃないと思わせる馬だ。だから、最後まで最優先で行こうかと悩んだ馬。でもまあ走らんよなあって何となく思ってやめた。値段は安いし、母優も持っていないし、とりあえずこれも一般だと死票かな。

ということで、今年はなんと5頭に申し込んじゃった。ここ数年は毎年1~2頭の少数精鋭でやっていくって決めていて、そろそろ一口も引退か?なんて言っているのに(いや実際に過去に引退宣言して撤回してるんだけど 笑)、それが5頭にも申し込むなんて!

とはいっても、当選して実際に出資できるのは多くて2頭だろう。ブルーメンブラットと牡馬のどれか。ていうか、それでいいと思っている。ていうか、それでないと困る。何頭も当選したら金欠だ。そもそも母馬優先もない一般での申し込みなら抽選にすら参加できない馬もいるだろうし。

ということで、結果が楽しみ楽しみ。この抽選結果を待つドキドキも一口のお楽しみの一つだよね。

*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

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