キャロットの抽選結果の発表から何だかんだで1週間近くが過ぎようとしている。この間、色々と忙しくて今やっとこさの更新だ。結果、最優先で申し込んだリラヴァティは落選、母優持ちのラドラーダは当選となった。
それにしてもここ数年、抽選はほぼほぼ全滅。マジで当選した記憶がない。別に会費を遅滞しているわけでもなく、クラブに電話して文句を言ったこともなく、まあ厳正なる抽選の結果だとは思うが、それにしても自分のくじ運の悪さにはほとほと呆れてしまう。
これはでも昔からで、くじで何かに当たったためしがない。逆はある。悪い方の抽選、例えば何かの役を押しつけられるとか、そういうのは仮に確率が10分の1でもよく当たる。二つのレジがあって、自分が並んだほうが必ず渋滞する。早そうに見えて突然レジが不調になったりして待たされる。くじ運の悪さは世界一だと思っている。それはともかく、リラヴァティは走ると思うよ。当選した人、おめでとう!!
ということで、今年の僕の出資馬はラドラーダ1頭のみ。以下、その出資理由などを色々と諸々と。
9..ラドラーダの2023
(父サートゥルナーリア・田中博康 厩舎・総額10,000万円)

懸念は、年々成績が落ちていることも含めて母親が高齢だということか。逆にいうと、それぐらいじゃない? 不安材料は。1月生まれだから馬体が立派に見えるのは当然だとしても、それにしても好馬体だよね。もう面倒くさいので、どこがどういいとかの細かなことは書かないけど。
よくマイラーだという声を聞くが、僕はこの馬、中距離までもつと思う。だから狙うは当然クラシックだ。ちなみに馬体評価は久しぶりに「A」を付けちゃった。ちなみに、自分が出資したラドラーダの仔で、レイデオロはB+、アルマドラードはBだった。そのアルマドラードに関して僕は以前にこう書いている。
『気になるのは、これまた募集時からだが後肢のバランスの悪さ。そう、後肢が切れる馬のそれじゃない。よく言えば良い脚を長く使うタイプ。そういう意味では、パワーも凄いらしいので最悪ダートでつぶしがきくかもしれない。』
どう? 僕の馬体を見る目、凄くない? アルマドラードの現状にピッタリやん! ・・・・・・はい、悲しい自慢。悲しすぎる自画自賛。そんなの当たっても嬉しくないよ-。でも何を言いたいかというと、そんな相馬眼のある僕がA評価を付けたこの馬には、アルマドラードのような心配はないということ。切れるだろうし、長く脚も使えると思う。坂もたぶん苦にしない。というより馬体的には急坂のあるコースのほうが得意だろう。となると狙うは皐月賞か。
いやマジでこの馬、皐月賞を勝っちゃうよ。そしてダービーでも人気になって、ディープ系のもっと切れる馬に府中の直線で最後に差されて負ける、というシーンまで予想しておこう(笑)。・・・・・・いや、ここは(笑)ではなく(泣)を使うべきか。
血統は、シーザリオとラドラーダというキャロットが誇る二大繁殖の夢の配合、まさにキャロットの集大成! ラドラーダがキンカメ系と相性が悪かろうはずがなく、血統に対する詳しい知識はないものの少なくとも配合面での不安はない。心配は気性だな。狂気の血統だからな。でも、こればかりは心配しても仕方がない。祈るのみだ。
厩舎はね、実はタナパクには思い入れがあるんだ。シルクメビウスの主戦だったから。メビウスの鞍上でのタナパクは頼もしかった。東海ステークスで一緒に口取りもしたしね。雨中の口取りで嫌だったけど。でも、すごくいい人でさ、今は調教師としても活躍していて嬉しいし、その厩舎に出資できて嬉しい。リラヴァティに申し込んだのも実はそれが大きな理由だったんだけどね。
ということで、タナパクよ、いや田中先生! この馬でまた一緒に口取りしましょう、今度はGⅡではなくGⅠ、クラシックの舞台で!!
*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。
それにしてもここ数年、抽選はほぼほぼ全滅。マジで当選した記憶がない。別に会費を遅滞しているわけでもなく、クラブに電話して文句を言ったこともなく、まあ厳正なる抽選の結果だとは思うが、それにしても自分のくじ運の悪さにはほとほと呆れてしまう。
これはでも昔からで、くじで何かに当たったためしがない。逆はある。悪い方の抽選、例えば何かの役を押しつけられるとか、そういうのは仮に確率が10分の1でもよく当たる。二つのレジがあって、自分が並んだほうが必ず渋滞する。早そうに見えて突然レジが不調になったりして待たされる。くじ運の悪さは世界一だと思っている。それはともかく、リラヴァティは走ると思うよ。当選した人、おめでとう!!
ということで、今年の僕の出資馬はラドラーダ1頭のみ。以下、その出資理由などを色々と諸々と。
9..ラドラーダの2023
(父サートゥルナーリア・田中博康 厩舎・総額10,000万円)

懸念は、年々成績が落ちていることも含めて母親が高齢だということか。逆にいうと、それぐらいじゃない? 不安材料は。1月生まれだから馬体が立派に見えるのは当然だとしても、それにしても好馬体だよね。もう面倒くさいので、どこがどういいとかの細かなことは書かないけど。
よくマイラーだという声を聞くが、僕はこの馬、中距離までもつと思う。だから狙うは当然クラシックだ。ちなみに馬体評価は久しぶりに「A」を付けちゃった。ちなみに、自分が出資したラドラーダの仔で、レイデオロはB+、アルマドラードはBだった。そのアルマドラードに関して僕は以前にこう書いている。
『気になるのは、これまた募集時からだが後肢のバランスの悪さ。そう、後肢が切れる馬のそれじゃない。よく言えば良い脚を長く使うタイプ。そういう意味では、パワーも凄いらしいので最悪ダートでつぶしがきくかもしれない。』
どう? 僕の馬体を見る目、凄くない? アルマドラードの現状にピッタリやん! ・・・・・・はい、悲しい自慢。悲しすぎる自画自賛。そんなの当たっても嬉しくないよ-。でも何を言いたいかというと、そんな相馬眼のある僕がA評価を付けたこの馬には、アルマドラードのような心配はないということ。切れるだろうし、長く脚も使えると思う。坂もたぶん苦にしない。というより馬体的には急坂のあるコースのほうが得意だろう。となると狙うは皐月賞か。
いやマジでこの馬、皐月賞を勝っちゃうよ。そしてダービーでも人気になって、ディープ系のもっと切れる馬に府中の直線で最後に差されて負ける、というシーンまで予想しておこう(笑)。・・・・・・いや、ここは(笑)ではなく(泣)を使うべきか。
血統は、シーザリオとラドラーダというキャロットが誇る二大繁殖の夢の配合、まさにキャロットの集大成! ラドラーダがキンカメ系と相性が悪かろうはずがなく、血統に対する詳しい知識はないものの少なくとも配合面での不安はない。心配は気性だな。狂気の血統だからな。でも、こればかりは心配しても仕方がない。祈るのみだ。
厩舎はね、実はタナパクには思い入れがあるんだ。シルクメビウスの主戦だったから。メビウスの鞍上でのタナパクは頼もしかった。東海ステークスで一緒に口取りもしたしね。雨中の口取りで嫌だったけど。でも、すごくいい人でさ、今は調教師としても活躍していて嬉しいし、その厩舎に出資できて嬉しい。リラヴァティに申し込んだのも実はそれが大きな理由だったんだけどね。
ということで、タナパクよ、いや田中先生! この馬でまた一緒に口取りしましょう、今度はGⅡではなくGⅠ、クラシックの舞台で!!
*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。