ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

1歳出資馬の近況写真(10月末)

2019年11月01日 | ブログ
アルテミスSのサンクテュエールは勝てなくて残念だったけど、とりあえず現時点ではリアアメリアには到底かなわないと思っていたので、2着に入って賞金を稼いでくれたのでよかった。それに、着差以上の完敗とはいえ実はもっと負けると思っていたので、あれぐらいの差ならうまく成長できれば展開次第で逆転できると思った。うまく成長できれば・・・・・・、だけど。

3.ラドラーダの18
(父キングカメハメハ・藤沢和雄厩舎・総額14,000万円)


バランスが崩れる時期だからね。この写真1枚でどうのこうのは言えないけど、やっぱり何だかんだでキンカメが出てきたかなと思う。もっとシンクリ寄りだと思っていたんだけどね。どうなんかな、お兄ちゃんを超えられるかな。何となくあんまりスピード感を感じさせない馬体がちょっと不安。

22.ブルーメンブラットの18
(父モーリス・国枝栄厩舎・総額5,000万円)


相変わらずバランスは3頭の中で一番いい。これで前肢がもう少し短ければボディバランスは完璧。ただし、そのぶん一番大物感を感じさせないのも事実。何だか逆説的だけど。トモも小さいしね。あと、やっぱり硬いな、この馬は。それも大物感を感じさせない一因かな。あれ? 前にも同じことを書いたような。

56.カイゼリンの18
(父エピファネイア・池江泰寿厩舎・総額4,000万円)


一か八かの馬であることは、今回の写真でも思った。ただし、その確率は五分五分ではなく1対9ぐらい。どちらが1でどちらが9かはあえて書かないが。でもなぜだろう、この馬には既に一番愛着を感じる。初めてのカイゼリンの仔だからだろうか。こんな馬が活躍してくれたら嬉しいな。

*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。