ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

今週の出走馬

2014年05月30日 | ブログ
抹茶味のお菓子って当たり外れが大きいと思う。

5月31日(土)
シルクドリーマー/京都11R 朱雀S 芝1400 北村友一

6月1日(日)
コメットシーカー/京都8R 4歳上500万下 芝1800 藤岡佑
クロムレック/東京11R 富嶽賞 ダ1400 福永


シルクドリーマーは予定通り連闘。
ていうか、予定通りってどういうことよ?って思う。
大事にしている馬なら連闘を「予定」なんてしない。
つまり音無にとっては「その程度の馬」だということ。
完全にNG厩舎だわ。
もう2歳馬に出資してしまったけど。

コメットシーカーは8か月ぶり。
降級前に勝っておくとお得なんだけど久々でどうかなあ。
潜在的な能力ではあっさりでもおかしくないとは思うけど。

クロムレックは東京の11レースってダービーちゃうん?
なんて一瞬思ったけど、ダービーはそういえば10レース。
この馬も久々なので今回はちょっと厳しいかな。



わざとネガティブ

2014年05月29日 | ブログ
このブログにも書いたが、少し前に凄く嫌な飲み会があった。

職場内の顔見知りの飲み会でさえ大嫌いなのに、
それは外部の人たちが集まる本当に本当に本当に嫌な飲み会だった。
仕事としてそれに出席することが決まったときからもう嫌だったし、
その1週間前からはいよいよ今週かと思うともう憂鬱で憂鬱で。

ところが。

いざ参加してみると意外に嫌ではなくて、というより、
あの憂鬱はいったい何だったのかというぐらい楽しかった。

そして僕は昔からこういうことが多いのである。

何かのイベントというか行事ごとがあるとき、
あるいは何か役を持ってしなければならないことがあるとき、
それが嫌で嫌で仕方がないときほど、
そういうときに限って行ってみたら楽しくて、
あるいはやってみたらうまくいって良い結果になることが多い。

これはもう経験則的にずっとそうだ。
単なる思い込みじゃない。

だから自分の中でもうそれがジンクスになっていて、
何か大事なことがあるときは楽しみにするのではなく、
絶対に失敗する、悪いことが起こるとわざと思うようにしている。
そうすることによって成功する率が高いのである。
よくポジティブ思考のほうが成功するとか言うが、
僕の場合は全く逆でネガティブに考えておくほうが絶対にいい。

だから、冒頭に書いた飲み会も、これだけ嫌なのだから、
本当はきっと楽しいだろうなって心のどこかで思っていた。
経験からそうなるだろうと予感していた。
本当に本当に本当に嫌だったからこそ、
ハードルがとことん下がっていたというのもあるのだろうが。

そしてこれは、競馬というか一口にも当然あてはまる。

このブログを定期的に読んでくれている人なら分かると思うが、
僕はレース前とかにネガティブなことを書くことが多い。
それは実はそういう理由からなのである。
良い結果を出すためにわざとそう思い込んでいるのである。
それはまだデビューしていない出資馬についてもそうだ。

まあ、こういうのって人それぞれだからね。
自分はこれまでの経験からそうだということで。


5頭態勢

2014年05月28日 | ブログ
グリアリンの12への出資をもって今年度の出資は打ち止め。
これで牡馬3頭、牝馬2頭の計5頭。
去年も5頭で、これで2年続けてその年の出資は5頭。

しばらくこれを続けようかと思っている。
つまり、毎年の出資馬を5頭で統一しようかなと。

10頭も20頭も出資する時期はもう自分の中で過ぎたと思う。
例えば20頭に出資して当たりを引いたとしても、
それはまさしく「引いた」だけであって、
キャロットなら何も考えずに目をつぶって出資しても、
20頭なら確率的にほぼ確実にその中に当たりが入っている。

極端な話、キャロットの募集馬すべてに出資すれば、
必ず重賞馬に出資できる(制度的に無理だが)。
でも、そんなの嬉しくない。
もちろん、ここらは人それぞれでそれこそ人の勝手だけど、
少なくとも僕はそう思うようになった。

かといって、では毎年1頭だけの出資で当たりをつかんだら、
それは確かにめちゃくちゃ格好いいことだと思うけど、
でも、そんなの自分には絶対に無理だし、
また、毎年1頭だけの出資だと出資馬の総数が少なくなって、
つまりは出資馬の出走が少なくなってこの趣味が楽しくなくなる。

そう考えたとき、5頭というのが非常にバランスがいいのである。

5頭なら走らなくてもいいやって感じで遊びの出資もできるし、
牡馬と牝馬、シルクとキャロットのバランスも取りやすいし、
でも、5頭いれば何とか活躍馬に出資することもできるだろうし、
だからそんな中で走る馬に出資できれば、
当たりを「引いた」ではなく「掴んだ」という気持ちになれる。
まあ、実際には運の部分も強いので「引いた」なんだけどね。
ただ気持ち的にそう思えるということで。

ということで、しばらくは毎年の出資を5頭態勢で行こうと思う。

それでは、今年の2歳馬5頭を紹介しよう。
なかなかバランスが取れているのではないかと思っている。
もっとも、一番の高額馬が一番期待できないのは悲しいけれど。


ウィズレヴェランス


「芝の短いところなら任せとけ!」


ジェアンレーヴ


「じゃあ僕は芝の長いところで何とか頑張る!」


グリアリンの12


「ダートは俺のものだぜ! まだ名前はないけどな」


バトナージュ


「オークス目指して頑張るわ! あごが痛むけど」


ブランダルジャン


「ゲートも受かって早期デビュー目指して頑張るじゃん!」


えっと、セリフは遊びなので本気で突っ込まないように。
書いていてベタというか自分でも恥ずかしいのは分かっている。


*写真はシルクHC・キャロットCより許可をいただいて使用しています。

丸ごとPOG

2014年05月27日 | ブログ
今年はちょっと本気でPOGをしてみようと思って、
へへへ、ギャロップの臨時増刊「丸ごとPOG」を手に入れた。

去年、指名馬を選んだ時はシルクとキャロの好馬体の馬を選んで、
でもそれだと10頭もいなかったので、
あとは写真も何も見ずにミーハーな良血馬を選んで入れたのだが、
それが大失敗で、ハープやトゥザはよかったんだけど、
やっぱり馬体を確認しないとダメだと思って、
よし今年はPOG本を買おう!と思った次第なのである。

まあ別に赤本でも青本でも何でもよかったんだけど、
本が大きいので一番写真が見やすいかなと思ってそれにした。
文章なんてマジでどうでもいいので。

と思って、ぜんぜん中を確認せずに買ったところ、
思ったほど写真が載っていなくてショック。
調教中の写真なんていらないから!
まあでも仕方がないので載っている中から選ぶしかない。

ていうか、この本はかつてはPOGのためじゃなく、
自分の出資馬を見るために買っていたけど、
最近は一口に対する情熱が薄れていたこともあって、
もうぜんぜん興味がなく買っていなかったんだけど、
久しぶりに手にして何だか紙質が悪くなったような。
昔はもっと表紙とか厚い紙だったように記憶しているんだけど。

それはともかく、目的はPOGのためとはいえ、
もちろんやっぱりまずは自分の出資馬を探してみた。

結果、ウィズレヴェランスが少し登場するだけで、
ジェアンレーヴとか見事にスルーされていて、
まあPOG本に取り上げられたからといって
走るわけじゃないので別にいいんだけど、
でも、今の時点で取り上げられないということは、
少なくとも牧場で動きが目立っていないということだろうし、
「やっぱりなあ」と思いつつ寂しかったことも事実。

ということで、これから1週間はこれで楽しむ。


指示通り

2014年05月26日 | ブログ
シルクの会報が届いたんだけど、
えっと、何だかどんどんニーズから離れていくような。
他の会員さんの写真とか別に見たくないんだけど。

閑話休題。

昨日の「今週の結果」はレース後にすぐに書いたもので、
だから騎手のコメントとか全く知らずに書いたんだけど、
その後にウィリアムズのコメントを見てマジで愕然とした。

「指示通り末脚を活かす競馬をしましたが」

あっ、ごめん、どの馬の話か書いていなかったけど、
昨日の東京10Rに出走したシルクドリーマーの話ね。



やっぱり後ろから行ったのは調教師の指示だったのね。
はあ・・・・・・(ため息)

後ろからの競馬で結果が出ているのならともかく、
ここ何戦かはそうじゃないのだから新味を出してほしかったなあ。
せっかくウィリアムズだったのに・・・・・・。
何だかもったいない気分。

もうこの厩舎の馬に出資するのはやめておいたほうがよさそうだ。
って、あれ? 今年の2歳馬にもいたような・・・・・・(汗)


*写真の出典はシルクホースクラブです。
 シルクホースクラブより許可をいただいて転載しています。



今週の結果

2014年05月25日 | ブログ
久しぶりにのんびりできた休日だった。

5月25日(日)
シルクドリーマー/東京10R フリーウェイS 9番人気8着

上がりはいつも通り最速で32.9。
しかし、あんな後ろからじゃあ届くはずがない。
ただ、ウィリアムズをもってしても後ろからの競馬ということは、
もうそんな馬になってしまったということなのかな。
それとも、まさかとは思うけど調教師が指示したとか?
それよりも、あんな競馬をして本当に連闘するのだろうか。
ほんと大事にされていないよなあ・・・・・・。


今週の出走馬

2014年05月23日 | ブログ
なめらかプリンより昔ながらの固めのプリンがいい。

5月25日(日)
シルクドリーマー/東京10R フリーウェイS 芝1400 ウィリアムズ

おなじみ府中の芝の千四のレース。
ホントもう何度目だろう?
この条件で一度も勝っていないのに。
しかも今回は連闘前提でのレース。
うーむ・・・・・・。

でもウィリアムズってのはもしかしたら合っているかも。
新味のあるレースをしてくれたらいいな。
何だかんだで楽しみ。

ゲートに合格したじゃん!

2014年05月22日 | ブログ
ブランダルジャンが21日にゲート試験に合格した。
先週までの近況だとちょっと気持ち的に心配な面があったが、
とりあえず無事に合格してくれてよかった。

勢司師は本当に馬優先主義で慎重に接してくれるから、
今のところこの馬にとっては合った厩舎だと思う。
強い馬づくりという点では不満もあるけれど。

このあとはこの厩舎だけにいったん放牧のような気もするが、
せっかくゲートも受かったことだし走れるものなら走ってほしい。
POG本なんかでは全く無視されているのかもしれないが、
個人的にはひそかに期待している。






えっと、それから、タイトルに「じゃん」を付けるのは、
はい、自分でもベタだってよーく分かっているけど、
この馬の記事に関してはこのままずっと続けようかなと(笑)。


*写真はキャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

シルクの近況写真で良く見えた馬

2014年05月21日 | ブログ
POGのため、POGのため・・・・・・(笑)

アンジュデトワール(エンゼルカロの12)



オリエンタルダンス(ダンスノワールの12)



スペリオルラスター(スぺリオルパールの12)



カルナヴァレスコ(シーズライクリオの12)



プレシャスルージュ(フィロンルージュの12)



*写真の出典はシルクホースクラブです。
 シルクホースクラブより許可をいただいて転載しています。


もしかして走るかも?

2014年05月20日 | ブログ
何ていうか、さんざん悪く言ってきたジェアンレーヴだが、
ここに来て「もしかして走るんじゃね?」なんて思い始めた。

まあ悪く言っていたときもそれは期待の裏返しであって、
ずっと楽しみにしている馬であることは間違いないが、
こうして募集時からの近況写真を順に並べて見てみると、
年が明けて1月ぐらいから身が入ってきた感じで、
もしかして走るかもって思い始めたのもその頃から。


募集時


9月末


10月末


11月末


12月末


1月末


2月末


3月末


4月末



募集時が最高でどんどん悪くなる馬がいる中で、
少なくとも悪くはなっていないのでそれはいいと思う。

ただまあ馬体のラインは変わらずそのままなので、
そう考えるとやっぱりダメなのかなと思いつつ、
でも、少しだけ期待感が出てきたことも事実で、
最近更新された動画もいい感じで坂路を上がってきているし、
とりあえず以前よりはデビューが楽しみになったのである。


*写真はキャロットクラブより許可をいただいて使用しています。