ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

実は地獄にはまっていない

2020年09月23日 | ブログ
ブルメンダールが無事に新馬勝ちしてくれて、新馬で転けたヴィルヘルムも何とか2戦目で勝ち上がって、これで今年の僕の2歳馬「三本の矢」の内の2本は格好が付いた。残る1本のアルマドラードも、10月11日(日)にデビューが予定されていて、その日は実はレイデオロの新馬戦と同じ「4回東京2日目」である。もちろん、わざとそうしたのは明白で、そうできるだけの馬だということだろうと期待している。

ところで、その「三本の矢」は全てアワブラなのだが、それは、たまたま同じ年に3頭の母馬優先の馬が募集されて、たまたま好馬体だったので3頭全てに出資しただけで、いつも書いていることだが、母馬優先だからといって無条件で出資しているわけではない。馬体が気に入ることが、最低の必要条件だ。

例えば、ラドラーダの仔はアルマドラードで2頭目だ。過去にはレイデオロしか出資していない。ティソーナもレイエンダもアブソルティスモも馬体が気に入らなかったから出資しなかった。唯一ソルドラードだけはめちゃくちゃ好きな馬体だったが、明らかに短距離馬だと思って申し込まなかった(結果的には今はダート馬になっているけど)。

思い入れのあるブルーメンブラットにしたって、ブルメンダールで実は3頭目だ。ほぼ毎年のように募集されているのに、確か2年連続でその仔に出資したことがなく、今年のエピファの仔で初めての2年連続の出資となった。もっとも、今年の仔は、出資馬を確保したいという目的で、かなり妥協しての出資だけど・・・・・・。

カイゼリンにいたっては、ヴィルヘルムで初めての出資である。まあ、カイゼリンに関しては、そもそもその仔がキャロットでそんなに募集されなかったというのもある。確か初仔以来だよね、キャロットで募集されるの。違ったかな? シルクで募集された産駒もいたような。

それから、ドルチェリモーネやヴァイスハイトも実は僕のかつての出資馬、つまりはアワブラなんだけど、その仔にも今まで一度も出資していない。けっこうキャロットで募集されているのにね。特にドルチェリモーネなんて、僕に初めてクラシック出走の喜びを与えてくれて、かつては「ドルチェリモーネ」と刻印を入れた革のキーホルダー(笑)なんかも作ったぐらい思い入れのある馬なのに、タイミングが合わなかったというか、要は好きな馬体がいなかったということなんだろうけど。

というように、こうして過去のアワブラに対する僕の対応を見ていくと、案外自分はドライなんだなと思う。「アワブラ地獄」なんて言っておいて、実はそんなに地獄にはまっていない。繰り返しになるが、出資馬の仔だからといって無条件で出資しているわけではない。むしろ、出資していない産駒のほうが圧倒的に多い。

たくさんありすぎて出資しきれないというのもあるんだけどね(笑)。

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二本目の矢が放たれる

2020年09月19日 | ブログ
僕の今年の2歳出資馬は3頭。どれもアワブラの三本の矢だが、その二本目が、あさって月曜日に放たれる。中山5レース、マイルの新馬戦に出走するこの馬だ。

ブルメンダール(ブルーメンブラットの18)
(父モーリス・国枝栄厩舎・総額5,000万円)


調教、動いてるんよね。今年の弥生賞を勝ったサトノフラッグとかと併せたりして、もちろんサトノフラッグには手応えで劣るけど、2歳馬として見た場合にはじゅうぶん合格点。ただ、それが怖い。

いや、調教で動いていることが怖いのではなく、そのこと自体はもちろん喜ばしいことなんだけど、調教が良いことによって期待感が高まっていることが怖いのよ。あんな調教を見せられたら、そりゃあ新馬勝ちを期待してしまうって。多分1番人気だろうし。

でも、一本目の矢であったヴィルヘルムも、調教抜群で新馬戦はあの結果。まあ2戦目でぎりぎり勝ち上がってくれたけど、まだまだ成長が必要なレースぶりだった。というように調教とレースは別物。だからこそ「調教番長」なんて言葉が存在するわけで、ブルメンダールの場合はモーリスだから余計に不安。ジリ脚の馬が多いよね、モーリス。手応え抜群で4角を回って、さあここからってところから全然伸びない。

この馬もトモの感じから、また馬体全体の硬い感じから、追って伸びないという可能性はある。募集時からそんな馬体だったけど、上の写真は今年の5月のものだけど、その印象は変わらない。まあ、募集時の馬体評価はB+で馬体バランスは最高にいいので、そんな僕の心配を吹き飛ばしてくれる快走を期待したいけれど。

でもあれだね、馬体的には明らかに短距離馬。二千ぐらいまで保ってくれれば楽しさの幅も広がるし、出資した時の目標は皐月賞だったんだけど、うーん、ぎりぎりかなあ。まあ結果としてマイラーでも活躍してくれたらぜんぜんOKなんだけど。

デビュー戦の鞍上は川田騎手。特に全く不満はない。ただ、国枝厩舎と川田ってあんまりイメージがない。なんか珍しい。国枝厩舎っていうと、ちょっと前なら蛯名とか今なら戸崎とか、そんなイメージ。

ヴィルヘルムの時と同じで、期待しているだけに転けたときの反動が怖い。実際、ヴィルヘルムが新馬戦で負けたときは、マジで一口をやめようかと思ったぐらいへこんだ。だから、期待したらだめだ、期待しないでおこうと思ってみても、今週の追い切りの動画を見たりしたらやっぱり期待せずにはいられないわけで・・・・・・、あー、本当にレースが怖い、怖すぎる。

ということで、月曜日はリアルタイムで見るのはやめて、どっかに遊びに行こう!(笑)


*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

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キャロットの出資馬が確定

2020年09月18日 | ブログ
本日、キャロットの抽選結果が発表されて、今年の出資馬が確定した。

20.ブルーメンブラットの19


55.ジンジャーパンチの19


一般で申し込んだディアデラノビアとヒストリックスターは落選。でも、これは想定通り。それぞれ中間発表の時点ではわずかだが一般抽選の可能性が数字的にはあったので申し込んだだけで、ディアデラノビアは昨日の段階で落選が判明したし、ヒストリックスターのほうも確かに一般抽選にはなったもののどうせ厳しい確率で、くじ運の悪い僕が当たるはずがないと素直に思っていた。だから、この結果に何の不満も無念もない。

それから逆の意味で想定内だったのが、ブルーメンブラットの当選。もうブルーメンの母馬優先を持っている人も少ないのだろう。申し込んだ時点で出資が確定したようなもので、これも特に結果に感慨はない。

嬉しかったのはジンジャーパンチ。てっきり最優先で抽選だと思っていたから、昨日の発表でそうじゃなくて最優先は全員当選と分かってホッとした。今年いちばん気に入った馬だ。走らなくても後悔はない。

ということで、今年の出資馬は2頭で確定。近年は少数精鋭でやっているので、出資馬が少ないことはむしろ方針通り。とりあえず満足のいく結果となった。来週あたりから1頭ずつ詳しく書いていく。気が向いたらだけど。


*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

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キャロットで申し込んだ馬【最優先】

2020年09月12日 | ブログ
最後に、最優先で申し込んだこの馬について書く。

55.ジンジャーパンチの19 [馬体評価 B+]
(父ロードカナロア・池添学厩舎・総額5,600万円)


馬体評価はB+。Aにしようかと迷ったけど、背中がもう少しピリッとしてほしいのと、皮膚の質感が気になってB+にした。ただ、好きか嫌いかで言うとかなり好きな馬体。だから一目で気に入った。だから最優先にした。でも、この値付けで、また他にもたくさん魅力的な馬がいる中で、まさかこんなに票が入ると思わなかった。恐るべしキャロット!

馬体のシルエットは素晴らしいと思う。さすがカナロア。牝馬でこういうふっくらした感じは、まさに走る馬のそれ。ただ、もしかして付くべきところに付いているのが、筋肉じゃなく脂肪のような気もするのが不安と言えば不安。皮膚も含めて若干危険な香りがするんよね。

あと、馬体的には短距離馬で、下手したらスプリンター。そこが引っかかる人もいると思う。僕自身もここ数年は「クラシックを意識できる馬」を基準に選んでいる。明らかな短距離馬やダート馬は申し込まないようにしている。そういう意味ではこの馬は、カナロアだし馬体も短距離馬だし真っ先に切る馬なんだけど、でも、牝馬だ。牡馬と違って牝馬の場合は桜花賞がある。というより牝馬に出資した限りは桜花賞を獲りたい。そう考えたとき、牝馬の場合は別に短距離馬でもよいということになる。

血統はどうなんだろう。母親が少し高齢なのが心配なのと、サンデーの血が入っていないのがどうか。繁殖に上がったときにはそれが一つの強みになるだろうけど。ていうか、この馬は無事に繁殖に上がれたら、きっといいお母さんになる。おっと、今から引退後のことなんて考えるんじゃない!(笑) ましてや「一口の終活」なんて言っておきながら・・・・・・。

厩舎は、一口の世界では評判が悪いのは知っている。NGに認定している人も多いと聞く。ただ、記憶にないだけかも知れないが、僕自身はたぶん初めての厩舎。だから悪い印象は全くない。このあと身をもって悪評を体験するかもしれないけど。

目標は、前述したようにズバリ桜花賞! せめて1年と半年後に仁川の舞台に立っていてくれ! まあ、その前にまさかまさかの抽選に突破しなければいけないんだけど・・・・・・。


*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

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キャロットで申し込んだ馬【母馬優先】

2020年09月11日 | ブログ
今日は母馬優先で申し込んだこの馬について。

20.ブルーメンブラットの19 [馬体評価 C+]
(父エピファネイア・宮田厩舎・総額3,000万円)


馬体評価がC+ということで、それもひいき目に見てのC+だから、普通なら申し込まない馬。ブルーメンブラットの仔で思い入れがあること、そして、母馬優先で確実に1頭確保できるということが主な申し込んだ理由だけど、まあでも一番の理由は、今さらブルーメンの仔に走られたら悔しいから(笑)かな。値段もそんなに高くないしね。

おっと、そう思ってしまうことがもう一口に対する金銭感覚が狂っている証拠だよね。「狂わされている」と言ったほうがいいのかな。リアルインパクトとか4千万円だったんだよ? 信じられる? でも、今の値段でも売れるわけだから、商売としては正しい値付けだ。

閑話休題。

馬体的には、一番気になるのはやっぱりトモかな。もう少し幅が欲しい。この一点だけで走らない可能性がある。それほどトモは大切。過去の出資馬を思い返しても、他の全ての部位が良くて、でもトモがダメな馬に妥協して何頭も出資してきたけど、ことごとく裏切られてきた。トモはね、目をつぶっちゃいけない場所なんよ、マジで。それはサンデー系であってもそう。サンデーの場合は大きさは普通でいいけど(小さいのはダメよ)、形とか張りがやっぱり大事。のっぺりしているのは走らない。

こういうことを書くと、「でもあの馬は」なんて言い出して、トモが貧弱でも活躍した馬を挙げて全否定する馬鹿が出てくる。何度も書いていることだけど、こっちは「確率」の話をしている。母親の年齢なんかもそうだ。キズナのお母さんは何歳だったなんて言って、母親の年齢なんて気にするなという意見もあるが(キャロットの会報か? 笑)、しかし、統計として明らかに若い母親のほうがその産駒の成績がいいわけで(理由は色々だろうけど)、そりゃあ例外として高齢母からも活躍馬は出るだろうけど、やっぱり若いお母さんの仔を選ぶほうが走る確率は高い。

馬体も同じ。例外はあるよ、何にでも。こんな馬体の馬は走る確率が高い・高くないという確率論の話をしているわけで、その確率を無視して例外に賭けるのも自由だし、気に入ったなら何も気にする必要はないけれど、ハズレを引きたくなければトモのしっかりした馬を選ぶほうがいい。トモは、その馬が活躍するかどうかを見る上でとても重要な部位であることは間違いない。

ということで、この仔も少しトモが心配なんだけど、致命的ではないからと目をつぶった(いや、つぶったらダメじゃん!)。あと、脚も少し長すぎてバランスが悪いかな。しかしまあ全体としては大きな瑕疵はないし、いつものブルーメンの仔らしく未勝利で終わることはないだろう。もしかして2歳のうちに勝ち上がってくれれば、少しは楽しませてくれるかもしれない。何となく体質的にデビューが遅れそうだけど・・・・・・。

血統は、よく分からない。でも、エピファネイアの牝馬というのがいい。いや、デアリングタクトしか知らないけどさ。でも、シーザリオとブルーメンブラットの名前が血統表に並ぶのは胸熱だわ。

厩舎は新進気鋭、ノーザン期待の若手のホープ。まだまだ未知なので、実際の腕前はいかがなものか、楽しみにしている。

まあしかしあれだ、母馬優先という制度は、自分がその権利を持っていたらこれほど強いものはないね。来年、ラドラーダの牝馬が激しい争奪戦になると思うけど、最優先を付ければ(もしかしたら付けなくても)余裕でゲットできるわけで、今回も全滅する人がたくさんいる中で、確実に出資馬を確保できるというのは大きなアドバンテージ。

ただし、逆に言うと、このブルーメンなんかがまさにそうなんだけど、本来なら出資しないような馬にでも出資してしまう、思い入れ+走ったら悔しいという気持ちで出資せざるを得なくなる、それを人は「アワブラ地獄」と呼ぶけれど(誰も言ってないか 笑)、ホント色んな意味でよくできたシステムだと思う。

ということで、もう今さら大物を出すとは考えていないけど、とりあえず牝馬クラシック戦線に乗ることを目標にしておこう。案外、こういう馬が大活躍するのが世の中の常というものだ。

そして最後に、いつも書いていることを書く。しつこく書く。未だに間違っている奴がいる限り、何度でも書く。

ブルーメンブラッじゃないからね!
ブルーメンブラッだからね!!


*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

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キャロットで申し込んだ馬【一般】

2020年09月10日 | ブログ
それでは申し込んだ馬について色々と書いていく。まずは一般で申し込んだ2頭から。この2頭については死票だと思うので簡単に。

10.ヒストリックスターの19 [馬体評価 B-]
(父ドゥラメンテ・宮田厩舎・総額4400万円)


この馬に申し込んだ一番の理由は、単純にドゥラメンテの牡馬が欲しかったから。だから別にティロレスカでも良かったんだけど、ていうかティロレスカのほうが好馬体だけど(ティロレスカの馬体評価はB)、何となく初仔は避けたかったのと、ヒストリックスターのほうがもしかしたら少しは一般にもチャンスがあるかもと思ってこっちにした。ちなみに、ドゥラメンテの仔で一番の好馬体は間違いなくリッチダンサー(馬体評価 B+)。でも牝馬。それに更に高倍率。

ということで、ヒストリックスターをチョイスしたわけだけど、馬体的には繋ぎとか胸前とか色々と気になる部分はある。てか、さすがドゥラメンテ産駒はこの馬に限らず危険な繋ぎの馬が多い。ティロレスカもそうだし。

でも、この馬には魅力的な部分も多々ある。飛節もそうだし前肢のバランスもいい。筋肉の質感も好きだ。何だろう、欠点が少なくて好馬体という馬じゃなく、欠点もあるけれど長所もあって好馬体って感じ。いや、馬体評価はB-だから無条件で好馬体とも言えないけど。でも、そういう馬体だから全く走らない可能性もあるけれど、一発の可能性もある馬だと思う。

ということで、もしも出資できたら狙うはダービー。「ダービー馬はダービー馬から」ですよ、皆さん!


65.ディアデラノビアの19 [馬体評価 A]
(父ハービンジャー・中内田厩舎・総額5,600万円)


今回の募集馬で一番良く見えた馬。つまりは、この馬が唯一のA評価の馬。上のヒストリックスターとは違って、特に欠点のない馬体で、これを好馬体と言わない人はいないだろう。血統的な裏付けもあるし、これだけの馬体だから走らないわけがない。普通に行けば重賞を勝つと思うよ。マジで。

ただし、GIまで突き抜けられるかどうか。お母さんを見ても、あるいはお兄ちゃんやお姉ちゃんを見ても、そこに限界というか壁がありそうな気はする。そこが今回最優先にしなかった理由、つまりはイマイチ気に入らなかった理由なんだけど、でも、これだけの好馬体だからその壁を突き破る可能性はある。

あとはまあ、母親高齢で目に見えない体質的な問題が出るかもしれないことが心配か。まあでも確実性で言えば、今回の募集でこの馬が一番だろうと思う。確実性がありすぎて、逆に意外性というか一発大物という感じがしないのがネックと言えばネックかな。パラドックス的だけど。

まあでも色々と書いてみても、結局この馬に出資できる可能性は0だということは分かっている。


*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

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キャロットで申し込んだ馬

2020年09月09日 | ブログ
それでは、今年僕がキャロットで申し込んだ馬を晒す。

【最優先】
55.ジンジャーパンチの19


【一般+母馬優先】
20.ブルーメンブラットの19


【一般】
10.ヒストリックスターの19


65.ディアデラノビアの19


申し込んだ理由などはまた1頭ずつ詳しく書いていくとして、前回も書いたけど、下の2頭つまりは一般で申し込んだ2頭は取れないことを前提にしている。特にディアデラノビアは、全くの死票だと分かっている。

もちろん、ジンジャーパンチも最優先でも抽選になる可能性があって、だから、確実に1頭を確保するためにブルーメンブラットに申し込んでおいたのだけど、ていうか、ジンジャーパンチが意外に票を集めていてちょっと想定外。もしかしたら最優先を付けなくても取れるんじゃないかなんて甘いことを中間発表前までは考えていたのに。

やっぱりキャロットの会員は見る目がある人が多い。ジンジャーパンチを見逃してくれないんだから。逆にヒルダズパッションが予想よりはあんまり票が伸びていなくて、もちろん高額というのもあるんだろうけど、それでもさすがキャロットの会員だと思うよ。

ヒルダズパッションの馬体評価はC+。悪い馬じゃないけど値段ほどでもないと僕は思っている。少なくともサンクテュエールのほうがディープの馬体としては(牡牝の違いはあれど)上だったと思う。サンクテュエール程度の活躍じゃあ納得できないでしょ、あの値付けでは。

ということで、明日から毎日1頭ずつ申し込んだ理由を書いていく。


*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

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申し込んだよ

2020年09月08日 | ブログ
キャロットの新規募集、色々と考えて4頭に申し込んだ。

最優先は、馬体評価でB+を付けた馬で、ランク付けするなら今年の募集馬で二番目に良く見えた馬。もう割と早い段階で、というよりパンフが届いてすぐに「最優先はこの馬かな」と思った馬で、つまりはパッと見て第一印象で気に入った馬で、以来、僕の中でその気持ちが揺らぐことはなかった。こういう馬は走るよ~(笑)。

ていうか、どうして二番目に良く見えた馬を最優先にしたのか、どうして一番目の馬にしなかったのかというと、それは前回書いた通り、×なしの僕には一番良く見えた馬は取れないと判断したから。それと、一番良く見えた馬は馬体的にはA評価だけど、「気に入った」という意味では一番じゃなかったから。最優先にした馬のほうが気に入ったから。ということで、とりあえず最優先の馬には満足している。取れるかどうかは分からないけど。

でも、一応念のために一番良く見えた馬も一般で申し込んでおいた。当選確率0パーセントだろうけど(笑)。

他に一般で申し込んだ馬のうち1頭は、たぶんこれも最優先で埋まってしまって取れないと思うけど、もしかしたら一般で抽選になる可能性もほんの少しはあると思って申し込んだ。まさに夢のごとく儚い希望だけど、とりあえずはわずかなチャンスにかけて申し込んでおいた。でも、多分きっと取れない。

もう1頭は、母馬優先の馬。となると、もうあの馬しかいないよね(笑)。そう、結局申し込んでしまったのよ、あのGI馬の仔に・・・・・・。迷ったんよ、マジで本当に迷ったんよ。今さら重賞の舞台で活躍する仔を出さないよなあなんて思いつつ、でも、もしかして最優先の馬が取れなかった場合、他の一般の2頭はそもそも絶望だから、今年の出資は0になってしまうと思って、それなら確実に取れる母馬優先のこの馬に申し込んでおこうかなって思って。

ということで一応4頭に申し込んだけど、現実的に出資できる可能性があるのは、最優先の馬と母馬優先の馬の2頭のみ。おっと、最優先の馬も確実じゃないな。まあ、どの馬に申し込んだか、詳しいことはまた申込みが締め切られた後に書く。

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