ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

1歳出資馬の近況写真(9月末)

2019年10月06日 | ブログ
今年の出資馬はキャロットの3頭のみ。だからこそ、この企画はできるだけ頑張って毎月書いていきたい。しかしこうして3頭の馬体を並べて見てみると、違いがよく分かって面白い。

3.ラドラーダの18
(父キングカメハメハ・藤沢和雄厩舎・総額14,000万円)


自分の好きなというか理想の馬体からは方向性は違うんだけど、これはこれで好馬体だとは思う。特に飛節が力強くて、そこは気に入っている。まあ未勝利ってことはないと思うが、問題はどこまで行ける器か。GIまで届くかどうか。

22.ブルーメンブラットの18
(父モーリス・国枝栄厩舎・総額5,000万円)


相変わらず好バランス。ただ好バランス過ぎないか。いや何だか逆説的な書き方になってしまうが、まとまりすぎていて大物感に欠けるような気がする。硬いのもそれに加担しているか。トモにももう少し力強さが欲しい。まあこの馬も未勝利で終わることはないとは思うが、さて、どこまで行ってくれるか。ブルーメン初のオープン馬になってくれたらもう大満足。

56.カイゼリンの18
(父エピファネイア・池江泰寿厩舎・総額4,000万円)


大物感という意味ではこの馬が一番だと思っている。馬体重もすでに510キロ。いや、そっちの大物感かい!(笑) というのはさておき、ボテッとした腹を手で隠すと、あら不思議、パワフルで伸びのある好馬体に大変身! エピファに似ていると思うよ、マジで。大物感というのは実は冗談ではなくちょっと本気で、一か八かの馬だと思っている。


*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。