ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

虚弱な馬たち

2011年01月08日 | ブログ
この年末年始、虚弱体質でいつ持病が発症するか分からない、
いわば爆弾を抱えた馬たちが続々と入厩している。
4歳馬のリアルアヴェニュー
それから3歳馬のクラッシーゲイトフレールジャック

リアルアヴェニューなんて、やっとこさ帰厩したと思ったら、
ちょっと調教したらすぐにムクミが出て、
しかもそれは夏負けによる内臓から来ているものだそうで、
この寒い中、一体いつまで暑さに負けてるんだよって話。
全く虚弱体質すぎる。
この馬は普通に使えたらダートでいいところまで行くと思うので、
本当にもどかしい。

クラッシーゲイトは、1月9日にいよいよ入厩。
もうこの馬はデビューできないと思っていたから、
とりあえずこの時期にここまで来ることができて素直に嬉しい。
ただし、馬体重がなんと548キロ(12/21時点)。
タキオン産駒だけに故障が心配。

フレールジャックは、9月にいったん入厩したものの、
左臀部に水が溜まって山元TCに戻って3か月間ケアして、
帰厩は年末の12月22日。
幸い今はトモの腫れも気にならないらしいが、
いつ爆発するか分からない爆弾を抱えたままの状態。
調教の動きは良さそうなので、無事ならば楽しみなんだけど。
ていうか、この世代で1次で申し込んで出資できた唯一の馬なので、
思い入れは強い。
走ってくれないと困る。

毎回更新をヒヤヒヤしながら見なければならない辛さ。
何度も書いていることだが、「無事これ名馬」を痛感する。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする