今週の出走馬

出資馬検討で悩みに悩んでいるこの時期が楽しすぎる。

９月１日（土）
マスカレイド／新潟３Ｒ　３歳未勝利　ダ1800　石橋脩
クリティカルヒット／新潟12Ｒ　３歳上500万下　ダ1800　吉田豊


マスカレイドはもう少し時間があればなあ。
本当は芝の短いところがいいのだろうし、
そこへの出走が叶えばあながち勝ち上がりも夢ではないのだろうが、
この時期そうそう思い通りに行くはずもなく、
ダートも向いてないだろうし距離も長いように思う。

クリティカルヒットは期待している。
平場の５００万ぐらい軽くクリアしてもらわないと。


さて、３歳未勝利馬２頭の引退が決まった。

まずはエポキシ。
この時期のラッシュで出走が叶わず、
また当然スーパー未勝利への出走権もないということで引退。
最初の頃のレースぶりからまさか未勝利で終わるとは思わず、
競馬は勝てるときに勝っておかないとダメだということを、
改めて教えられたように思う。
加えて、いくら全体の形が良くても、
トモに張りのない馬を選んだらダメだということも再確認した。

それから、シルクバーニッシュは未出走で引退。
能力はあるみたいなコメントはずっとされていたが、
とにかく出走できないことには何も始まらない。
体質が大切だとやはり改めて思う。
ただし、こちらは地方で再ファンドをめざす。
地方だとすぐに勝ってすぐに戻ってくるだろうから、
その時に再ファンドに応ずるかどうするかを今から悩んでいる。

鞍上の笑顔

キャロットの新規募集馬、
パンフをじっくりと見てやっぱり随分と評価が変わった。
詳しくはまた後日書きたい。

それから今日の新聞報道によると、
リアルインパクトは去年と同じく毎日王冠で復帰するらしい。
ストロングリターンも出るらしくて、今からドキドキ。

閑話休題。

須貝厩舎が順調だ。
１００勝の最短記録も迫っている。
騎手時代にはダメでも調教師になって成功すると、
何だか嬉しく思うのは僕だけか。

そんな須貝師があちこちで「走る」と言ってくれているのが、
新馬勝ちをしたローブティサージュ。



この写真は、その新馬戦のゴール時のものだが、
鞍上・秋山騎手の笑顔が嬉しい。
拡大したのがこれ。



強いレースぶりに思わず笑みがこぼれたのだろう。
まあ、いつまで夢を見させてくれるかは分からないが、
とりあえず今のところは暮れのＧＩやら、
来年のクラシックなど色々と妄想しては楽しんでいる。

一人で妄想する分には誰にも迷惑をかけないし、
それぐらいは出資者に許された特権だろう。


＊写真の出典はシルクホースクラブです。
　シルクホースクラブより許可をいただいて転載しています。

カタログ（笑）来たよ！

今日は早くに仕事が終わって５時過ぎに家に着いたら、
キャロットから募集馬パンフレットが届いていた。
それから約１時間弱、パンフをパラパラとめくって、
とりあえずさっと馬体評価をしてみた。

ＤＶＤは全く見ていない。
写真自体もじっくりと時間をかけて見ていない。
血統も見ていないしコメントも読んでいない。
その段階でよく見えたのは次の馬たち。

　６　チアズメッセージ（キンカメ）
　15　トキオリアリティー（ネオユニ）
　31　メガクライト（ギム）
　41　フォーシンズ（ディープ）
　48　ブルーメンブラット（チチカス）
　50　ドルチェリモーネ（キンカメ）
　51　トゥザヴィクトリー（キンカメ）
　56　シーズアン（ロブロイ）
　58　シンハリーズ（ロブロイ）
　57　フォルテピアノ（ロブロイ）
　59　ジンジャーパンチ（ロブロイ）
　60　ヴィートマルシェ（ネオユニ）
　61　クルソラ（ネオユニ）
　68　シーザリオ（シンクリ）

とりあえずＢ＋以上の馬たちを書き出してみた。
これ以外にもＢやＢ－の馬たちも出資検討馬になる。
ていうか、またＤＶＤを見たりパンフをじっくり見たら、
評価が変わる馬も出てくるだろう。

ＢＵＴ！　しかし！　だけど！

まあもう今年はトゥザ１択でしょ、これは。
ちょっと馬体が他とは違いすぎるというか群を抜いている。
１億円かあ・・・・・・。
でも、それだけの価値はある馬体だと思う。

シルクの写真サービスについて

シルクの写真サービスが今月の会報で終了する。
これは、会報の写真を無料でくれるというものである。
シルク特有のサービスだろうと思うし、
僕自身もシルクに入会当初はよく利用していた。

しかし、最近では全く利用しなくなって、
だから、このサービスが無くなっても個人的には全く構わない。
それに、これに代わるサービスとして、
会報の写真をデータとしてダウンロードできるようになるので、
それのほうが今の時代よっぽどありがたい。

もちろん、今までもダウンロードはできたが、
写真が加工されていてサイズが小さかった。
それが今回からは加工前のデータをダウンロードできるようになり、
色んな形で使い勝手が良くなった。

ただ、これに関しては気になる点もあって、
会報には口取りの写真も載っていて、
つまり口取りの写真も会員なら自由にダウンロードできるのだが、
それっていいのだろうか？って思ってしまう。

だって、そこには口取りに参加した人が大きく写っているわけで、
それを自由にダウンロードできるということは、
不特定多数の人に個人の写真が行き渡るということで、
それってプライバシーの観点からどうなんだろうと思う。

肖像権の侵害とまではいかないだろうから法的には問題なくても、
少なくとも僕は、自意識過剰かもしれないが、
自分の写真がどこの誰か分からない人にダウンロードされるのは嫌だ。



これはローブティサージュの新馬戦の口取り写真だが、
つまり、こういう形でブログなんかに貼られる可能性もあるわけで、
上の写真は小さくしているので問題はないと思うが、
大きいままでネットに晒されたりするのは気持ち悪い。

もちろん、口取りの写真は自分が写っていれば欲しいだろうし、
そこらはだから、シルクは個人認証のホームページなのだから、
参加した人だけがダウンロードできるようにできないものか。
それは凄く手間がかかる作業なのかもしれないが、
そこまでしてこそ本当のサービス向上なのだろうと思う。

単に社台の真似をするのではなく、
そういう点でシルクらしさを出す改革をしていってくれたらと願う。


＊写真の出典はシルクホースクラブです。
　シルクホースクラブより許可をいただいて転載しています。

募集馬パンフレット発送

今日８月２７日は、いよいよキャロットの募集馬パンフが発送される。
首都圏近郊は明日発送だが、僕は近畿圏なので今日。
でも届くのはみんな同じ明明後日の８月３０日。
だけど、きっと地域によっては早く到着して、
ネットなんかに自慢げに書き込む人もいるんだろうな（笑）。

ちなみに僕はあくまでもパンフレットと記す。
カタログとは書かない。
これはもう既に変な意地の段階のこだわりなので、
誰かに分かってもらおうとか理解してほしいなんて思わないが、
ただ、このブログを読みに来てくれている人には、
そう記すということは知っておいてほしい。
理由は前に書いたので、興味がある人は検索してどうぞ。

そんで今年は、１次の〆切が９月１２日で、
これはいつもの年より早いというか短いような気がする。
ていうか短いよね？

まあでもこれぐらいでちょうどいいと思う。
毎年パンフが届いてから〆切まで間がありすぎて何だかだれる。
発送から約２週間というのは適切な期間だと思う。

ということで明日から毎日仕事から帰ったときに、
パンフが届いているかどうかを確認するのが楽しみだ。
といっても３０日には確実に届くのだろうが。

１年でいちばん楽しい時間がもうすぐやってくる。

今週の結果

センタンの白くまアイスが美味すぎる。

８月25日（土）
リズミカルステップ／新潟９Ｒ　雷光特別　10番人気18着

８月26日（日）
エースドライバー／新潟２Ｒ　３歳未勝利　８番人気４着
シルクグラサージュ／新潟７Ｒ　３歳上500万下　３番人気11着
シルクドリーマー／新潟10Ｒ　朝日岳特別　７番人気１着


リズミカルステップは全くついていけずに惨敗。
まあ、それはレース前から適性的に分かっていたことだが、
そんなことよりも何よりももう引退でいいんじゃないかな。

エースドライバーは何ていうか普通に弱い。
上位に食い込んでいるから相手次第で未勝利戦は勝てるだろうが、
仮に勝ち上がっても５００万でウロウロだな、これは。

シルクグラサージュは負けるとは思っていたが負けすぎ。
前にこのクラスを勝ったときは凄い強い勝ち方だったのに。
ただ、３番人気はない。
出資者ながら絶対に来ない自信があった。

逆に、シルクドリーマーの７番人気２７倍はおいしすぎる。
一昨日に「かなり期待している」と書いたが、
前走を見れば普通に強いのは分かるはずで、
なのに新聞の印が薄くて個人的に「はあ？」って感じだった。
いかに競馬記者たちが競馬を見ていないかがよく分かる。



写真は前走ね。
まあ、これまでも鞍上の下手な乗り方で勝てていなかっただけで、
鞍上を替えればかなり強いというのはずっと書いてきたわけで、
といってもカッチーだが（笑）、それでこれだけ強いのだから、
本当に鞍上を強化して固定させてほしい。

今日のメンバーはなかなか強かったと思うし、
２着から６着までは１～５番人気の馬たちなので、
つまりはレースが壊れていたわけではなく
ということは、普通にドリーマーが強くて勝ったということだ。

何にしろ安馬なのに準オープンにまで昇格してくれて、
まだ３歳ということも含めてこの先本当に楽しみになった。


＊写真の出典はシルクホースクラブです。
　シルクホースクラブより許可をいただいて転載しています。

今週の出走馬

雷マジ怖い。

８月25日（土）
リズミカルステップ／新潟９Ｒ　雷光特別　芝1000　村田

８月26日（日）
エースドライバー／新潟２Ｒ　３歳未勝利　ダ1800　大野
シルクグラサージュ／新潟７Ｒ　３歳上500万下　ダ1800　大野
シルクドリーマー／新潟10Ｒ　朝日岳特別　芝1400　田中勝


リズミカルステップはケガしてから別馬。

エースドライバーは何とかならないか。

シルクグラサージュは休み明けだしダメだろう。

シルクドリーマーはかなり期待している。


以上、一言コメント終わり！（笑）

いやマジで今、一口なんてしている場合じゃないほど忙しい。
ホント体が二つ欲しいよ。
何か二つあったら便利そうだし。
・・・・・・って、別の使い方を考えてるな、自分（笑）。

止まらない流れ

シルクの会報が届いた。
阿部代表の挨拶文の中にいくつか興味深い箇所があった。

「パンフレットは構成も大きく変えて制作中です」

これ、キャロットみたいな構成にするのだろうか？
もしそうならやめて欲しいなあ。
確かにレイアウトとかそういう格好の良さなら、
キャロット＞シルクなんだけど、
パンフの存在意義を考えたときに、何よりも大切なのは、
募集馬の情報がどれだけたくさん詰まっているかだと思うんね。
そう考えると間違いなくシルク＞キャロットになる。

ひとつは写真の大きさ。
シルクのほうが大きい。
そして、前後からの写真もある。
これが重要で、特に後ろからの写真は募集馬選びにとっても大切。
まあＤＶＤで見ればいいじゃないかと言われればそれまでだが、
やはりパンフにもあったほうが選別しやすい。
僕はいつもパラパラ漫画みたいにパンフをめくって比較して、
トモに幅がある馬を選んでいる。

それからブラックタイプの表記の仕方。
特に母親の産駒を全て記しているのは本当に参考になる。
これもネットなんかで調べればすぐに分かることだが、
やはりパンフに記載してくれていると便利だ。
でも、これも多分なくなるんだろうなあ。
一時無くなって会員の要望で復活したことがあるけど、
何とか残して欲しい。

ただ、カタログと呼ばずにパンフレットと呼んでいるのは、
阿部ちゃん、好感が持てるぜ～（笑）。

あと、これと同じような流れなのだろうが、

「また改善と言う点において、シルクホースクラブでは、
　現在さまざまなシステムを急ぎ
　修正、構築しているところであります」

「シルクホースクラブは３年前からスタートした
　社台グループとの協力関係を軸にして、
　クラブ自身の変化と改善を、今後も更に推し進めて参ります」

もうこの流れは止まらないのだろう。
協力という名の事実上の社台（ノーザン）の配下・傘下。
それで募集馬の質が上がったのは嬉しいことだが、
しかし、上記のパンフもそうだが、
勝手ながら何とかシルクらしさも残してほしいなと思う。

シルクの今のところの出資候補馬

キャロットに続いてシルクの募集馬の価格も発表された。
おまけに厩舎も。
これは、かなり絞れる。
ていうか関東馬で字面だけでは欲しい馬はいなかった。


［関西馬］

ペンカナプリンセスの11（ディープ×Pivotal・友道・4500万円）

値段が思っていたよりも安い。
ノーザンが付けたなら何かあるのではと勘ぐってしまう。
リニューアルのプレゼントなら素直に受け取っておきたいのだが。


ダンツクレバーの11（ディープ×ピルサドスキー・石坂・5000万円）

こっちが石坂厩舎か・・・・・・、逆だったら良かったのに。
でも、これが一番の高馬で、かつ石坂厩舎となると、
これはよっぽど出来がいいのか。
となるとペンカナよりもこっちか？
でも、白老なんだよなあ。


レトⅡの11（ディープ×Diesis・大久保・3500万円）

大久保ドラゴン、プチＮＧなんよ。
ラトーナ見てるとディープに変わってかなり走ると思うんだが。


カムホームウィズミーの11（ダメジャー×ケイホーム・佐々木・2500万円）

この厩舎の馬を１頭持ってみたいんよね。
何だか楽しそうで。
ダメジャー好きだし前向きに考えている。


フィックルフレンズの11（ネオユニ×DemonsBegone・大久保・2000万円）

やっぱり大久保ドラゴンだったか。
さっきも書いたけどプチＮＧ厩舎。
値段も手頃だし、血統的にはかなり欲しいのだが。


シルキーラグーンの11（ゴールドアルュール×ＢＴ・村山・2000万円）

これは面白いのではないか。
馬体と尺を見てみないと何とも言えないがダートで活躍しそう。
厩舎も悪くない。
ただ、今さらダート馬が欲しいかというと微妙なところで。


スーパーバレリーナの11（ブラックタイド×StormBird・松永昌・3000万円）

いくらウインバリアシオンの下でもこの３千万は高いでしょ。
でも、もしもディープならこの倍ぐらいすると考えると安いか？


エヴィータアルゼンティーナの11（SmartStrike×CandyRidr・松博・2500万円）

はい行くよ、今年もスマートストライクに（笑）。
厩舎もいいじゃないか。
馬体がよっぽど悪くない限り出資確定！


ぶっちゃけキャロットよりもシルクのほうに魅力を感じている。
軸足をマジでシルクに移そうかな。

それぞれの晩夏

出資馬たちの動向というか近況をつらつらと。

まずは、シルキーフェスタが引退することになった。
特に異論はない。
お疲れさま。

ローブティサージュが捻挫のため札幌２歳Ｓを回避。
うーん、これは残念。
色々と強い男馬が出てくる予定で、
もちろん勝てるとは思っていなかったが、
それらとどれくらい戦えるか見てみたかった。
幸いケガは大したことがないようでよかったが、
期待している馬なので絶対に無理だけはさせないでね。

フラムドグロワールが函館競馬場に帰厩。
これはワンクッションでその後は美浦に行くのだろう。
そして目標は９月３０日の芙蓉ステークス。
中山マイルということでいやが上にも朝日杯を意識する。
弱面だといいなあ～（笑）。

フレールジャックが帰厩。
どこらあたりが目標になるのだろう。
準オープンぐらいはあっさりと勝ってほしいものだが。

その他にも３歳未勝利の馬たちには何やかんやとあるのだが、
まとめて「頑張ってくれ！」だ。