ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

今週の出走馬

2013年08月30日 | ブログ
やっとキャロットのDVDを見た。

9月1日(日)
ストライクルート/函館4R 3歳未勝利 芝1200 三浦

須貝調教師、渾身の連闘、そして強気のコメント。

「ここがラストチャンスだという気持ちで
 きっちり勝ちに行きますよ」

確かにラストチャンスは近づいている。
なのに鞍上が三浦って・・・・・・。
あと、前走後にも書いたけど距離が少し短いと思う。
まあ頑張ってください。

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続・キャロット募集馬パンフの感想

2013年08月29日 | ブログ
仕事が忙しくて結局まだゆっくりパンフを見ていないんだけど、
とりあえず1時間ほど眺めてみた感想。
当然のことながらDVDもまだ見ていないので、
この感想も「現段階では」ということであしからず。


(その1) ヴィートマルシェやっぱりいいなあ。

この馬体はやばいね。
かなり走ってくると思う。
クラシックディスタンスというよりマイラーだろうけど、
何だかリアルインパクトの募集時を彷彿とさせる。
まあリアルよりトモや前の造りは落ちるけど。
しかしそう考えるとリアルの4千万円は格安だったな。
問題は厩舎。
人によって好き嫌いがある厩舎だろうけど僕は好きじゃない。
あとは母馬優先馬なので抽選が厳しくなるということ。
さて、どうするか。


(その2) 総合的にはクルソラかなあ。

ディープ産駒、ミスのない馬体、須貝厩舎、そして値段。
どれも高レベルでまとまっている感じで、
これに出資しておけば間違いないという感じ。
少なくとも血統から勝ち上がるのは間違いなく、
あとはクラシック戦線にどこまで乗ってくるかだけ。
ただその割に逆に安すぎない?
これ4千万以上でも売れると思うのに、この低価格のわけは?
まあ馬体だけ見ると確かにそれぐらいの価格かなあとは思うけど。
あとネックは、超絶人気になるのは目に見えているので、
出資したくてもそう簡単に出資できないだろうということ。


(その3) シーザリオは値段ほどでもないよなあ。

でも走るんだろうなあ。
あの強気の価格設定はそれなりの根拠があるのだろう。
でもやっぱり1億2千万円の馬体じゃない。
もちろん悪くはない。
悪くないどころか雄大さはさすがシーザリオだと思うけど、
A評価だったエピファネイアと比べるとやっぱり落ちる。
そう考えるとやっぱり高い。
でも・・・・・・、走るんだろうなあ。


(その4) トキオリアリティーは判断の難しい馬体だなあ。

色んな意味でそう思う。
良くも見える。
悪くも見える。
すごく良いところもある。
すごく悪いところもある。
ステイゴールド産駒、リアルインパクトの下、堀厩舎。
普通なら無条件で出資すべき馬なんだけど・・・・・・。


(その5) ブレイクランアウトはなくなったなあ。

好馬体だったらどうしようかと思っていただけに、
あんまり好きな馬体じゃなくてホッとしている(笑)。


(その6) 今年は安馬にたくさん出資しようかなあ。

安馬にけっこう好馬体の馬がいる。
今年は出資をシルクを含めて2~3頭に絞ろうと思っていたけど、
それは単純に予算の関係からで、
いつも僕はキャロットでは4千万円超の馬に出資しているので、
ならば予算的にはキャロットでは1~2頭かなと思っていたけど、
しかし安馬ならば去年のように5頭ぐらいには出資できる。
キャロットで安馬に手を出してはいけないと分かってはいるが、
走らないのを覚悟であえて馬体のみで選ぶのも面白いかなと。


ブログを定期的に読んでくれている人はご存知の通り、
僕はコロコロと気分というか考えが変わるので、
繰り返しになるけど上の感想は「現時点で」だからね。
出資したときに結局コロッと変わっていても叩かないでね。


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キャロットの募集馬パンフが来た!

2013年08月28日 | ブログ
キャロットのカタログ、おっと、いけないいけない、
募集馬パンフレットがついに我が家に届いた。

仕事から帰ってきたのが今から15分前。
机の上にキャロットの封筒があるのに気づいて、
おっ! 募集馬パンフが届いているやん!!と喜んで、
ページを開いたのが10分前。
つまりたった10分間だけさっと眺めた段階でこれを書いている。

だからまた詳しく見たら変わるのだろうけど、
とりあえず10分間だけ眺めた今の段階での感想。

・表紙が3D!(笑)
・トップの馬がいきなり超好馬体(でも厩舎が・・・)。
・ハービンジャーはどれも馬体はイマイチ。
・ていうか今年は全体的に好きな馬体の馬が少ない。
・でもサムソン産駒はなかなか好馬体(買わないけど)。
・モンジュー産駒はさすが綺麗な馬体だけど日本でどうよ?

繰り返しになるけどわずか10分だけの感想なので、
このあとじっくりと検討したらきっとまた変わるだろうけど、
今のところは何となく今年は少ない頭数に絞れそうな感じ。


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道それぞれ

2013年08月27日 | ブログ
TBSでネプチューンが司会する「ジョブチューン」という番組、
先週の土曜日は色んなスポーツ選手がゲストで、
そのスポーツ界のぶっちゃけ話をするというものだった。

で競馬界からは、本のヒットもあるのだろう藤田騎手がゲストで、
これがかなり面白かった。

何ていうか、関西人のノリなんよね、藤田の喋り。
いや、本人は北海道の出身だけどもう中身は関西人だわ。
ちゃんとネタとして話をいくつか持っている。
そしてそれが面白い。

競馬が好きな人が聞くともちろん面白いけど、
競馬に興味がない人でも面白く聞けるというネタばかりで、
前に「怒り新党」を取り上げた時にもブログに書いたけど、
こういう番組で少しでも競馬に興味を持つ人が増えると嬉しい。

で思ったのは、藤田もう引退して解説者になれよ!ってこと。
まあそんなことは余計なお世話だし、
勝手に引退なんて言われたくないだろうけど、
正直もう乗り鞍も少なくなっているし良い馬も集まらないし、
騎手としての往年の輝きがないのは明らか。
それがどういう理由であれ。

だけど、あの喋りは捨てがたいと思う。

いま地上波の競馬中継のゲスト解説としてよく呼ばれるのが、
ジョッキーこと岡部幸夫とアンカツ様か。
どちらも文句なしの実績だし騎手としての腕は超一流だけど、
それと解説者としての腕はまた別物だ。

二人ともその喋りは正直聞きづらいだけだし、
当たり障りのない無難なことしか言わないし、
当たり前のことかもしれないが間に「笑い」も挟まない。

だけど藤田だったら、もっと細かく騎手心理とか言えるだろうし、
言える範囲で「実は」みたいなぶっちゃけトークもしそうだし、
笑いも挟んでくれそうだし、きっと面白いと思うんだ。
少なくとも岡部よりは絶対に面白いはず。

解説にそういうノリを求めていない人もいるだろうけど、
僕は解説者にはそういう面白さを求める。
少なくとも喋りの上手さは必須だと思っている。
だからプロ野球でも喋りが下手な奴は解説者になるなよと思う。
喋るのが仕事なんだからさ。

騎手としては藤田よりもよっぽど岡部らの方が上だったけど、
それとこれとはまた話が別だということで、
要はプロ意識の問題なんだけど、
まあ世の中にはそういう類いの話がけっこうあるよね。


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期待したいけど

2013年08月26日 | ブログ
ブルーメンブラットの11のことクリーブラットが、
8月9日に石坂厩舎に入厩して22日にゲート試験に合格して、
とりあえずここまでは順調に来ている。



この世代は馬体で一番に選んだメジャースタイルが転け、
(まあ、3着で転けたというのもかわいそうだけど)、
ディープ産駒でアンカツ絶賛のキュリオスティーも転け、
超安馬&デブ馬のアドミッションはもともと期待していないし、
ネオリアリズムはまだまだ牧場でのんびりしているし、
となると一番の高額馬であるこの馬に期待したいところだけど、

チチカスなんよねえ・・・・・・。

入厩してからまだ近況の更新が少ないとはいえ、
ここまで一度も調教師やスタッフから動きを褒める言葉はなし。
ちなみに気になって調べたんよ。
石坂厩舎の過去の馬たちの入厩直後のコメントを。

先週勝ったデリッツァリモーネは背中の良さを褒められているし、
アダムスピークなんかも素質があると言われている。
お兄ちゃんのオレアリアも動きの良さを褒められているし、
お母さんのブルーメンブラットに至っては重賞級とまで。

まあ、この馬も「利発な馬」だと褒められてはいるんだけど。

ということで、この馬に関しては本当に期待していない。
パターンとしてはこういう馬こそ逆に走ったりするものだけど、
この馬に関してはそれもないだろうと思っている。

母系も大事だけどやっぱりお父さんが大事だわ。


*写真はキャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

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今週の結果

2013年08月25日 | ブログ
出資馬が勝ったのは何か月ぶりかな?

8月25日(日)
ストライクルート/函館3R 3 歳未勝利 1番人気3着
ヴィルトグラーフ/新潟4R  3歳未勝利 1番人気1着
シルクドリーマー/新潟10R  朝日岳特別 1番人気6着
インプロヴァイズ/新潟10R  朝日岳特別 2番人気7着


ストライクルートは距離 がちょっと短いのかな。
前走も今回も追って足らずだし、道中の追走も苦しそうだし。
次は距離を伸ばしてマイルぐらいを使ってみるのも手だと思う。
といっても、もうそろそろ次がない時期なんだけど。

ヴィルトグラーフは勝っちゃっ た。
前に行って粘りたい馬だけに出遅れたときはダメだと思ったけど、
そこから道中徐々に上げていって、
直線を向いてから前をかわして追い込んでくる後続を振り切って、
勝ち方としては1枚力が違う強い勝ち方だったと思う。
ただしこの時期のダートの3歳未勝利戦なので、
相対的にそう見えただけで今のままでは上では通用しない。
何度も書いているけど一度芝の長いところを使ってほしいなあ。

シルクドリーマーインプロヴァイズは、
1番人気と2番人気に支持されて、そのまま仲良く並んでゴール。
ただし、1着と2着ではなくて着外の6着と7着。
まあでもどっちもあんなものだろうと思う。
特にインプロは、前にも書いたけど実力以上に評価されすぎ。


ていうか今ちょっと時期的に忙しくて競馬どころじゃないんよね。
アンチも含めてし楽しみにしてくれている全国の読者の皆さん、
しばらくブログを休んでもいい?

と尋ねられても返事のしようがないだろうけど(笑)。

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今週の出走馬

2013年08月23日 | ブログ
最近はニチレイのアセロラドリンクばかり飲んでいる。

8月25日(日)
ストライクルート/函館3R 3歳未勝利 芝1200 岩田
ヴィルトグラーフ/新潟4R 3歳未勝利 ダ1800 木幡
インプロヴァイズ/新潟10R 朝日岳特別 芝1400 福永
シルクドリーマー/新潟10R 朝日岳特別 芝1400 戸崎

アセロラドリンクおいしいよね。
もうやみつきだわ。

なんて、そんな話はどうでもよくて、
今週はまずは3歳未勝利の2頭がまたまた仲良く同じ週に出走。
どちらも前走は2着で今回は勝ち負けを期待したいところだし、
実際ストライクルートのほうは岩田を配して決めにきた感じだけど、
どうにも2頭とも信頼できない。
まあ頑張ってください。

厄介なのがインプロとドリーマーが同じレースに出ること。
正直、出資馬の中でも自分の中で好きな順番ていうのがあって、
このインプロとドリーマーはどちらもかなり好きな馬なので、
このガチンコ対決はなかなか複雑な気持ち。

だからどっちに勝ってほしいというのはないんだけど、
やっとこさ鞍上強化のドリーマーとやっとこさ距離短縮のインプロ、
まあインプロの千四はいきなり短くし過ぎだと思うけど(汗)、
さてさてどっちに軍配が上がるのか。

ていうか、どっちかは勝ってよねー。


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憧れのシチュエーション

2013年08月22日 | ブログ
お盆に実家に帰省したときに、
いつものごとく高校時代の友人たちと遊んだわけだが、
その際にちょっと前に開かれた同窓会の写真を見せてくれて、
それは僕のクラスとは違ったので僕は出席していなかったのだが、
その写真の中の一人の人物を友人は指さして「これ、○○やで」。

その写真の男とは高校の卒業以来会っていなかったので、
へえ、なんかおじさんになったなーなんて思いながら見ていたら、
その友人がポツリと一言・・・・・・。

「○○ちゃんのお父さんやで」

「へ? ○○ちゃんて?」

「アイドルの○○ちゃん」

この時の驚きは多分ここ10年間では最高だっただろう。
もう目が東京スカイツリーほども飛び出すぐらいぶったまげた。

いやいやいや、高校の友人の子どもがアイドルだぜ、アイドル!!

ここでそのアイドルが誰なのかはあえて名前を出さない。
が、例えばAKBの10位ぐらいの子とか、
そんなオタ以外は誰も知らないようなレベルの子ではない。
紅白歌合戦にも出場したかなり有名なアイドルである。
なにせ、そういうことに興味のない僕ですら知っていたのだから。

で、ひとしきりビックリした後に思ったことは「うらやましい」である。

はい、皆さん、ちょっと想像して。
自分の子どもが、いや姉でも妹でもいいや、アイドルよ、アイドル。
それって実は小さい頃から憧れていたシチュエーションなのだ。
自分自身は芸能人になる気なんてさらさらなかったが、
家族や親戚が芸能人ならいいなあなんてずっと思っていた。

だから、我が娘にAKBのオーディションを受けろと言ったことがある。
娘は冗談だと思ったらしく鼻で笑ってスルーされたが、
いやいやいや、お父さんは本気だったんだぞ、娘よ(笑)。

そのアイドルの父親はそんなに親しくしていた友人ではないが、
会えば名前ぐらいは覚えてくれているだろう。
何とかコンタクトをとる方法はないものだろうかと、
今はそればかり考えている。


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運頼み

2013年08月21日 | ブログ
お盆前のことだが職場から帰宅する途中に車を運転していて、
ガソリンが少なくなってきて給油しようかどうしようか迷って、
まだあと数日ぐらいは保ちそうだしやめようかと思いながら、
でもまあ面倒だし入れちゃえ!なんて何となく思って、
通勤途中にある行きつけのガソリンスタンドに寄って給油して、
さてエンジンをかけようとしたらかからない。

バッテリーである。

今の車は突然バッテリーが切れるからやっかいだ。
ただ幸いなことに、そこはガソリンスタンドである。
すぐにブースターでエンジンをかけて、
そのままディーラーへ入ってバッテリー交換して事なきを得た。

で、これで思ったことは僕はなんて運がいいんだということ。

あれ、あの時ガソリンスタンドに寄らずに、
どこか別の店やあるいは自宅だったら結構面倒だったと思う。
例えば周りに何もない山の中とかだったら大変なことになっていた。
いや、そんな所に車を止める理由はないのだが、例えばの話である。

ガソリンスタンドだったからすぐに対処ができたわけで、
そして、そのガソリンスタンドに寄ったのはたまたまなのである。
ここに自分の運の良さを感じるのだ。

僕は今までの人生を思い返してみてもかなり運がいいほうである。
小さい事なんてたくさんありすぎて一つ一つは書かないが、
運がいいなあと感じたことは数え切れないほどある。
そのぶん「くじ運」はかなり悪くて、
それで相殺されているのかなとも思うが、
くじ運ぐらいで相殺されるのなら万々歳なぐらい運がいい。

その最たるものが大学入試だった。

僕は高校時代全く勉強しなかった。
もう本当にびっくりするぐらい勉強しなかった。
高校3年生になって周りが受験生になってももう全然。
ていうか授業自体をサボりまくって出ていなかったのだから、
受験勉強以前の話である。

毎日バカな友人たちと一緒にバカばかりやっていた(特に麻雀)。
そんな友人たちもだから全然勉強していなかったと思う。
何しろセンター試験(昔は共通一次試験)の前の日に、
みんなで麻雀をしていたぐらいだからもう本当にバカである。
だからそいつらはみんな大学に落ちて浪人した。

ところが、なんと僕は合格したのである。
しかも第一志望だった超有名超一流国立大学に。
あ、ごめん、嘘ついた。
国立は本当だけど東大とか京大みたいな超一流じゃない。

でもまあ一応国立だからやっぱりレベルは高くて、
その大学は何回模擬試験を受けても合格確率は最低のEランクで、
三者面談でも担任にはっきりと「絶対に落ちる」とまで言われて、
だから僕も絶対にダメだと思っていたのに合格してしまったのだ。

それは僕が実はスーパー天才児だったからではない。
隠れてこっそり猛勉強していたからでもない。
理由はただひとつ。

運が良かった、それだけ。

もっと具体的に言うならばマークシートのおかげである。
そうセンター試験はマークシートなのである。
つまりは全ての問題が記号なのである。

もうね、カンで書いた答えが正解しまくり~。
自己採点していてビックリして腰を抜かしそうになったもん。
あれ、これも合ってる、あれも、これも、何これ超ラッキー!!
てな具合で、僕はカンと運だけで見事に大学に合格したのである。

ぜんぜん勉強せずに、おまけに試験の前の日に麻雀までして、
そんなので合格していいのかななんてちょっと思案したりもしたが、
まっいいかー!!!って思うのも自分で(笑)、
とにかく自分の運の良さに感謝したのである。

で、ここで一口の話に繋がるのだが、
走る馬に出資できるかどうかは結局は運なんだとつくづく思う。
血統だの馬体だの色々と言うけれど、
最終的には運の部分が非常に大きい。

僕は、有り難いことに3回もGIを勝たせてもらった。
でもそれは僕に相馬眼があるのではなく、やっぱり運だったと思う。
もちろん馬体の勉強をしたというのも多少はあるだろうが、
でも振り返ってみて、例えばブルーメンブラットに出資したのは、
リアルインパクトやローブティサージュに出資したのは、
最終的にはやっぱり運だったと思う。

それは逆に馬にもまた言えることで、
リアルやローブは運が良かったからこそGIを勝てたとも言える。
そこらは鶏と卵でどちらが先なのかは分からないが。

だから馬選びは、馬体的にどう考えても走らない馬を省いていって、
あとはそこからどう選ぶかは運の要素が強いと思うのである。
シルクもキャロットももうすぐパンフレットが届く。
今年の出資は多くても3頭にしようと思っている。

さて、いよいよ運頼みである。


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キャロットの募集馬リストを見て

2013年08月20日 | ブログ
キャロットの募集馬が確定した。
まだどこの厩舎かは分からないが東西の振り分けと価格は分かった。
で思ったこと。

高い馬は高いし、安い馬は安い。

当たり前(笑)。
ていうか、これシルクで思ったことと同じことなんだけど、
シルクよりもそれがもっと顕著かも。
今年の社台こんなんなのね。

去年と数を比べていないのでパッと見た単なる印象だけど、
1千万円台の馬がやたらと多い。
で、そういう馬たちっていうのは基本的にあんまり良血じゃないわけで、
僕はミーハーなので多分そこいらの馬には心魅かれないと思う。
まあ馬体を見てみないと何とも言えないけど。

いっぽう高額馬に目を移すと、やはり光っているのがシーザリオ。
なんと1億2千万円!!!

びっくりしたわ。
ディープとかならともかくハービンジャーでこの値段は。
いや、シーザリオにディープは付けられないけど。

まあね、トゥザグローリーと同じというのが何とも社台的に分かりやすい。
これは明らかなサイン。
もちろん生き物ののことだから100パーセントはあり得ないけど、
まず間違いなくクラシックに乗ってくる馬なんだろうと思う。

だから、資金的に余裕がある人は申し込むべき馬だと思う。
母馬優先があるとはいえこの値段なら最優先を使えば取れると思うし。
ただ、どう考えても僕には新種牡馬に1口30万円は出せない。

お前は馬体派を自称しているのだから、
血統なんて関係ないだろ!という声が聞こえてきそうだけど、
いくら何でもあまりにギャンブル過ぎる。
ただ、とにかく早く馬体を見てみたいとは思う。
どれだけ凄い馬体をしているのか、楽しみでならない。

あとはまあ今年はとにかく頭数を絞ろうと思っているので、
最大でも3頭、できれば1頭のみにしたいと思っている。
この僕が1頭で我慢できるかどうかは甚だ自信がないが。



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