ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

気楽に頑張れ、クリーブラット

2013年07月31日 | ブログ
期待していないクリーブラットが7月24日に北海道を脱出して、
天栄を経由して29日についにNFしがらきに移動した。
このあとしがらきで調整されて順調なら入厩→デビューとなる。

ブルーメンブラットはいちばん思い入れのある馬なので、
引退したときからその仔にはぜひ出資したいと思っていたのに、
1年目はシンクリだったので泣く泣く諦めざるを得ず、
だから2番仔のこの仔はそういう意味では念願の出資だった。

ただし、チチカスが大失敗種牡馬であると判明した今、
個人的にもう全く期待感はなくなってしまったが、
それでもブルーメンの仔に出資している喜びはあって、
その仔のデビューが近づいているということでワクワクしている。
何ていうかキュリオスティーと違って期待していない分、気楽だ。

で、下の写真は空港で調教中のクリーブラットだけど・・・・・・




やっぱり脚が短いな、おい!(笑)


*写真はキャロットクラブより許可をいただいて使用しています。



大丈夫か、キュリオスティー

2013年07月30日 | ブログ
期待しているキュリオスティーのデビューが近づいてきた。
予定では8月11日の新潟競馬、牝限のマイル戦で鞍上は福永。

何ていうかデビュー戦としては最高の条件・舞台ではなかろうか。
直線が長い新潟というのもいいし、牝限というのもいいし、
マイルというのもこの馬には合っているだろうし、
鞍上も牝馬のデビュー戦でこれほど心強い騎手もいない。
おお! これはもう勝つしかない!

なんて強気に言いたいところなんだけど、実はとっても不安。
というのも、調教の時計がもうひとつなのだ。


(2013/06/05 美浦トレセン)

馬なりばかりなので時計は気にしなくてもいいのだろうし、
動き自体はいいらしいので大丈夫だろうとは思うが、
しかしやっぱり調教の時計が悪いとどうしても心配してしまう。
ましてや今年は僕のハズレ年なので、
この馬もやっぱりダメなのかとちょっとネガティブになる。

こんなとき、いつも強気の戸田ちゃんならきっと、
出資者を安心させてくれる言葉を言ってくれるだろうと、
公式のコメントを見てみると、
そのコメントの最後の言葉が「大丈夫だと思いますよ」。


大丈夫だと思いますよ・・・・・・

大丈夫だと思いますよ・・・・・・

大丈夫だと思いますよ・・・・・・


いやいやいや、これって大丈夫じゃないときに出る言葉やん。
「大丈夫だと思いますよ」じゃなくて、
はっきりと「大丈夫です!」って言ってよ~(笑)。


*写真はキャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

遠き山に日は落ちて

2013年07月29日 | ブログ
下世話なものが多い僕の趣味の中で、
唯一と言っていい高尚な趣味がクラシック音楽を聴くことである。

といってもそんなにマニアックなものではなく、
有名どころをただ普通に聴いているだけだが、
最近は車の中ではもうほとんどクラシックばかり聴いている。

若い頃はモーツァルトが好きだったが、
最近は何だか妙にチャイコフスキーをよく聴く。
チャイコフスキーなんていうと通俗的だなんてバカにされるが、
メロディーメーカーとしては屈指の存在だと思う。
ヴァイオリン協奏曲なんてホント名曲だ。
ていうか基本的に僕はロシアの音楽が好きなんだろう。

あと無性に聴きたくなってくるのがドヴォルザークの交響曲第9番。
つまりは「新世界より」。
色んなところで使われている人気曲なのでそれこそミーハーだが、
良いものは良い。
これは第1楽章から第4楽章まで飽きずに聴ける交響曲の一つ。
ドヴォルザークは「アメリカ」や「イギリス」も好きなので、
たぶん僕の好みと合っているんだと思う。

ミーハーといえばベートーヴェンの交響曲第5番「運命」もいい。
ジャジャジャジャーンという第1楽章の出だしが有名だけど、
ちなみにそれはベートーヴェン曰く「運命が扉を叩く音」。
ただ個人的には第1楽章よりも第4楽章のほうが好き。
何ていうか、運命を受け入れてそして運命に立ち向かっていく、
第4楽章はそういう勇気というか元気が湧いてくる曲だ。

そのほかマーラーも好きだしスメタナも好き。
もちろん大御所バッハも嫌いじゃない。

で、ここらはクラシックを聴かない人には分からないだろうけど、
クラシックって、指揮者によってぜんぜ違うんね。
同じ楽譜を演奏しているのに、もう全く違う。

だから好きな指揮者・嫌いな指揮者なんてできるわけで、
だけど、クラシックを聴き始めた頃はそれが全然分からなかった。
どの演奏を聴いてもみんな同じに聴こえた。
「カラヤンはやっぱりいいね」なんて言われても、
はあ? どこが? 違いわかんね!って感じだった。

だけど、偉いもので何年も聴いていると、
これが違いが分かってくるんよね。
ていうか、今ではもう全然違うじゃん!って感じで、
これがよく同じに聴こえたなーなんて昔の自分をバカにしたくなる。

で、何を言いたいかというと、
ここで競馬というか一口の話に繋がるんだけど馬体も同じなんよ。

馬を見始めの頃は馬体の違いなんて全く分からなかったけど、
馬体を見続けるとこれがはっきりと分かってくる。
少なくとも1頭1頭が違うということが分かってくる。

だからといってどういう形が走るかはまた別の話なんだけど~。



今週の結果

2013年07月28日 | ブログ
頼んだ炒飯がまずすぎて半分残して店を出た。

7月28日(日)
シルクバーニッシュ/小倉12R 3歳上500万下 1番人気11着

見事な逆噴射。
1番人気に支持されて裏切って申し訳ない。
何だか最近は競馬も含めて公私共々悪いことばかり続く。


今週の出走馬

2013年07月26日 | ブログ
今週はホーカーテンペストのまさかの除外が痛い。

7月28日(日)
シルクバーニッシュ/小倉12R 3歳上500万下 ダ1000 藤懸

体質やら故障やらが心配なのに中1週で競馬。
大丈夫かなあ~?
まあ無事ならば今回は確勝だと思う。
最悪何かにやられたとしても2着は外さないだろうから、
馬券を買う人はこの馬から組み立ててね。

なんてことを言うと足もとをすくわれるのが世の中の条理。


たかが主題歌、されど主題歌

2013年07月25日 | ブログ
いい大人がまたまたアニメの話で申し訳ないんだけど、
時をほぼ同じくして2つのアニメの主題歌が変わった。
「進撃の巨人」と「宇宙戦艦ヤマト2199」である。

最近はこうして途中でオープニングが変わることも多いが、
個人的にはずっと同じオープニングで行ってほしいと思っている。
それは単にそういうアニメ・ドラマで育った世代だからだろうが、
仮に変わるにしても良い方向ならいいのだけど、
大体の場合は違和感も手伝って悪い方向に変わることが多い。

今回の進撃とヤマトもそうだ。

進撃の巨人は前回のオープニングがかなり良かったので、
あれを超えることは難しいだろうと思っていたが、
やはり超えることはできなかった。
ただし、物語の世界観とは大きくずれていないので、
まあ「有り」かなとは思っている。
そのうち慣れてくるだろう。

問題はヤマトである。

ヤマト2199の以前の主題歌は旧作のものと同じだった。
そう、さらば~♪地球よ~♪のあの歌である。
ただし、歌っているのはささきいさお御大ではなく、
何人かの声優や歌手による合唱バージョンだった。

で、実は個人的にはそれがけっこうお気に入りだった。
なんかみんなで力を合わせて地球を救う感じがしたのだ。

しかし、新しい主題歌、あれはダメ。
もうぜんぜんダメ。

曲そのものは決して悪い曲だとは思わないが、
ヤマトの世界観と全く合っていない。
まあ大人の事情というものがあっての変更だろうが、
それはしかし言い換えれば視聴者を無視した変更ということだ。
少なくとも旧作のファンには絶対に受け入れられない改悪である。

せっかく良いリメイクで楽しんで見ていたのに、
それは主題歌だけのことでほんのちょっとしたことではあるけれど、
しかし、「たかが主題歌、されど主題歌」なのである。

まあ、ていうか・・・・・・、
冒頭にも書いたけど、いい大人が論じるような話じゃないな(笑)。


ていうかネットに飽きてきた

2013年07月24日 | ブログ
何だかんだでネット歴もかれこれ20年近くになる。
その前身と言っていいのかどうか分からないけど、
パソコン通信の時代からだともう完全に20年を超える。
ダイヤルアップでつないだモデムが、
ピーギョロギョロギョロなんて音を鳴らしていた頃が懐かしい。

僕はかなり早くにインターネットを始めた。
たぶん今これを読んでいる誰よりも早かったと思う。
まだ世間がほとんどがインターネットを知らない頃、
つまりは日本のネットの草創期から始めて、
その頃は一部の人しかネットをしていないマニアックな世界で、
でも、だからこそ今みたいに変な人も少なくて、
いわゆるネチケットなんていう言葉も大切にされて、
不快な思いをすることなく特別な趣味として楽しんでいた。

あの頃メル友だった人たちは今は何をしているのだろう。
掲示板で交流していた人たちはどうしているだろう。

今では死語となってしまったがネスケでネットサーフィンをして、
あちこちのホームページを見て回るのも楽しかった。
ただ画像入りのHPだと開くのにめちゃくちゃ時間がかかるので、
僕はいつもテキストのみの表示にしていた。
今では信じられないことだけど、そういう人も多かった。
後に、初めてネットで動画が見られた時は本当に感動した。

自分でもHTMLを勉強してHPを開設していた。
趣味の読書と競馬を合体させたページだった。
自分が読んだ本の感想と毎週の競馬予想なんかを載せていた。
競馬に関するエッセイのようなものも書いていた。
ちなみにその時のエッセイのタイトルが、
何を隠そう既に「ターフの風に吹かれて」だった。

最近はほとんど習慣でネットに接続はするけど、
取り立てて見たいと思うようなサイトもなく、
アマゾンでちょっと買い物したり、
友人・知人のブログを見たりして、
それでもうすることもなくなって、
あとはステレオ代わりにYouTubeで音楽を聴くぐらい。
一時に比べて確実にネットにつないでいる時間は減った。

もう20年かあ・・・・・・、そりゃあ飽きるよね。


なんか飽きてきた

2013年07月23日 | ブログ
シルクの募集予定馬が発表されて、
キャロットの募集予定馬も発表されて、
本当ならワクワクしながら出資候補馬を考えたりしている頃なのに、
どうしてだろう、今年はぜんぜんそんな気にならない。

いや、どうしてだろうなんて書いたけどその理由は分かっている。
飽きてきたのだ。

一口を始めて16年。
個人的にはここまで長く熱中して続けてきた趣味も珍しい。
数年前までは僕は、一生この趣味を続けていくと思っていた。
こんなに楽しくて感動させてくれる趣味は他にないと思っていた。

だけど、2~3年ぐらい前からその気持ちが変化してきた。
例えるなら惚れた女に対する熱がちょっと冷めた感じ。
そのことはこのブログにも書いたことがある。
それが今年は一気に押し寄せた感じがする。

またパンフレットが送られてきたら変わるのだろうか。
新規募集馬の馬体を見たら燃えてくるのだろうか。
それとも出資馬が今は停滞しているので単に面白くないだけで、
勝ち出したりしたらまた熱中するのだろうか。

今のところまだ一口を辞めるつもりは毛頭ないが、
10年前の自分とは違うことは間違いない。
競馬そのものに飽きてきたというのも確かにあるかもしれない。


安らかに

2013年07月22日 | ブログ
フレールジャックが安楽死となった。

出資馬がレース中にああいう形で故障するのは久し振りだったので、
何だかショックは大きい。
ていうか出資馬が死ぬって、やっぱりとてつもなく悲しいことだ。
しかもそれがまだまだこれから活躍が期待できる馬だっただけに、
余計にショックも悲しみも大きい。

フレールは、募集馬パンフで真っ先に目が止まった馬で、
人気がないのは分かっていたけど1次で申し込んだほど、
うん、それほどその馬体がすごく気に入った馬だった。

色々とあってデビューは遅れたが、
3戦目で無敗でラジオNIKKEI賞を勝ったときは本当に嬉しかった。


(2011/07/03)

その後はなかなか大きな舞台では結果は残せなかったけど、
無事だったならきっとこれからも重賞戦線を走り続けただろうし、
もう一つか二つぐらいは重賞を勝てたかもしれない。
そう考えるととにかく残念であり無念である。

いちばんの思い出は2戦目に口取りしたこと。
京都競馬場の平場の500万下。


(2011/05/22)

このときはもう絶対勝つと信じて京都に行ったことを覚えている。
そのときの口取り写真はこれからも大切に取っておこうと思う。

今までお疲れさまでした。
合掌。


*写真はキャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

今週の結果

2013年07月21日 | ブログ
たらみの0カロリーゼリーに嵌っている。

7月21日(日)
フレールジャック/中京11R 中京記念 4番人気競走中止

途中で故障発生で競走中止。
今の段階で詳細が分からないのでただただ心配。
だけど、確かにこれも競馬。