ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

もう1頭の追加出資馬

2011年01月12日 | ブログ
追加出資した馬はこれ。

18 カツラドライバーの09
(父フジキセキ・3200万円・鹿戸厩舎)


この馬に関してはずっと出資確率90パーセントで、
もう僕の中では出資しているのと同じ状態だった。
ただ、何があるか分からないのが馬だから様子見していただけで、
それがいよいよ残口警報が点灯したので、
まだしばらくは大丈夫だとは思ったが、
万が一満口になったらシャレにならないので出資した。

何よりも母父ニホンピロウイナーというのがいい。
バクシンオーもタイキシャトルも強かったが、
僕の思い入れではニホンピロウイナーが史上最強短距離馬だ。
ことマイルのカテゴリーならば、同世代のシービーはもちろん、
あのルドルフだって敵わなかったと思っている。
そういえば、あっと驚くギャロップダイナの秋天で、
適性外の距離にも関わらず3着に入ったのにも感服した。

ていうか、この馬がどうして人気がないのかが理解できない。
短距離馬だからか?
今さらフジキセキで高いから?
それともやっぱりセレクトキャンセル馬だから?

エフティマイアの全弟で血統的にも走る裏付けがあるし、
馬体もいいし、厩舎もいいし、育成も順調に進んでいるし、
短距離馬が嫌じゃなかったら出資しておいて間違いないと思う。
ただ、クラシックは無理だと思うので、
そういう意味では人気がないのも頷ける。

まあ確かにGIで勝ち負けできるほどの大物感は感じないので、
将来はオープン特別あたりをこそっと勝ってくれたら嬉しいな。


しかし、これでこの世代のキャロットは関東馬ばかり7頭。
7頭はマジに多すぎる。
ここ3年はずっとキャロットでは5頭だった。
もうホント打ち止めにしなければ・・・・・・。


*写真はキャロットクラブより許可をいただいて使用しています。

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