やっぱり2週間じゃあ足りなかったか。準オープンとかだったらそれぐらいでも行けるのだろうが、天下のジャパンカップともなれば3か月、いやいや半年ぐらいは願かけしないと無理だな。
なんて、マジで書いているわけではないが、とりあえずレイデオロのジャパンカップ勝利を願ってブログを更新していなかったのは事実。願かけというより「験担ぎ」のようなものかな。もちろん、そんなことを本気で信じているわけではないが、JCのことをあれこれ考えるのが忙しくてブログなんか書いている暇がなかったというのもある。
楽しかったよ。この2週間ばかり。ネットや新聞等でありとあらゆる情報を集めて、検討して、妄想して、夢を見て、なんて楽しい2週間だったのだろう。こんな楽しさを味わわせてくれるのだから、馬代金なんて安いもんだ。
現地観戦も最高だった。今回は奥さんと二人で行ったのだが、やっぱりGIの高揚感、盛り上がりは素晴らしい。単にレースを見るだけならテレビが一番だが、あの競馬場のライブ感はテレビでは味わえない。土曜日に今回の真の目的だった私用を済ませ、日曜日は東京競馬場を満喫、そして月曜日は観光。おいしいものをたくさん食べて、その分たくさんお金も使ったが、満足の2泊3日だった。
おっと、レイデオロの結果は2着だった。それを僕はどう受け止めているかというと・・・・・・。
「悔しいけど悔しくない」
何だかおかしな日本語だが、しかし、これがいちばんピッタリくる。正直に書くと、僕はレイデオロが勝つと思っていた。それも直線で前を行くキタサンを捉えてからは引き離す一方の圧勝をすると思っていた。それぐらいレイデオロは能力のある馬だと思っていたし、かなりの自信もあった。そんなことはこのブログには一言も書かなかったけど(笑)。
だから、勝つと確信していたのに負けたという意味では悔しいけど、まあ精いっぱい走ってくれたし、いつも出資馬が負けた時に感じるほどの悔しさはない。ある意味サバサバしている。多分それは、2着でもじゅうぶん賞金があるというのもある。2着で1億2千万円て改めて凄いよね。そこらのGIより多い。今回の旅行代金でそのほとんどが飛んでいったけど(笑)。
馬券は外れた。シュヴァルグランも買っていたが三連単の3着付けだけ。1着と2着はどう考えてもレイデオロとキタサンだろうと思って絞っていた。ちなみに他の3着候補はマカヒキとレインボーライン。三連複にしておけば・・・・・・。まあ、これはいつも思う後悔だ。
競馬ド素人の奥さんは、キタサンブラックの単勝を買った。しかも6千円という中途半端な金額。そんなの仮に当たっても倍にしかならず、儲けもたったの6千円。僕なら絶対に買わない馬券だが、競馬をあんまりやったことがない人には、人気馬の単勝というのは買いやすいのだろう。JRAよ、参考にしてくれ。
レースが終わった直後、僕の背後からこんな声が聞こえてきた。
「レイデオロ、強いなー」
どこの誰が言ったのかは分からないが、ふと聞こえてきたその一言が嬉しかった。
そうだ、負けたのにそんなに悔しくなかったのは、これが本当の理由なのかも。今まで半信半疑だった競馬ファンに、その強さをやっと知ってもらえた。やっとレイデオロを認めてもらえた。
それが嬉しい。
なんて、マジで書いているわけではないが、とりあえずレイデオロのジャパンカップ勝利を願ってブログを更新していなかったのは事実。願かけというより「験担ぎ」のようなものかな。もちろん、そんなことを本気で信じているわけではないが、JCのことをあれこれ考えるのが忙しくてブログなんか書いている暇がなかったというのもある。
楽しかったよ。この2週間ばかり。ネットや新聞等でありとあらゆる情報を集めて、検討して、妄想して、夢を見て、なんて楽しい2週間だったのだろう。こんな楽しさを味わわせてくれるのだから、馬代金なんて安いもんだ。
現地観戦も最高だった。今回は奥さんと二人で行ったのだが、やっぱりGIの高揚感、盛り上がりは素晴らしい。単にレースを見るだけならテレビが一番だが、あの競馬場のライブ感はテレビでは味わえない。土曜日に今回の真の目的だった私用を済ませ、日曜日は東京競馬場を満喫、そして月曜日は観光。おいしいものをたくさん食べて、その分たくさんお金も使ったが、満足の2泊3日だった。
おっと、レイデオロの結果は2着だった。それを僕はどう受け止めているかというと・・・・・・。
「悔しいけど悔しくない」
何だかおかしな日本語だが、しかし、これがいちばんピッタリくる。正直に書くと、僕はレイデオロが勝つと思っていた。それも直線で前を行くキタサンを捉えてからは引き離す一方の圧勝をすると思っていた。それぐらいレイデオロは能力のある馬だと思っていたし、かなりの自信もあった。そんなことはこのブログには一言も書かなかったけど(笑)。
だから、勝つと確信していたのに負けたという意味では悔しいけど、まあ精いっぱい走ってくれたし、いつも出資馬が負けた時に感じるほどの悔しさはない。ある意味サバサバしている。多分それは、2着でもじゅうぶん賞金があるというのもある。2着で1億2千万円て改めて凄いよね。そこらのGIより多い。今回の旅行代金でそのほとんどが飛んでいったけど(笑)。
馬券は外れた。シュヴァルグランも買っていたが三連単の3着付けだけ。1着と2着はどう考えてもレイデオロとキタサンだろうと思って絞っていた。ちなみに他の3着候補はマカヒキとレインボーライン。三連複にしておけば・・・・・・。まあ、これはいつも思う後悔だ。
競馬ド素人の奥さんは、キタサンブラックの単勝を買った。しかも6千円という中途半端な金額。そんなの仮に当たっても倍にしかならず、儲けもたったの6千円。僕なら絶対に買わない馬券だが、競馬をあんまりやったことがない人には、人気馬の単勝というのは買いやすいのだろう。JRAよ、参考にしてくれ。
レースが終わった直後、僕の背後からこんな声が聞こえてきた。
「レイデオロ、強いなー」
どこの誰が言ったのかは分からないが、ふと聞こえてきたその一言が嬉しかった。
そうだ、負けたのにそんなに悔しくなかったのは、これが本当の理由なのかも。今まで半信半疑だった競馬ファンに、その強さをやっと知ってもらえた。やっとレイデオロを認めてもらえた。
それが嬉しい。