先週、キャロットの出資馬ヘヴンリーブライド(ビアンカシェボンの15)が新馬戦で負けて、とりあえずカナロアとは思えない見所のないレースぶりで、将来に黒々と暗雲が立ちこめているのだが、まあこの馬は安馬だし、募集時の馬体評価もC+だし、こういう結果も想定内といえば想定内。
また、この世代のもう1頭の出資馬ブルーメンクローネ(ブルーメンブラットの15)も、色々と頓挫があって未だデビューのめどが立っていない。この馬は馬体が良く見えたので(募集時の馬体評価はB+)、ブルーメンの仔どもの中でも最高の成績を収めてくれるのではないかと期待していたが、どうやら雲行きが怪しくなってきた。
ということで、現2歳世代は悲惨な状況になる可能性もあるのだが、そうそう毎年よいことばかり続くはずがないと思って達観している。それが世の常だ。
それに、仮に、本当に仮の話だから他の出資者は怒らないでほしいのだが、仮に2頭とも未勝利引退となったとしても、僕はそんなにショックじゃない。なぜならば、どちらも牝馬だからだ。彼女らには母馬優先という第二章が待っている。
そう、キャロットには母馬優先の制度があり、彼女らは母としてまたキャロットに戻ってくる可能性がある。まあ正直ヘヴンリーブライドのほうは、未勝利で終わると血統的に繁殖に残れるかどうかは怪しいが、ブルーメンクローネのほうはまず大丈夫だろう。いやブルーメンブラットにキンカメだから、繁殖として大成功する可能性がある。お姉ちゃんのクラシックリディアももう競走馬としては限界が見えているが、ハービンジャーだからこれも繁殖として楽しみにしている。祖母が活躍馬というのはよく走る。
キャロットは、もう今の段階で全ての馬が満口になろうとしている。もしかしたらこの記事をアップする頃にはそうなっているかもしれない。そんな状況の中で、絶大な威力を発揮するのが母馬優先である。母馬優先さえ持っていれば、ほぼ取り放題だ。
意図してそうしたわけではないが、結果としてブルーメンの仔どもたちが優秀なお母さんになってくれたら、そして母馬優先で楽しませてくれたら、そんな嬉しいことはないと思う今日この頃である。
また、この世代のもう1頭の出資馬ブルーメンクローネ(ブルーメンブラットの15)も、色々と頓挫があって未だデビューのめどが立っていない。この馬は馬体が良く見えたので(募集時の馬体評価はB+)、ブルーメンの仔どもの中でも最高の成績を収めてくれるのではないかと期待していたが、どうやら雲行きが怪しくなってきた。
ということで、現2歳世代は悲惨な状況になる可能性もあるのだが、そうそう毎年よいことばかり続くはずがないと思って達観している。それが世の常だ。
それに、仮に、本当に仮の話だから他の出資者は怒らないでほしいのだが、仮に2頭とも未勝利引退となったとしても、僕はそんなにショックじゃない。なぜならば、どちらも牝馬だからだ。彼女らには母馬優先という第二章が待っている。
そう、キャロットには母馬優先の制度があり、彼女らは母としてまたキャロットに戻ってくる可能性がある。まあ正直ヘヴンリーブライドのほうは、未勝利で終わると血統的に繁殖に残れるかどうかは怪しいが、ブルーメンクローネのほうはまず大丈夫だろう。いやブルーメンブラットにキンカメだから、繁殖として大成功する可能性がある。お姉ちゃんのクラシックリディアももう競走馬としては限界が見えているが、ハービンジャーだからこれも繁殖として楽しみにしている。祖母が活躍馬というのはよく走る。
キャロットは、もう今の段階で全ての馬が満口になろうとしている。もしかしたらこの記事をアップする頃にはそうなっているかもしれない。そんな状況の中で、絶大な威力を発揮するのが母馬優先である。母馬優先さえ持っていれば、ほぼ取り放題だ。
意図してそうしたわけではないが、結果としてブルーメンの仔どもたちが優秀なお母さんになってくれたら、そして母馬優先で楽しませてくれたら、そんな嬉しいことはないと思う今日この頃である。