僕が自分のお金で生まれて初めて買ったレコードが、
デューク・エイセスが歌った「あゝテンポイント」。
今でもそのレコードは家にあるが、
デジタル音源で所有したいと思ってずっとネットを探していた。
なかなかどこにもアップされずにもう諦めていたのだが、
ついにとうとうYouTubeにアップされた。
どこのどなたかは知らないが感謝したい。
「あゝテンポイント ~悲運の名馬~」 デューク・エイセス
そして今日は、日経新春杯。
このレース名を聞くと、
何とも表現しがたい感傷的な気分になる。
今から33年前、いわゆる雪の日経新春杯。
66.5キロという今では信じられない斤量を背負い、
その馬は、淀の舞台に立った。
誰が悲しい結末を予想できただろう。
誰が悲劇を想像しただろう。
彼の未来は、遠く海の向こうで光り輝くはずだった。
その馬が僕を競馬の世界に導いた。
自分の原点を忘れないために、
誰のためでもなく自分のために、
これからもこのことは書き続けていこうと思う。
その馬の名はテンポイント。
流星の貴公子と呼ばれたその馬を僕は忘れない。
きらきらと輝く栗毛の馬体、
天馬と共に駆け抜けた、あの有馬記念を忘れない。
デューク・エイセスが歌った「あゝテンポイント」。
今でもそのレコードは家にあるが、
デジタル音源で所有したいと思ってずっとネットを探していた。
なかなかどこにもアップされずにもう諦めていたのだが、
ついにとうとうYouTubeにアップされた。
どこのどなたかは知らないが感謝したい。
「あゝテンポイント ~悲運の名馬~」 デューク・エイセス
そして今日は、日経新春杯。
このレース名を聞くと、
何とも表現しがたい感傷的な気分になる。
今から33年前、いわゆる雪の日経新春杯。
66.5キロという今では信じられない斤量を背負い、
その馬は、淀の舞台に立った。
誰が悲しい結末を予想できただろう。
誰が悲劇を想像しただろう。
彼の未来は、遠く海の向こうで光り輝くはずだった。
その馬が僕を競馬の世界に導いた。
自分の原点を忘れないために、
誰のためでもなく自分のために、
これからもこのことは書き続けていこうと思う。
その馬の名はテンポイント。
流星の貴公子と呼ばれたその馬を僕は忘れない。
きらきらと輝く栗毛の馬体、
天馬と共に駆け抜けた、あの有馬記念を忘れない。