ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

400口と500口

2014年05月07日 | ブログ
キャロットのブランダルジャンに出資したことは前に書いたが、
あんまり自信もないので口数は1口だけにした。
つまり、総額は2000万円だったから僕が出した金額は5万円。

それはキャロットが400口だからであって、
これがシルクなら500口なので同じ5万円という出費でも、
なんとなんと2500万円の馬が買えてしまうのである。
例えばワイオラの12ことトレジャーステイトや、
シルキーラグーンの12ことザイディックメアが買える。

もちろんその分の配当は少なくなるが、
例えば名付けや口取りの権利は同じである。
もっというなら自分の出資馬という気持ちもそう変わらない。
そう考えると、僕は一口で儲けようなんて思っていないから、
400口より500口のほうがお得感があることになる。
何なら1000口でもいいぐらいだ。

出資馬の中には複数口の馬もいれば1口だけの馬もいる。
これは前にも書いたことがあるが、
複数口の馬も1口だけの馬もその思い入れは同じだ。
活躍したときに1口だけだともっと行っておけば良かったとか、
そういう後悔をすることは確かにあるが、
その馬を応援する気持ちや愛着は口数で変わることはない。
ここらは人によって違うかもしれないが少なくとも僕はそうだ。

だから、僕がシルクに強く望むことは、
お願いだから今の500口をこのまま続けてということである。

そう願うのは、裏を返せば心配しているからである。
キャロットの400口はこれからも多分変わらないだろうが、
もしかしたらシルクの500口は変更されるのではないかと、
それもキャロットと同じ400口ならまだしも、
例えば200口とか100口にされてしまうのではないかと、
本気で危惧しているのである。
実際に一部の馬は既に100口で募集されるようになった。

まあでも、そうなったらそうなったで、
シルクから撤退すればいいだけのことなんだけど、
やっぱり愛着のあるクラブだからね、
続けられるものなら続けたいと思っている。


最新の画像もっと見る