ついに僕はシルクホースクラブを退会した。
現役の出資馬が引退してしまったら退会するというのは前から言っていて、そうする理由も書いてきた。面倒なのでここでは細々と理由は書かないし、それを書いた過去のリンクも貼らないけど、まあ簡単に一言で言うなら「今のシルクは自分に合っていないから」だ。
そもそもシルクに入会したのは、ブライアンズタイムが好きで、当時のシルクが早田牧場と提携していたからであって、もう今はその面影は全くないし、でもやっぱりシルクは最初に入会したクラブだから愛着もあって続けてきたけれど、いつ頃からだろうか、ちょうど実績制が始まったあたりからだろうか、シルクは僕が求めているクラブとは違うクラブになってしまった。
ただそれは、多くの人にとっては歓迎すべき方向だろうし、成績も飛躍的に伸びてシルクは人気クラブになった。でも僕はやっぱり、弱くても人気がなくても、アットホームでのんびりゆったりしていた昔のシルクが好きだった。ノスタルジーかもしれないが、確かに昔のシルクは居心地が良かった。
今のシルクは、新馬戦で当たり前のように1番人気に支持されて、当たり前のように勝利する。でも、僕にとってそういうクラブはキャロットだけで十分だ。同じようなクラブは二つもいらない。つまりは結局は、キャロットのほうが自分に合っていたということなのだろう。
ちなみに、最後に引退した出資馬はグランデストラーダ。6歳3月末まで走りきって無事に牝馬の引退時期を迎え、そして繁殖に上がるという最高の形で引退することができて、僕もすっきりした気分でシルクを退会することができた。
シルクに対する思い出はたくさんある。ありすぎるほどある。かれこれ四半世紀だ。感慨はとてつもなく深い。だけど、ここではそれを語らない。自分の心の中で消化する。
さらばシルクホースクラブ、数多の楽しい思いをありがとう。
現役の出資馬が引退してしまったら退会するというのは前から言っていて、そうする理由も書いてきた。面倒なのでここでは細々と理由は書かないし、それを書いた過去のリンクも貼らないけど、まあ簡単に一言で言うなら「今のシルクは自分に合っていないから」だ。
そもそもシルクに入会したのは、ブライアンズタイムが好きで、当時のシルクが早田牧場と提携していたからであって、もう今はその面影は全くないし、でもやっぱりシルクは最初に入会したクラブだから愛着もあって続けてきたけれど、いつ頃からだろうか、ちょうど実績制が始まったあたりからだろうか、シルクは僕が求めているクラブとは違うクラブになってしまった。
ただそれは、多くの人にとっては歓迎すべき方向だろうし、成績も飛躍的に伸びてシルクは人気クラブになった。でも僕はやっぱり、弱くても人気がなくても、アットホームでのんびりゆったりしていた昔のシルクが好きだった。ノスタルジーかもしれないが、確かに昔のシルクは居心地が良かった。
今のシルクは、新馬戦で当たり前のように1番人気に支持されて、当たり前のように勝利する。でも、僕にとってそういうクラブはキャロットだけで十分だ。同じようなクラブは二つもいらない。つまりは結局は、キャロットのほうが自分に合っていたということなのだろう。
ちなみに、最後に引退した出資馬はグランデストラーダ。6歳3月末まで走りきって無事に牝馬の引退時期を迎え、そして繁殖に上がるという最高の形で引退することができて、僕もすっきりした気分でシルクを退会することができた。
シルクに対する思い出はたくさんある。ありすぎるほどある。かれこれ四半世紀だ。感慨はとてつもなく深い。だけど、ここではそれを語らない。自分の心の中で消化する。
さらばシルクホースクラブ、数多の楽しい思いをありがとう。