ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

オルフェーヴルの馬体

2011年10月19日 | ブログ
今週の競馬界の話題は何といっても三冠馬が誕生するかどうかだ。
いや、競馬界だけじゃない。
昨日は朝日新聞のスポーツ面にも取り上げられていた。
さすがに三冠馬となるとニュース性が違う。

むろんフレールジャックにも頑張ってもらいたいが、
しかし、三冠馬の誕生も見てみたいという気持ちもあって複雑。
他の出資者に怒られるかな(笑)。

そんなオルフェーヴルの募集時の写真がこれ。



これ、普通に買える馬体。
後付けでも結果論でもなく、
この馬がキャロットで募集されていたら申し込んでいた。
もちろんブラックタイプにドリジャの名前があれば当然だろうが、
仮にGI馬の下でなくても申し込んでいた。
それほど好みの馬体だし、誰が見ても納得の出来だろう。

理想的な頸差しと肩の角度。
背中と腹のバランス。
いかにも瞬発力がありそうなトモの張り。
飛節の力強さ。
にも関わらず全体的に重々しくない造り。
繰り返しになるが、後付けではなく走って当然の馬体だと思う。

特に素晴らしいと思うのがここ。



管の長さ(短さ)と繋ぎの角度。
この管の短さは秀逸。
繋ぎも含めてここが良い馬は非常にバランスよく見える。

こういう名馬の写真を何回も何回も見て頭に叩き込む。
馬体を勉強するとはそういうことだと思う。


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