寂寥感

　　　　可愛い子犬を　見ると、心が　和む。


　　　以前は　ペットに　自分の子供みたいに　話しかけている人を、

　　　　　　　　　怪訝そうに　見ていた私。　



　　　けれど　初めて犬を　飼ってみて　なるほど、そうなるんだ、と、わかる。


　　　　子供達に　せがまれて　飼いはじめたけれど、

　　　　　　　　　お世話係りは　私。


　　　　結構　　大変でした。　食べ物、病院、散歩、シャンプーカット、

　　　　　　　　　　　　気も、時間も　使いました。




　　　今　振り返って、いなくなると、ぽっかり、愛犬の場所が、空いて、

　　　　　　　　　　ふーっと　ため息が　出てしまいます。






　　　我が家に　突然来て、愛嬌を　ふりまき、いたずらをし、ワンワン、

　　　　　　　　　叫んで、一緒に　寝て、　いろいろ、思い出を、

　　　　　　　　　　　　　残して、　　去っていきました。



　　　　身内の誰かを　失ったと、同じくらい、悲しいんですね。












　　　　　

有難う15年

　　　とうとう　今朝　我が家の　愛犬は　逝ってしまいました。

　　　　　　　　楽しかった日々を　有難う。



　　　　私にとっては、犬を飼うのは　初めての　経験でした。　



　　　　とにかく　手がかかり、病院にも　よく通い、手術もし、

　　　　　　　　　かなり、疲れてしまいました。



　　　　　でも、2月に　１５歳の誕生日を　終えました。



　　　　　よく頑張りました、病気がわかり、4ヶ月に　なります。




　　　辛そうで、そばで見ていても、何も出来ず、さすってやるだけでした。




　　　　　有難う　可愛いしぐさ、甘えるしぐさ、全部、

　　　　　　　　　　　　　ずっと、憶えているよ。



　　　　　　書きながらも、涙が　溢れてしまう・・・
　　　　　　　　　　

　　　　　　

高齢犬

　　　我が家の　高齢犬は　悪性腫瘍のため、闘病中。


　　　日に日に　痩せ　目も　悪くなり、痛々しい。

　　　　何を　してやれば良いのかと、辛い毎日。


　　　　少しでも　食べてくれれば　良かったと、思っています。


　　　　今日は　天気もよく、シャンプーを、してやりました。

　　　　　少しは　気分が　良くなったかな・・



　　　　　老いることを　つくづく　思い知らされます。




　　　　できることなら、寝込むことなく、


　　　　廻りに　世話にならず　すぅーと、いなくなりたいんだけど。






　　　　　




　　　

別れが近い

　　　我が家の　愛犬は、とうとう　治らぬ病気に、なったらしい。


　　　　高齢なので　手術などで　痛い思いは、させたくない。


　　　　　獣医も　家族の希望に　添うと、いっていました。


　　　　　最近、目が　悪くなり、散歩も、短くなりました。

　　　　　　老いた姿は、痛々しい。



　　　　　　これまで　家族の　可愛い　可愛い　存在でした。

　　　　　　　夫には　特に　癒し犬だった　でしょう。　　　

　　　　　　

　　　　　いつか　誰にでも　別れが　来ます。　　

　　　　　　覚悟を　していなくては。　　　　

マフィー

　　今日の新聞で　グッときたのは、
　　　　　　　　可愛い犬のお話。

　　オーストラリアでの出来事。

　　９年間も行方不明だったワン公が
　　　　　　　　　見つかった。

　　　名前は　マフィー。

　　　埋められていたマイクロチップで
　　　　　　　　確かめられたそうです。

　　　写真で見ると、なんとも可愛く、
　　　　　　　　　　愛しくなる。
　　　
　　　どうやって、食べて　いきのびたん
　　　　　　　　　　　　　　でしょう。
　　　　　　　　　　　　　
　　　これまでのことを　話してもらえないのが、
　　　　　　　　　　なんとも　残念。無念。

　　　これからは　のんびり暮らしてね。