みんな 違う

　　　みんな　違って　それでいい。

　　　みんな　違うのが　当たり前。

　　　子育て中　こんな呪文が　聞こえて　いたら　良かったのに。

　　　　振り返れば、

　　　必死で　人並みに、と、　あくせく　していたようにも　思える。　


　

　　　　その子の　個性を　早く見つけて、伸ばしてやれば、

　　　　　　　もっと、ぐんぐん　伸びていた　かもしれない。



　　　　　　
　　　　世間という 魔物に、取り囲まれ、萎縮していたことを、
　　　　　　　　　　　後悔している。


　　　　　そもそも　私の親も、違っていた。


　　　　　何かと　世間体を　気にしていたように思う。



　　　　自分は　そうしないと、思っていても、
　　　　　　　　　親に、似てしまっていた　かもしれない。



　　　　　　みんな　違って　それでいい。



　　　　　みすずさんの詩は、人を、感動させる。

整形

　　　　桜、とうとう　散ってしまいました。




　　　ずーと　興味があった　整形手術。



　　　最近　テレビ番組で　堂々と、整形を　希望し、
　　　　　　　手術を　してもらっている方も、
　　　　　　　　　　　ありました。



　　　成功すれば　夢の実現で、さぞかし　明るい
　　　　　　　人生が　待っていることでしょう。




　　　　けれど　失敗に終わった例を、紹介する番組が
　　　　　　　　　　　ありました。



　　　　秘密で、手術をした彼女は、外へも出られず、
　　　　　　　　　　ひきこもり、訴えも、出来ず、
　　　　　　　　　　　　　悲惨な状況でした。



　　　　　軽い気持ちで、実行しては、いけないんだと、
　　　　　　　　　　　　つくづく思いました。


　　　　　
　　　　やっぱり、怖い。　　　失敗例を、色々見ると、
　　　　　　　　　　しり込みしてしまう。　　　　　　　



　　　　　この顔で、我慢して、生きていくしかない。
　　　




　　　

なにやら ざわざわ・・・

　　　ようやく　春のしらせが、届いたようです。

　　　　毎年、忘れず咲いてくれる桜。

　　　　なんとなく、人々を、誘うピンク色。





　 けれど　浮かれた気分に、なっていられない。


　　　　国の中枢が、ユラユラ、ガタガタ、見苦しい。

　　　いつになったら、しっかりした、安心の国になって
　　　　　　　　　　　　　くれるのやら。


　　　　　誰も　信頼できる政治家は、いない。

　　　　　　寂しいかぎり・・・



　　　同期の桜と　国の為に、散った　戦時の若者に、　
　　　　　　　　合わせる顔は、ないでしょう。