変わらない、けど いい

　　桜の　開花。

　　出会いと　別れの　春。

　　　花粉症に悩む春。

　　砂埃の春、黄砂、花冷え、ets.

春野菜、そして　値上がりの春。

　　近所の　公園の桜も　いつもと
　　　　変わらず咲きました。

　　季節をしっかり、教えられる。

修行だろうか

　　ＪＲ福知山線での列車事故で
　　　最後に救助された大学生。

　　彼が　大学を卒業された、と
　　　　報道されていました。

　　　運ばれた病院で、

　　目が覚めたら、両足が手術され、
　　　　　　失っていたそうです。

　　それからの　毎日は、
　　　どんなにか、苦しかったことでしょう。

　　けれど、リハビリをしていくうち、
　　　　だんだん　希望の光が
　　　　　　みえてきたとか。


　　車椅子で語る彼に、苦しみから、
　　　　抜け出した様子が
　　　　　　窺がえて、
　　　
　　エライ、負けないで・・・
　　　　という気持ちに
　　　　　　なりました。

　　　東京での　新生活、
　　　　心から　応援しています。　　

悔しい結果

　　甲子園での春の選抜野球。昨日、延長戦の
　　　　結果、負けたチームがありました。

　　フライ球を　落球してしまった彼。
　
　　立ち上がれないくらい、悔しがっていました。

　　観ていて、辛い。　自分の息子だったら、
　　　なんて、声を　かけてやろうか・・・

　　　立ち直るまで、何年かかるでしょう。

　　自分の失敗で、チーム全員に、迷惑をかけた。

　　　きっと　　眠れなかったでしょう。


　　夏の甲子園に出場できるように、
　　　　　人一倍努力するだろうか。

　　こんな経験が　積み重なって、
　　　他人を　赦し、自分に、言い聞かせる
　　　　大人に　なっていくんでしょうか。
　　
　　一人の失敗を　みんなでカバーしていく。
　　

　　個人技とは　違った　チームならではの、
　　　　良いところかな。

　　同じ日、

　　優勝を　逃した　ゴルフの
　　　　横峯さくらさんも、
　　　　　悔しい思いをしていましたっけ。

受賞者の涙

　　アカデミー賞の発表を見ました。

　　いろいろ渦巻く噂、商売をめぐっての
　　　取引、選考者の買収など。

　　　良くないお話ばかり。

　　　聞かされてました。

　　けれど、候補にあげられるだけで
　　　スゴイ、ステータス。

　　今年は　珍しく米国人ばかりではなく、
　　　フランス、スペイン、イギリスなどから
　　　　　選ばれていました。

　　印象的だったのは、フランスからの女優。

　　主演女優賞が決まった時、ビックリして
　　　　いました。
　　まさか、と　思っていたのでしょう。

　　こちらまで、もらい泣きして、
　　　良かったね、と　心で拍手してました。
　　
　　若い彼女は　言葉につまりながらも
　　　　身体中から　嬉しさを　表現
　　　　　していました。

　　演出ではない　場面には　いつも、
　　　　とても　惹きつけられます。









　　　　　　　　

ユー ナン

　
　　トゥヤーの結婚　という映画。
　　　主演女優が　中国のユー　ナン。

　　　ベルリンで２００７年金熊賞
　　　　　　に輝いた中国作品。

　　　舞台は　内モンゴル、厳しい
　　　　　　自然が立ちはだかる。

　　　解説を　読んだり、試写を見た方の
　　　　　お話から　是非　観たいと
　　　　　　　思っています。
　　　
　　　女優はトップクラスでも、周りは
　　　　　　現地の　一般人らしい。

　　　　さて、　評判通りの映画なのか、
　　　　　今から　楽しみ。

　　　　あまり　期待しないほうが
　　　　　　　良いかな・・・

　　　　どうでしょう？