傲慢さ

　　　　　先日　テレビで　知りました。

　　　　　　　前の福島県知事のお話。




　　　　東電の作業員からの　内部告発、何度　東電に　言っても、

　　　　　　　　　聞き入れてもらえなかった、と。


　　　そこかしこ　ひび割れ、危険なところが　ある。というものでした。




　　　そして　地震があった日、すぐ、停電になり、建物が　壊れた。


　　　地震のあった日　すでに、かなり、壊れ　危険な状態だったようです。




　　　もっと、真剣に、地震、津波対策を、考えていれば、よかったのに。



　　　　
　　　今朝の新聞には、稲盛氏が　厳しく　指摘されていますが、賛成です。　

　　　　日航、東電と、大企業の　傲慢さが　見えてきます。



　

なぜか・・・

　　阪神淡路大震災が　おきた時、当時の首相は　社会党の村山富市氏だった。


　　　　　　　なにしろ　自衛隊を　認めていない党だった。


　　　　被災地の近くに、自衛隊駐屯地があって、指令がくるのを、

　　　　　待っていたようなのに、なかなか　出動出来なかった。



　　　　あの時　建物の下で、助けを　求めている人が、沢山いました。


　　　　さらに、　海外からの　救助犬をも　断っていたと、聞きました。



　　　　　　政府の　初動の遅さや、対策に　イライラしていました。



　　　　　　関東では　何事も　なかったような　日常でした。
　





　　　　今回の大災害　なかなか、ことが、前に進まないのは、なぜ？



　　　　首相は　民主党。　最小不幸を　めざしておられたわりに、

　　　　　　　　　　　　　　はっきりしない。


　　　　以前の　中国船の問題のように、何か　情報操作などせず、

　　　　　　　問題が　大きくなる前に、はっきりさせてほしい。


　　　　　　　そういえば、


　　　民主党の　マニフェストなんか　どこかに、飛んで行きましたよね。




　　　　与党も野党もない　　国の重大事なのに。　議員さん、国民のために、

　　　　　なぜ動かないの、今こそ　国民のために、働いてもらいたい。


　　　　

　
　　　　　


　　　　


　　　


　　　　　


　　　　

冷静に

　　　連日の　大震災の映像に、胸が　つぶれそうで、辛い。



　　　どう　あがいても　大自然には　勝てそうにない。

　　
　　　そうなら、現実を　ゆっくり　受けとめ、立ち上がるしかない。



　　　季節は　もう春、だんだん　寒くなるのではなく、暖かくなってくる。



　　　それに　以前の　大地震の経験が　沢山　ものを、いってくれる。


　　　　　日本中が　被害に　あったわけじゃない。






　　　　電気も　無駄に　使わず、これからの　大きな建物には、

　　　　　　　　もっと、太陽光発電を、利用してもらおう。



　　　　雨水も　無駄にせず、貯え、汚水処理などに、使おう。






　　　　新しくなるＪＲ大阪駅は　エコを　考えた建物に　なるらしい。


　　　　　太陽光や　雨水を　利用するようです。




　　　　屋上は　緑化を　考えるなど、工夫できることを、もっと、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　考えよう。




　　　　
　　　新しく　町づくりを、考える時、　少しでも、災害に　強い町に、

　　　　　　　　　　　　　なってもらいたい。

　　　

　　　　

一人では 何も出来ない

　　　人間の無力さを　思い知らされる　今回の　大災害。


　　　あれだけ　地震がおきたら　津波に　襲われるぞと　言われていたのに、

　　　　　　　　　　　　　　逃げ切れなかった人も　います。






　　　どんなに　高い堤防を　作っても、それを　超えて津波は、襲いました。


　　想定外のことが　やっぱり　おきるんだ、と、強く　思い知らされました。



　　　これは　自然に対して　やっぱり、少し　ひくことを、考えよと、

　　　　　　　　　　　いうことでしょうか。



　　　もう　海辺の　低い土地には　覚悟して　住まなくてはならない。







　　　さらに　なにが起きるか　わからない　原発では　もっと、

　　　　　　　特殊な装備を　準備されるべきでした。



　　　　チェルノブィリで　事故が　あった時、日本では　何を、

　　　　　　　　　　　学習されたのでしょうか。



　　　　仏国や　独国では、いろんな　特殊装備、薬品　ロボット、

　　　　　　　安全を　得る為の　あらゆるものを　そろえたそうです。
　　　　　　　　

　　　　


　　　　愚かな人間は　ひとつづつ、体験しないと、分からない。


　　　　　　　大事に　なって、あたふたと　取り乱す。






　　　今は　この運命を、　静かに　受け入れ、少しは　自然に、


　　　　　　　　　謙虚に　なるべきでしょう。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　










　　　

現場の方々に感謝

　　　　東日本大震災の　報道が毎日、続いています。




　　原発に対してなど　初めての活動に、懸命に動いて下さっている人々に、

　　　　　　　　　感謝しなければならない。


　　　　東電の作業員の人数が　足りないように　報道されています。


　　　　　もっとはやく　専門の自衛隊へ　頼めなかったのでしょうか。



　　　　詳しくわからない私が　言うのは　失礼でしょうが。





　　　　こんなに　危険なものを　扱う電力会社は　もっと、


　　　　　　　　危機管理を、徹底してほしい。





　　　　　海外では　老朽化した原発は　すぐ停止させたそうです。　


　　　　　　オーストラリアでは　原発を　作らないそうです。





　　　　　今は　なんとか、最悪に　ならないように、

　　　　　　　　　　　祈るだけ。