「あのころは・・・、祝・卒業式」

たっきーです。

三月もあと１０日あまり、今日は天気も良く各地の学校で卒業式がありましたね。

今日の卒業式で一つの節目となった親・子の皆さん、おめでとうございます。

広島市内の小学校での卒業式の模様がテレビで流れていましたが、

女性の校長先生から卒業証書を受け取る可愛い児童の姿が凛々しくてほろっときちゃいました。

私には子供がいないので自らがこんな場面に出会うことはないのですが、

数十年前の自分の小学校の卒業式を振り返ってみても・・・残念ながら良く覚えていません。悲しい・・・

でも中学校の卒業式は良く覚えています。

何故かというと中学校まで田舎で過ごし、高校からは一人で県外に住み学校に通い就職し、無事リタイアして今に至っているからです。

つまり、親元には１５歳まで一緒にいて以降は家族と一緒に住んだことがないからです。

もちろん、ちょこちょこ帰省はしていましたが。

我々団塊の世代は「金の卵」ともいわれ、東京オリンピック開催による高度経済成長期で楽しいことがいっぱいありましたが、卒業の嬉しさの反面、親元を離れる淋しさは言いようのないものがありましたね。

人って強くなれるものですね。（笑）

出会いがあれば必ず別れがある。

春という時期は特に人にかかわる出来事が多い時期です。

過去は変えられないけど未来は自分で変えられます！

この節目を大切に、これから咲き誇る桜のごとく美しい人生を送りましょうね。

そういえば、むかし「美しい日本・・・」などといった方もいらっしゃいましたね？

いつまでも美しく・平和な日本でありますように。