たっきーブログ

遊び心満載の「時遊人」、さてきょうは...

「桜満開・今年も・・・」

2014年03月31日 | 日記・エッセイ・コラム
たっきーです。

月末・年度末・月曜日・桜満開!

晴天に恵まれ昼前から自転車で近くの桜の花見の名所、「江波山公園」に出掛けました。

途中、スーパーで弁当を買って江波山の麓に自転車を駐めて歩いて登りました。

ほとんどの桜が満開で、数本から花吹雪も。

思っていたより花見客も少なく、桜の樹の下で相棒と二人で感慨深くお昼を頂きました。

昨年の花見は病み上がりで、何とか出来た感じで、「来年も必ず花見をしよう」と誓っていたからです。

今年の花見は同じ場所でも気分にゆとりがあり、桜もより一層美しく見えました。




いろいろな写真を撮ったあと、自転車で先日開通した広島市内で最も南に出来た新しい道路・橋を渡り帰宅の途へ。

工事中もこの辺りは自転車でウロウロしていて、地理も良く分かっていたいたつもりでしたが、どのように走っていいのか迷うほどきれいに整備されていました。



天満川に架かった橋の中央から北方を見ると、普段とは大きく違った景色に見え、真新しい道路を気持ちよく走ることが出来ました。







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「花見・・・」

2014年03月30日 | 日記・エッセイ・コラム
たっきーです。

筋肉痛が未だ残っていますが、夕方買い物を兼ねてウオーキングに出掛けました。

天満川沿いの桜も満開状態、またレンギョウも見事な黄金色の花の美しさを見せていました。

レンギョウの花言葉は「希望」。






希望を持って、毎年花見ができるように楽しい毎日を!

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「癌から奇跡の復活 ・ 第2章 ④」

2014年03月30日 | 健康・病気
たっきーです。
朝方の雨も上がり、花見に出かける方も多いことでしょう。

?今日は0のつく日、3月30日です。?0の付く日のシリーズ第二章です。
がん患者の方、その家族の方の何かの参考になれば幸いです。

「癌から奇跡の復活 ・ 第2章④」
【手術・その後・・・】

自分の体にメスを入れるのはこれまでに虫垂炎などで数回ありますが、やはり手術室に入ると寒さと恐怖心で体が震えました。手術は全身麻酔で手術台に乗って先生方に「よろしくお願いします。」といったところまでは覚えていますが、あっという間に麻酔が効いてあとは覚えていません。
手術は中咽頭癌、右頚部リンパ節転移に対し頸部郭清術です。

手術が始まったのは資料を見ると13時31分となっていました。
当初手術の時間は約2~3時間の予定でしたが、実際には約6時間に及ぶもので、家族は予定時間より大幅に長引いたことに大変心配して『ひょっとして行き違いですでに病室に戻っているのではないか』と病室と手術室の前を行ったり来たりしたそうです。

時間が長いと誰でも良い方には考えないものですので、本当に心配をかけましたが私は全く意識がなかったので・・・。

意識が戻ったのは病室に運ばれる途中のベッドの上でした。

病室に戻っても私の意識はまだ朦朧とした状態でした。家族が先生から手術の内容等を説明されていて「丁寧にやったので時間がかかりましたが、無事に終わりました。」と仰られた言葉だけは覚えています。
その後、麻酔からもはっきり目覚め家族の顔や話もしっかりと見聞き出来るようになりほっとしましたが、しばらく首を動かさないようにと、頭の両脇をタオルなどで支えて、ただ上を向いて寝ている状態で天井しか見えませんでした。

術後の痛みや辛さはこの段階ではあまり感じなかったのですが、点滴もあり手術をした首の周辺の2カ所から吸引留置のカテーテル(管)が外の袋状のものにつながっていて、ちょっと動くと抜けるのではと心配でした。
これは傷のところに血液が溜まらないように体外に排出する管が入っているもので、袋に溜まった血液の混じった黄色な液体を見ると気分はあまり良くないのですが、排液が少なくなれば管を抜くとのことで気をつけて大事に抱えていました。(笑)

それにしても最初の入院時の点滴ばかりの時以上に、身動きが自由に出来ないのはかなり辛いものがありました。
手術前の説明で顔面麻痺などの諸症状が起こるのではと心配しましたが、ハッキリ目覚めてからは至って元気で、しゃべりも普通にでき家族から状況をいろいろと聞きましたが、とにかく「無事に終わってよかった。」と思うばかりでした。
また、家族の支えは本当に大きな力になりました。

これであとは腫瘍の組織が残っていないことと首・肩周りに支障が無いことを祈るばかりでした。
看護師さんからも「よく頑張ったね」の励ましの言葉を頂き、時は順調に過ぎ夜になってトイレに行きたくなったのですが、まだ歩くことが出来ず初めてベッドの上で尿瓶を使って排尿、恥ずかしい出来事でした。

深夜に口が乾き、看護師さんから少しの水をもらって飲んだのですが数分後に気分が悪くなり嘔吐してしまいました。この時が私にとって入院中で一番息苦しく辛くこれはヤバイと思った瞬間です。
慌ててナースコールのボタンを押し、看護師さんに適切な対応をしてもらって落ち着きを取り戻し、長い一夜が明けました。

翌日からは体にはまだ管付きの袋があるので、それをポケットに入れて歩き始めました。
なかなか食事も摂れず未だ口に入れるものは少なかったのですが、とにかく口の中を清潔にするように言われていて、毎日うがいは起床時・毎食後・就寝前の5回行っていました。

首辺りはしびれと、自分の皮膚ではない感じが続き、肌着があたるだけでピリピリ痛みが走り、両手で首周りの肌着を引っ張ってあたらないようにして我慢していました。数日後排液も出なくなりようやく管を抜いてもらいましたが、抜く瞬間はちょっと怖かったですね。でも、痛みもなく簡単なもので安心しました。あとは傷跡にテープを張っておしまいです。

やっと管から開放され、自由になれたと嬉しくなりました。その後、点滴も終わりいよいよ抜糸の日がきました。

私には傷跡はどんな状況かわかりませんが、朝の診察の後すぐに抜糸が始まりました。先生がハサミとピンセットを両手に持ってスタート。
あまり痛くは無いのですが首元で「パッチンパッチン」の音が妙に恐怖感を煽るのです。抜糸の時間が結構長く感じ、先生に「何針縫ったのですか?」と聞くと取り除いたホッチキス?の針を数えて「32針」と言われたとき改めて大変な手術だったんだと認識したのでした。
先生に「傷跡はすごく綺麗ですよ」と言われ、ほっとしましたが、まぁ若くないのでシワが1本増えたと思えばなんてことないですよ。(笑)
抜糸の跡にはテープを貼って処置は終了しました。

これで、体にはテープだけとなったので首を自由自在に動かすことが出来るはずですが、残念ながら思うように動きません。また、右顎辺りがしびれたままで、さらに右腕は全く上に挙げられず、肩も前側に引っ張られたような状態となり「これが手術の後遺症か?」と思い知らされました・・・。
いつになったら、元の健康な体になるのかなと思いながら、入院して13日目に退院することになりました。

お世話になった片桐先生をはじめ看護師さんらに、二度目のお礼の挨拶をして無事帰宅しました。

当面通院によるアフターケアを受けることになります。
これで苦しんだ癌による入院生活から取り敢えず離れて、我が家でリハビリを頑張ろうと決意も新たにしました。

次回へ続く


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「わがやごはん」

2014年03月29日 | 日記・エッセイ・コラム
たっきーです。

予報通りの雨の今日は、先日の農作業での筋肉痛で動きも悪く、自宅で古いPCのバックアップと整理。

Windows XPも今月でサポートが終わるため、ほったらかしていた古いノートPCをインターネットに接続しようとしたところ、LANケーブルを接続する差込口が今使っている光回線では形式が違って繋げませんでした。

結局、バージョンアップ等は全くせず、ドキュメントや写真などをバックアップしほとんどのものを削除しました。PC本体だけでなく進歩が早すぎていろいろ困ることが多すぎで、ますます大変なことになりそうです。

今日の我が家ランチは、相棒が朝から頑張って趣味のパン作りです。

手で生地をこねているときは手のひらサイズでしたが、焼き上がったパンを見てその膨らみっぷりにびっくり! 

ヘルシーなライ麦パンの出来上がりです。外はカリッと中はふんわり、もちもちで風味も香ばしく焼きたてを頬ばると最高に美味しかったですね。




夕食は健康食で玄米ご飯で腹八分目です。



夜、10時以降は食べ物は口に入れないことにしています。

皆さん、意外と遅くまで起きていらっしゃる方は難しいことかもしれません。


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「珍道中・・・」

2014年03月28日 | 日記・エッセイ・コラム
たっきーです。

週末金曜日、温かな春の気配の今日はあちこちの道路が混み合っていました。

午前中に相棒の用事で銀行に出掛け、いろいろな手続の中、私も一緒に加わり投資などの話を聞きました。説明してくれた女性の行員さんがとても可愛く、親切丁寧でしっかりしていて、お客様対応の良さに気分上々で感動しました。

手続きが終わって昼過ぎに銀行を後にして、相棒おすすめのイタリアンレストラン「吉山BIANCO」へ行くことに。

私が運転して走ると途中、燃料が少ないことがわかり給油するためセルフのガソリンスタンドに車を止めカードで給油しようと思って財布を取り出そうとしたところ、「財布がない・・・?」「どのポケットにも無い!」

家をでるときは間違いなく持って出たのに・・・?  

慌てました。

取り敢えず相棒にカード借りて給油し、スタンドの隅で再度探したのですがやはりありません。

一度落ち着いていろいろ思い出しながら、辿り着いたのがひょっとして銀行で落としたのではと思い、銀行に電話すると「お預かりしています」の言葉があり目の前が急に明るくなりました。

財布には免許証も入っていたので不携帯となると運転できません。急遽相棒に運転してもらい目的地に到着。




こだわりのランチを頂き、ホッとしましたが支払いも相棒にお願いです。

美味しいランチを頂いたあと、また相棒の運転で再度銀行に行き無事財布が返ってきました。この時も午前中対応してくれた女性行員さんで笑顔が素敵で全てに癒やされました。感謝です!

その後は、私が運転しコストコまで行ったのですが、子供連れの家族が見られるものの意外とお客様は少なく、駐車場もフリーで必要な物を買って帰宅しましたが、途中はどの道も大混雑、やはり週末・年度末だからでしょうか?

久しぶりに車での珍道中の一日でした。

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