大半の人がキリスト教徒であると分類されるであろうブラジル。
聖書は聖書と思うけれど、とりわけ新約聖書は色んな著者がいて、何百種類の聖書が出回っているらしく、宗派や個人の好みによって読まれるものも違うらしい。内容も微妙に違うらしい(つまり後世にどう解釈されたかということかな?)。こだわり派(なんていうと軽々しくて失礼になるので)、敬虔で真面目な人ほど、お気に入りの著書の聖書というものがあるということ・・・。
それほど多様な解釈になっているのであれば、やはり原本に帰るのがよさそうな気もするけれど、いづれにしても何千年読みつがれる、俗っぽく言えば超ロングセラーとも言える。