邦題“ライト・メッセージ”
今朝、敬愛するジョージ・デューク氏の訃報を知りました。
ロス市内の病院にて現地時間8月5日の夜逝去、との事で、日本時間では昨日6日の夕刻になるのかな。
で、追悼を込めて、前からいつかアップしなきゃと思って寝かせてた音盤が本日のお題です。
この作品“ライト・メッセージ”は、一応コンセプトアルバムになっており、オーケストラを交えたパートが、色んな場面に挿入されてます。
ただ、ストーリーにはあまり囚われずに、単発として楽しめる曲が詰まってるてのが嬉しいですね。
personnel:
George Duke(vo,kb)
Louis Johnson(b)
John Robinson(d)
Mike Sembello(g)
Paulinho da Costa(per)
Charles Fearing(g)
Craig Harris(vocorder-prog)
Byron Miller(b)
Leon"Ndugu"Chancler(d)
Patti Austin(cho)
Jeffrey Osborne(cho)
Lynn Davis(cho)
Portia Griffin(cho)
and many others
ちょうどこの作品が出た頃、ようやくポリフォニックシンセが出回りだした記憶があります。
デューク氏もKorgの宣伝に起用され、当時音楽誌面でもよく見かけたものです。
音楽面でも、まだファンクって言葉が出る前で、"Black Contemporary(ブラコン)"というのが一般的だったと思います。
Brothers Johnsonがこの少し前にブレイクしてて、日本でもTVで演奏してたのを観た事も思い出されますね。
で、ぶっちゃけ、デューク氏の音楽に直接触れることになるのは随分後になるのですが、軽音の先輩バンドで演ってた曲が凄くカッチョ良かったんで確かめたら”Reach Out”って曲でした。
音源を捜して、この“ライト・メッセージ”に行き着いた訳です。
案の定、Louis JohnsonやJohn Robinsonらの名前がクレジットされてる訳で、全篇に渡る強烈なグルーヴに痺れさせられます。
そうそう、ギターはカッティング主体で、Mike Sembelloのプレイがメインとなってるようです。
tracks:
1.Overture
2.Light
3.Shane
4.Born To Love You
5.Silly Fightin'
6.You(Are The Light)
7.The War Fugue Interlude“戦争フーガ間奏曲”
8.Reach Out
9.Give Me Your Love
10.Stand
11.Soon
12.Celebrate
13.Fly Away“飛翔”
音源をいくつか貼っておきます。
まず、ブラコンの教科書みたいな名曲”Born To Love You”。
#6"You"もほとんど同じちゃうの?みたいな部分はありますが、そこは愛嬌。(笑)
この手の曲は、他にも沢山ありますが、やっぱコレだな。
George Duke Trio - Born To Love You
ちょっとテイストを替えて、こんな感じのコマシ系もあったりします。
やっぱ、これも教科書に載ってそうな曲ですね。
George Duke - Give Me Your Love
でね、今回の目玉がこの曲"Reach Out"。
ライヴヴァージョンを貼っておきますが、Louis Johnsonに加えPaul Jackson Jr.がギターのヴァージョンがありました。
・・カッチョ良すぎですねェ!
デューク氏のヴォーカルやソロの持って行き方もエンタ精神に溢れてますね・・素敵です。
George Duke - Reach Out
古い友人に、彼の崇拝者が居て、昔色々熱い話を聞かされてました。
ファンクを色々物色しつつ、最近徐々に彼の音楽に接近していた状況でもあったので、今回の訃報は実に残念でなりません。
一度は生で拝見したかったと、これら映像を観てて強く感じました。
まだ67歳だったとの事で、ホントに若すぎますよね。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
今朝、敬愛するジョージ・デューク氏の訃報を知りました。
ロス市内の病院にて現地時間8月5日の夜逝去、との事で、日本時間では昨日6日の夕刻になるのかな。
で、追悼を込めて、前からいつかアップしなきゃと思って寝かせてた音盤が本日のお題です。
この作品“ライト・メッセージ”は、一応コンセプトアルバムになっており、オーケストラを交えたパートが、色んな場面に挿入されてます。
ただ、ストーリーにはあまり囚われずに、単発として楽しめる曲が詰まってるてのが嬉しいですね。
personnel:
George Duke(vo,kb)
Louis Johnson(b)
John Robinson(d)
Mike Sembello(g)
Paulinho da Costa(per)
Charles Fearing(g)
Craig Harris(vocorder-prog)
Byron Miller(b)
Leon"Ndugu"Chancler(d)
Patti Austin(cho)
Jeffrey Osborne(cho)
Lynn Davis(cho)
Portia Griffin(cho)
and many others
ちょうどこの作品が出た頃、ようやくポリフォニックシンセが出回りだした記憶があります。
デューク氏もKorgの宣伝に起用され、当時音楽誌面でもよく見かけたものです。
音楽面でも、まだファンクって言葉が出る前で、"Black Contemporary(ブラコン)"というのが一般的だったと思います。
Brothers Johnsonがこの少し前にブレイクしてて、日本でもTVで演奏してたのを観た事も思い出されますね。
で、ぶっちゃけ、デューク氏の音楽に直接触れることになるのは随分後になるのですが、軽音の先輩バンドで演ってた曲が凄くカッチョ良かったんで確かめたら”Reach Out”って曲でした。
音源を捜して、この“ライト・メッセージ”に行き着いた訳です。
案の定、Louis JohnsonやJohn Robinsonらの名前がクレジットされてる訳で、全篇に渡る強烈なグルーヴに痺れさせられます。
そうそう、ギターはカッティング主体で、Mike Sembelloのプレイがメインとなってるようです。
tracks:
1.Overture
2.Light
3.Shane
4.Born To Love You
5.Silly Fightin'
6.You(Are The Light)
7.The War Fugue Interlude“戦争フーガ間奏曲”
8.Reach Out
9.Give Me Your Love
10.Stand
11.Soon
12.Celebrate
13.Fly Away“飛翔”
音源をいくつか貼っておきます。
まず、ブラコンの教科書みたいな名曲”Born To Love You”。
#6"You"もほとんど同じちゃうの?みたいな部分はありますが、そこは愛嬌。(笑)
この手の曲は、他にも沢山ありますが、やっぱコレだな。
George Duke Trio - Born To Love You
ちょっとテイストを替えて、こんな感じのコマシ系もあったりします。
やっぱ、これも教科書に載ってそうな曲ですね。
George Duke - Give Me Your Love
でね、今回の目玉がこの曲"Reach Out"。
ライヴヴァージョンを貼っておきますが、Louis Johnsonに加えPaul Jackson Jr.がギターのヴァージョンがありました。
・・カッチョ良すぎですねェ!
デューク氏のヴォーカルやソロの持って行き方もエンタ精神に溢れてますね・・素敵です。
George Duke - Reach Out
古い友人に、彼の崇拝者が居て、昔色々熱い話を聞かされてました。
ファンクを色々物色しつつ、最近徐々に彼の音楽に接近していた状況でもあったので、今回の訃報は実に残念でなりません。
一度は生で拝見したかったと、これら映像を観てて強く感じました。
まだ67歳だったとの事で、ホントに若すぎますよね。
謹んでご冥福をお祈りいたします。