愛されているということ 2007-01-05 22:57:42 | 聖書読解 人がその友のためにいのちを捨てるという、 これよりも大きな愛はだれも持っていません。(ヨハネ伝15-13) 人は、誰かに愛されることなくして、健全な精神を維持することはできない。 無条件に愛してくれる人がいる、これほど、人間の自我を安定させるものはない。 誰も愛してくれる人がなくて、人間内部が修羅の巷となって、 不安定な自我を支えるために、何かに縋(すが)るのである。 組織に縋る人が . . . 本文を読む