駅旅写真家・コシノブユキの駅旅日記

りょうもうの生き残り

雑誌の締め切り前の缶詰状態が今日も続き、いつもの朝からモニターと睨めっこ。これはいかんと、夕方本の少しだけカメラ片手に東武日光線へ。

家の周辺は、最近麦栽狽ェ盛んで、米を作っていた田んぼが麦畑になっているところが結構あります。ちょうどこの時期はいい感じに色付くため、格好の素材なのです。
さ~て、三脚にカメラを据えて列車を待っていると、なんだか懐かしい赤色の車輌がやって来ました。そう。東武鉄道でかつて急行りょうもうとして使われていた1800系。なんと、1編成だけ今でも残っていて、このGWに臨時で運用されたんだそうです。


それにしても、この間の九州の七つ星といい、春先に訪れた湖北のトワイライトエクスプレスといい、鉄道ファンの方がとても喜んで集まるような列車に、何の情報もなく出くわしてしまうのです。
そういえば、この間は小海線で1本だけ撮った列車が国鉄色ラッピングだったし、先日の磐越西線でも1本だけ撮影した普通列車が、今は貴重な新潟色のディーゼルだったり...。
個人的には、あまり嬉しくない列車に遭遇する確率が高いのには困っています。
今思えば、今日の日光線もカメラマン多くて納得です。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「その他の写真」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事