宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

蕪、レタサイ、炒チャオレタス出荷。ニンジンの種まき。

2017年11月22日 | 日記
本日、晴れ。明日は雨の天気予報。
最高気温15℃。最低気温2℃。

B圃場の馬鈴薯の中耕、土寄せ。不織布べたがけ。追肥13号。この後は、トンネルしますか?どうしますか?
このままでは、霜にて全滅しませんか?

B圃場のカリフラワー、さやえんどうにも追肥。
カリフラワーにも、なにか霜よけをしないと、ダメになっちゃいませんか?
思った以上に季節が早く進み、我が家はもう、霜にて、馬鈴薯も里芋も葉っぱが枯れてしまいました。

A圃場のゴボウ、ニンジン、コスレタス、炒チャオレタスにも追肥。

A圃場のレタサイ収穫。後、残り1/3程度。
A圃場の炒チャオレタス初収穫。ロメインレタスはもうちょっとというところ。
B圃場の蕪は、間引きを兼ねて収穫。袋詰め。

B圃場の大根は虫害多々とのことで、トレボン乳剤による防除。

A圃場の4番目。フォース粒剤撒いた後、ニンジン播種。向陽2号とクリスティーナニンジン。その後は除草剤トレファノサイドを散布。

10月の台風2つも接近上陸その他、秋雨前線活発な活動により、野菜が不足しているらしく、高騰しているとの噂。
ネギとか、お高いとのこと。直売所には、ニラの様な荷姿の葱が登場しているらしい。直売所は規格が無いので、どのような姿形の野菜がどのように並ぶのかは、わからないのでした。たまに、想像を超えた荷姿の野菜に遭遇して、ビックリΣ(゚Д゚)することもあります。また、このワタクシの出店物に驚かれる方も多々いらっしゃるのではとドキドキです。まあ、売れなきゃ廃棄ですから。

小野のトラック便の運転手さんは、大根は30cmなきゃ大根とは言わないと思っていたけど、30cmの大根を作ることが物凄く難しいと言ってました。作って見なけりゃわからない。出来てみて、なんだこりゃあと思っても、50円で売れるなら、それでもお金に変えたい直売所農家なのでした。
お客様も、多少難ありでも、安い野菜はありがたいと言ってくれます。ほんとにありがたい関係なのでした。

半結球レタスもレタサイもいまいちよくわからない収穫適期なのですが、野菜が高騰している今が売れ時なのではと思います。
来週は講師来訪して、冬の管理を考えて欲しい。
本日の出荷当番は、JA職員さんです。よろしくお願いいたします。


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