宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

キャベツ、レタサイ、蕪、ピーマン、万願寺唐辛子、高菜出荷。玉ねぎ定植。

2020年11月19日 | 日記
一昨日、晴れ。昨日、晴れ。本日、晴れ。
最高気温24℃。最低気温12℃。明日はもっと気温が上がるとのこと。週末は雨となり、その後は、平年の気温へとなる天気予報。
この時期として、最高気温を記録。地球温暖化に拍車がかかってますね。

A圃場、9月15日定植の玉レタスシスコが全部とう立ち。レタスは暖かいととう立ちするそうです。整理。この時期に定植して商品に至らないなんて、なんて、暑い秋なんだ!。レタスは10月定植ですなー。

A圃場、レタスの隣がハナッコリーらしいのですが、雑草に負けて、壊滅。猪も通っている様子。ここも整理です。除草剤を使わず、マルチを張らないと、雑草に負けるのは必然です。

A圃場、B圃場、高菜の収穫&袋詰め。A圃場の子持ち高菜も葉を収穫。

A圃場、B圃場、ピーマン、万願寺唐辛子収穫&袋詰め。夏の果菜類では、唯一の収穫までできる野菜です。

B圃場、レタサイの整理。この場所は病気蔓延。隣のキャベツも病気蔓延にてほとんど出荷には至らず。この畝は、土壌消毒が必要です。少なくてもすこし休ませる必要ありです。

B圃場、キャベツ収穫。キャベツも病気多々。

C圃場、人参は、だんだん生育。来週あたりから出荷できるかも。

D圃場、レタサイはやはり、病気蔓延。それでも、生育できているいくつかを収穫&袋詰め。レタサイはホント、病気に弱い。虫害も多々ですけど。

D圃場、E圃場の蕪は順調生育にて、収穫&袋詰め。

B圃場、レタサイと大根の跡地を整理して、玉ねぎ定植。早生から中晩生、赤玉ねぎなど、マルチを張って定植。去年、マルチを張らなくて、雑草に負けてしまいました。その前の年は、マルチを張って、収穫までいったのでした。講師が模範とする秋穂の農家はマルチを使わないとのことですが、この圃場でこの塾生では、無理です!。秋穂の農家のような圃場になって、秋穂の農家のように儲けるには、講師に秋穂の農家が来てくれなくては出来ません。管理も秋穂の農家にしてね。
そうでなくても、週に1度の管理では、売れる野菜を作ることが難しいのに、講師の作付け計画は、無理がありすぎです。
塾の野菜が直売所へ並ばないのは、作付けに問題があるからです。それでも、冬野菜は少々出荷ができるのが救いです。講師には、よく圃場の状態を見てほしい。

D圃場、E圃場。有志により農薬防除。

講師来訪、お土産あり。
JA職員さん来訪。出荷当番はJA職員さんです。よろしくお願いいたします。



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