宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

馬鈴薯の掘り取り、ゴボウとオクラの雑草手取り。

2018年07月11日 | 日記
本日、晴れ。
最高気温33℃。最低気温22℃。
先週、台風7号が接近した後、梅雨前線が停滞して集中豪雨発生。広島、岡山、愛媛などで多くの死者の出る災害となりました。
この地でも、一時は避難勧告が出て、河川の氾濫に見舞われた地域も土砂崩れのあった場所もあったとのことです。
幸いにもこの瓜生野圃場は無事でした。

大変暑くなりました。作業に無理せず、水筒を持参して適宜、木陰などで休憩してください。

A圃場、B圃場、残してあった馬鈴薯掘り取り。コガネムシ?とソウカ病?被害の馬鈴薯多々。あんまり、売り物になりそうなものはたぶんナイ。
JA職員さん預かりということで、本日、お休みでしたが、電話連絡でお願いいたしました。

A圃場、ピーマン収穫。講師が預かるとのことです。

A圃場、ミニトマトの剪定、誘引。

A圃場、ゴボウの雑草手取り。
B圃場、オクラの雑草手取り。

A圃場、リーフレタスは終わってました。B圃場、パセリも終わってます。来週にでも整理できたらよいですね。
全体的に圃場が空いてきました。石灰窒素を撒いてトラクター耕運して、秋作に備えるとのことです。

一度にたくさん作付けしても、収穫、調整に時間がかかって、その上、直売所で全部・販売できるとは限らないので、そのへんの作付け計画が難しい。
あんまり少なくても、かえって、管理に手間がかかったりします。大量にあると、売れ残って廃棄になるし、少量多品種、毎日収穫・毎日販売を目指す小さな農家は、いろいろ考えて大変ですね。売り上げが数字となって現れるので、それが目標にもなり、評価にもなり、達成感や満足感にもなります。
あんまり、うまくいかなくて思うようにならないと、落ち込んでしまうこともありますが、塾に来ると、同じ目標の小さな農家の塾生のみんながとても元気なので、元気がもらえますね。

本日、講師来訪。JA職員さんはお休みでした。


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