宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

6月定例会。キュウリネット張りと支柱立て。出荷もアリ。

2016年06月29日 | 日記
本日、曇りのち雨。
前日は雨。この後も雨予報。梅雨本番の雨ばかり。本日は、貴重な雨の中休みです。
最高気温24℃。最低気温19℃。

A圃場、ニンジン・ゴボウの収穫・袋詰め。
B圃場、中玉トマト、キャベツの収穫・袋詰め。

B圃場、1番目の簡易ハウスのトマトがいっぱいまで成長したので、ペットボトルでキャップして折り返し。この後、どうなるでしょう?

B圃場、JA職員さんの機転により、キュウリネットが着たので、ネット張り。ワタクシ、自宅では、定植前にネットは張るようにしてましたが、早くに張る必要がないのでしょうか?「まだ、よい。」という話もありましたが、苗が成長して、風に振られたりしたら、地際の茎が痛むと思っています。そうでなくても、背の伸びる野菜は風に弱いので、早めに支柱で支える必要があるのでは?

脇芽についても、出てきたらすぐ欠くようにしてます。そのほうが、栄養が株の成長にまわるし、折取る傷口が小さくすむからです。
トマトの脇芽も、別にトマトが暴れるほど生育成長しているわけではないので、小さいうちに欠いでもどうよ?と思います。そうでなくても、週に1度の管理なので、出来ることは、出来るうちにと思うのですけど。
「まだ、よい。」と、言われますと、「なんでだろう?」です。

A圃場、ズッキーニは、来週、支柱立ての予定です。圃場の株は、支柱立てるほど、まだ、成長してませんが、お土産にもらった自宅のズッキーニは、地際30cmほどにて、ぼっきり折れてます。

講師は、ナスもキュウリもズッキーニも、1株から実を100個取れるという話をしますが、実際に圃場でいくつ取れるでしょうか?
簡易ハウスのトマトも、実の収穫始まりましたが、簡易ハウスに投資した分は、回収できるのでしょうか?
疑問が尽きないので、いつまでも卒業しないワタクシなのでした。
ちなみに卒論のテーマは、「週に1度、2時間の管理で直売所にて畑面積5aで30万円売り上げ、経費は半分」
そうすると、週に40時間働いて、売り上げ50aで300万、手取りが150万で時給781円。
机上の計算だけは、出来るのですが。

本日のお土産。花苗とサツマイモ苗。

本日、出荷当番はJA職員さんです。昼から出張とのことでしたが、無理にお願い申し上げました。
お頼みしてます農薬入手もよろしくお願いします。

B圃場。支柱とキュウリネット張り。


B圃場。夏野菜の支柱と簡易トマトハウス。




A圃場。支柱を待つズッキーニ。その奥が、収穫中の稼ぎ頭・ニンジンとゴボウ。



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