マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

20年ぶりの新紙幣発行に思う

2024-07-04 10:24:04 | 経済

昨日7月3日は20年ぶりの新紙幣発行日だった。

この間、経済活動におけるキャッシュレス化は13%から39%に進んだのでその分新紙幣発行インパクトは少なくなったがそれでも新しもの好きマニアは銀行ATMに並び実物を手にした喜びに浸ったようである。

それにしても我が国の紙幣印刷技術は3Dホログラムといい、微細印刷といい、凄いものだねぇ。

海外に売り込みたいくらいのものだ。(笑)

ともう1つ、当日の新聞には新紙幣に登場した人物に肖った広告が目に付いた。

渋沢栄一さんについてはみずほ銀行、清水建設、澁澤倉庫など、北里柴三郎さんについては北里大学、明治製菓ファルマなどだが津田梅子さんについて津田塾大学が単独で広告を出しているのは確認できなかった。

この辺りは何やら当大学の矜持を見た思いである。

話は戻るが我が国のキャッシュレス化(比率)は残念ながら韓国はおろか中国にも抜かれてしまった。

新紙幣フィーバーに浮かれている場合ではないと思うのだが読者の皆さんはどう思います?

コメント
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