文科省が小中学校の給食無償化に向けた実態調査を開始した。
政府の学校給食無償化検討を受けた調査なのだが未だにこんな段階なのかと愕然としてしまう。
しかも調査結果は24年夏までの公表するという。
何だろう!このノンビリ感は?
少子化対策って今すぐ始めても子供たちが生産人口に達するまでに相当な時間を要するというのに・・・。
岸田首相の「異次元の少子化対策」って一体何なんだ。(怒)
色んな事情があるのは承知で可及的速やかに実践するのが「異次元」っていうものだろう。
24年度から全国小中学校一律給食無償化実施に向けて文科省は動いたらどうだろう。
首相も首相である。
文科省にこんなことを言わせておいてはいけない。
ところが新任の文科相は記者団から全国小中学校の教員不足への対応を問われて「妙案はない」などとこぼす始末である。
全く、・・・あきれ返ってしまう。
首相はすぐにでも文科相を呼びつけネジを巻いたらどうか。
それとも早速大臣交代させるのも手だと思う。