中国の習主席が近く開会予定のG20国際会議に欠席の見通しだそうだ。
ロシアのプーチン大統領は国際お尋ね者(?)になっているので欠席はやむを得ないが中国・習主席まで欠席とはねぇ。
中国は本会議の開催地であるインドとの間で係争地を抱えているのでバツが悪かったのかねぇ?(笑)
それともバイデン大統領と顔を合わせて台湾問題などに触れられるのが嫌だったのか。
日本との間でも例の原発処理水放水に絡む様々な問題が日中間で持ち上がっている。
中国から日本への嫌がらせ電話が頻発しているのもその一つだ。
この問題についてはすでに環球時報が反省の意を表しているので今さら習主席が「承知していない」などと否定しにくい。
かといって「ごめんなさい」とは口が裂けても言えないだろう。(笑)
結局中国もロシアも国際社会から静かに締め出されつつある。
習主席の代理でG20に出席する李強首相も自由にモノが言えない。
あの一帯一路構想も今や風前の灯、中国の今後の姿を暗示しているようだ。