goo blog サービス終了のお知らせ 

幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした」クルベウ著 ”心が洗われるような言葉の数々”

2025-04-28 12:05:05 | 本の紹介
・つらくても声に出せないあなたへ
周りの人をがっかりさせないように
大丈夫なふりをした。

弱い姿を見せたくなくて、
大丈夫なふりをした。

悲しみを受け入れたくなくて、
大丈夫なふりをした。

倒れてしまったら、
もう二度と立ち上がれないような気がして、
心の痛みに気づかないふりをした。

心のよりどころがない人はよく大丈夫なふりをする。
自分が倒れても、抱き起してくれる人なんていないと思うから。

つらくてもつらくないかのように、
悲しくても哀しくないかのように、
大変でも大変じゃないかのように、
そして自分で自分を苦しめる。

一見辛いことなどなさそうに見えて、
何だってうまくやり遂げられそうに、大丈夫そうに見えるのに、
心は大丈夫でないことが多い。

一生懸命がんばっているのに、
いくら必死に生きても幸せを感じられないとき、
私たちは不安になる。
どこを目指していきればいいのか、
わからなくなってしまうから。

道に迷ってしまったような気持で、
どうすれば幸せになれるのかわからない。

不安の中で、むなしさと孤独に出会う。

大丈夫なふりをしてしまう人には、
「支えとなる場所」が必要だ。

誰かが自分の心を認めてくれるだけで、
大きな助けになる。
力を抜いて、
ありのままの自分の姿で休めるようになる。

あなたがあらゆる瞬間を
本当はひどく傷ついているにもかかわらず、
なんでもないようなふりをして生きてきたとしたら、
きっとすごくつらかったことだろう。

この本に収められたお話が、
人知れず苦しんでいたあなたの心に寄り添って、
不安な気持ちを癒すことを願う。

今はまだ遠くにある未来のことを心配しすぎないで。

大丈夫、雨はいずれやむ。
明日になれば、待ち望んでいた花が咲くだろう。

(・の文の箇所は本より抜き出して追記)
がんばることや生きることに疲れたあなたへ。
心を癒し、自己肯定感を高めてくれる32のエッセイ

痛くても痛くないふり。
悲しくても悲しくないふり。
つらくても、つらくないふり。
転んだとき、心によりどころのない人ほど、
大丈夫なふりをしてしまう。
愛と別れ、自尊心、幸福、自由、孤独、夢、人間関係。
誰が読んでも共感できる、語りかけるような文章が疲れた心を癒してくれる。

目次
はじめに 私たちには「支えとなる場所」が必要だ

第1章 生きることに疲れたあなたへ

人生に訪れる3度のチャンス
 ・まるで反りが合わない人やまったく自分に合っていない仕事を手放すチャンス
 ・自分を心から愛してくれる人をもっと大切にしながら共に生きていくチャンス
 ・年がいくつであろうと、いまどんな状況に置かれていようと、誰にでも必ずある、得意分野をを見つけるチャンス

夢を叶える人

好きなことを見つけるには?
・多くの経験を積まなければならない。
・時間とお金が必要だ。
・本当に好きなことを探すには、試してみたものの好みではなかったという時間を何度か過ごさなければならない。それが”経験“であり、この経験を通して、好きなことを見つけられるようになる。
・幸せは出会いによって生まれる。ここでの”出会い“とは、どんなにささやかであろうと自分が好きだ思える時間を持つことだ。
・自分が好きなものが何なのかわからないとしたら、いったい誰のための人生を生きているのだろうか。自分のために生きるとは、好きな人生を生きていくために努力をすることなのだ。
・自尊心を高めるための実質的な方法は自分が好きなことを探すために時間とお金を有意義に使うことだ。 

手堅い職に就くよりも重要なこと

要領が悪いと悩んでいる人へ

最高の選択をする方法
・コンディションがいいときに選択することだ。
・散歩をしながら考えてみることだ。
・いくら考えても結論を出せないときは、たくさんの人に意見を聞いてみるといい。


第2章 (どんな人でもすべてが嫌になる日はある)
人生は長い。気分が落ち込む日もある

無気力な一日

自分のことが気に入らなくても

ネガティブな感情との付き合い方

さみしさは人を無彩色にする

自信を持つ方法

力まずに、自分らしく
・うまくやろうとするから失敗して
 うまくやろうとするから悩みが増え
 うまくやろうとするから心配になり
 うまくやろうとするから後悔して
 うまくやろうとするから申し訳なさを感じる。


第3章 好きなだけなのに、どうしてこんなに苦しいんだろう

恋が重くなる瞬間

愛とは「確信」を与え合うこと

別れるべきか悩んでいるなら

相手に変わってほしいと思ってしまうとき

お互いを傷つけ合わないために

愛にさみしさはつきもの

あなたと波長の合う人は必ずいる


第4章 天職に出合うために今できること

まず自分のしっかりやる

やりたい仕事をするべきか、安定した仕事をするべきか

お金持ちになる方法
・自分がなりたいものは何なのか、はっきり定めよう
・失敗する準備をしよう
・もっと重要なことだけに集中しよう

仕事を辞めるかどうかの基準
・今の職場に好きだと思える人がひとりもいない
・業務が自分の適性にまったく合っていない
・やりたいことが新しく見つかった

一代で財を成した人


第5章 幸せな人間関係の築き方

私は人付き合いに問題があるかもしれない
・あなたは人間関係に難しさを感じて、ひとりでいるほうが気楽だと考える人かもしれない。反対に、人と付き合うのは気楽で楽しいという社交性的な人かもしれない。いずれにしても自分がどういう性格なのかを知ることが重要だ。
・自分の幸せを他人によって満たそうとしてはいけない。
・あなたがどんな姿でも、どこで咲いていてもあなたは美しい人だ。

周りからの評価が気になるとき

どこに行っても愛される人
・気さくで素直だ。
・苦労話に共感するのが上手ということだ。
・よく知らないことや確信を持てないことについて、知ったかぶりをすることがない。
・申し訳ないと思ったらごめんなさいと言い
 感謝を感じたらありがとうと言い
 悔いがあるなら後悔していると言い
 会いたいときは会いたいと言おう。
 言葉にしなければ相手に伝わらない。

不親切な人にまで気を使う必要はない

あなたは今どんな人だろうか?

おわりに 私たちの幸せは「自由」にある

著者プロフィール
クルベウ(クルベウ)(著)

1988年生まれ。詩人、作家。本名キム・ドンヒョク。事業に失敗し、自分のためにSNSに投稿していた癒しの言葉が多くの読者の共感を集め、SNSの投稿をまとめた著書『心配しないで』で作家デビュー。処女作はBTSのファン感謝イベントで紹介され、ファンの間で「BTSおすすめの作家」として話題となる。

作家としてデビューしてわずか1年間で大手企業から講演の依頼が殺到し、年100回以上の大規模講演を行う。2017年からはリュックを背負い、全国を回って人々の悩みを聴く「セボム・プロジェクト」を実施している。

韓国では本書のほかに、20万部を超えるベストセラーとなった『疲れたり、好きなことがなかったり』や『何でもない今はない』『他人の目を意識して苦しい私に』『今日ほど私が嫌になった日はない』などの著書がある。本書は著者初の日本語翻訳本。Instagramのフォロワーは23万人、著書累計55万部(2021年1月現在)。

感想
 言葉の数々がその通りだと思いました。
それをどれだけ自分のものとして実践できるかなのでしょう。

 なによりも、自分を苦しめる考えを捨てて、自分を愛することをまずはすることだと思いました。
 そのためには、自分を大切にする、幸せにするための言葉を自分に何度も伝えることなのでしょう。
 このような本の力を借りながら。
自分を苦しめ、自分を不幸にする考えを棄てることができないと諦めるのではなく、このような言葉を自分に言い聞かせることにより、少しずつでもできるようになると思います。
 究極は、人から周りから「良く思われたい」との考えを棄てることだと思います。
それよりも、自分がどう生きたいか、何を大切にして生きたいか、を見つけそれを優先することだと思います。
 ロゴセラピーがそのヒントを与えてくれるように思います。

「頭のいい人が実践しているAI時代の読書術」藤井孝一著 ”AIを活用するために”

2025-04-28 03:06:36 | 本の紹介
・読書で脳を鍛え、思考力を育む習慣を持つことこそが、AIとの共存で始まる道の領域に備える手段であると思います。

・AI時代にはAIの上司となってAIを使いこなす思考力が求められる

・読んだら、本について話す、書く、行動する

・総務省「平成29年通信利用動向調査」によると、AIの普及に対応するために有業員に求める能力について、40%以上の企業が「創造性」「人間的資質」「業務遂行能力」を挙げています。

・読書が心の居場所になる
読書をすると健康になると言われています。

・速読や要約は脳トレにならない。本を選定する手段として使うべき

・読書の誤解を解いておく
①本は最初から読むべき
②本は全部読むべき
③本はきれいに読むべき

・読書前の準備体操
①読書の目的を確認しておく
②目次で全体像を把握する
③目次でどこを読むかを決める
④カバーもチラシも捨ててしまう

・読書を習慣にするコツ
①小さな目標を設定する
②きっかけをつくる
③環境を整える
④定期的な読書時間を設定する
⑤興味のあるジャンルを選ぶ
⑥・読書リストをつくる
⑦人の力を借りす
⑧報酬を使う(読書したご褒美を与える)
⑨成功を見える化する

・私が読んできた名著たち おすすめ30冊
 ・『アイデアのつくり方』ジェームス・W・ヤング著
 ・『アイデアのちから』チップ・はーす、ダン・ハース共著
 ・『「クリエイティブ」の処方箋』ロッド・ジャドキンス著
 ・『アイデア・バイブル』マイケル・マハルコ著
 ・『考具』加藤昌治著
 ・『企業参謀』大前研一著
 ・『競争の戦略』マイケル・E・ポーター著
 ・『経営12か条』稲盛和夫著
 ・『ビジョナリー・カンパニー』ジム・コリンズ、ジェリー・ポラス共著
 ・『道をひらく』松下幸之助著
 ・『マネジメント』ピーター・F・ドラッカー著
 ・『1分間マネジャー』K・ブランチャード、S・ジョンソン共著
 ・『人を動かす』デール・カーネギー著
 ・『代表的日本人』内村鑑三著
 ・『サーバンドリーダーシップ』ロバート・K・グリーンリーフ著
 ・『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』岩田松雄著
 ・『自分の小さな「箱」から脱出する方法』アービンジャー・インスティチュート著
 ・『嫌われる勇気』岸見一郎、古賀史健共著
 ・『GIVE&TAKE』アダム・グラント著
 ・『残酷すぎる人間法則』エリック・バーカー著
 ・『TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント』ハイラム・W・スミス著
 ・『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー著
 ・『LIFE SHIFT』リング・グラットン、アンドリュー・スコット共著
 ・『限りある時間の使い方』オリバー・バークマン著
 ・『DIE WITH ZERO』ビル・パーキンス著
 ・『ロングゲーム』ドリー・クラーク著
 ・『FACTFULNESS』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド共著
 ・『サビエンス(上下)』ユヴァル・ノア・ハラリ著
 ・『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン著
 ・『ずっとやりたかったことを、やりなさい』ジュリア・キャメロン著

感想
 読書をやって来て思うのは、いろいろなことを知り、判断する力も強くなってることです。
 そしてこのようにブログでアウトプットしていることも良いようです。

 どの本を選ぶか?
最近多いのは本に紹介されていた本を読むことです。
この本に紹介されていた本の中から5冊図書館に予約しました。

 それ以外の選定は下記です。
・書店で
・記事で
・他の人の推薦で
・図書館に返却された本で
・知りたい分野の本を検索で
・その人を知るにはまずその人の本を一冊

 この本にも書いてありますが、本によって読み方を変えているのが、多くの本を読める秘訣のように思います。
すべてを読むを放棄することは大きいですね。
ある本に3割読めば、その本の7割は理解できるとあり、その通りだと思います。
考えるためにはある程度の知識が必要であり、また本を読むことで他の人の考え方も知ることが出来、それが自分の考えを広げている、柔軟にしてくれているように思います。
先人/先達から学ぶことは多いです。