幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

ノマド族の人の観察 それぞれの人が精一杯生きて

2014-08-24 02:47:43 | ブログ

ノマド族のノマドとは遊牧民族との言葉で、それから、カフェなど場所を選ばずにどこでも仕事をする人のことをノマド族と呼ぶそうです。ホリエモンがノマド族をやっているとのネットニュースがあり、知名度が上がりました。

大宮駅東口のマックから駅のローターで人々の往来を見ることができます。タクシーの待機場所にもなっています。好きな場所の一つです。

案内/PR看板(HIS、コンタクトレンズ、まんが&ネットカフェ等を掲げている人が5人、ポケットティッシュを配っている人が3人、うちわを配っている人が1人、チラシを配っている人が2人、ものみの塔の人が普及活動に、待ち合わせの人が何人か、バスを待っている人の行列と様々な人がいます。自転車の不法駐輪を取り締まる人もずっと立っています。

よしもとが大宮に劇場を作ったのでそのチラシを配っています。チラシを配っている人も芸人の卵なのでしょうか?高校生と母親らしいカップルがチラシ配っている人と楽しげに話をしています。そして高校生とチラシ配っている人と一緒のところを母親が写真を撮っています。その後も高校生らしい女性がよしもとのちらしを配っている人たちと楽しそうに話をしています。

ポケットティッシュを貰う人貰わない人。私だったら貰うのになと思いながら見ています。ものみの塔の人も1時間の間に3人が交代されていました。よく見かけるのは2人が立っていますが、お一人です。他の方は近くの木陰で待機されています。1時間、誰も話しかけて来られませんでした。お昼すぎると、最初の3人が次の3人と交代しました。どちあも男性1一人と女性二人組です。誰かが路上に煙草を投げ捨てしていました。ものみの塔の人がその火が点いた煙草にお茶をかけて火を消し、ポリ袋に入れて拾われました。その宗教がどう言う宗教家は、社会に対する行動、信者の行動を見ればわかると思います。いくら良いことを言っても行動していることに良さがなく悪さがあるならその宗教は問題があるのではないでしょうか。

行動することは仲間がいる場合が多いです。その仲間との繋がりが楽しみの場にもなっているのでしょう。前にボランティアグループで使用済み切手を剥がして切手を売り、それを寄付しているグループがありました。作業は単純で使用済み切手を水に付けて剥がし、乾かし、同じ切手ごとにまとめる作業でした。何が楽しいかと尋ねると、単純作業をしながら和気あいあいとお話することが楽しいとのことでした。何かを一緒にするために集まることはその何かをする目的だけでなく、一緒の仲間と過ごす時間が大切な時間のようです。

人を見ていて思うのは、それぞれに家族がいるんだろうな。皆精一杯生きているのだろうな。その中で、大切な時間をそれに費やしているのだろうと。

さあ、私も時間を大切にしなければ。