海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

お稲荷様の祠

2014-06-23 | 日記・雑感
妻の実家の裏に祠がある

この祠はいつ頃から、なんの神様なのか、ずーっと以前から気になっていた。

特別に信心深いわけではないが、諸々の事情から長い間、
空家同様にしていた家なのでむやみに処置するには、
何か引っかかるものがある。

小さな祠でも、何かのオーラを感じるのは小生達だけではないだろう。

子供達が幼いころ、よく水をお供えしていたのを思い出す。

この家をリホームするため、何の神様なのか調べたところ、
お稲荷さんであることが分かった。

撤去できるものなのか、それとも維持管理するものであれば、
きちんとした形で祀らなければならない。

工務店の紹介で、三浦半島では唯一の稲荷神社、
京都伏見稲荷大社とも直結している白赤稲荷神社(横須賀市)に相談し、
撤去の方向でお祓いを受けることになった。

お祓いの事前準備に、祠の周りを少しでも綺麗にすることにした。



この祠は、小生達が生まれる前からこの敷地内にあったらしい、
粗末にはできないと家内と草刈り、伸びきった低木の伐採
数時間、いい汗をかいてお稲荷さんも綺麗になった。



お稲荷さんは五穀米の神様を祀っていて、狐は神様に仕える者だそうである。

後は、数日後のお祓いを受けて、神主の指示のとおりにすればよい。

長年気にかけていた祠、長い間、拝することもしなかった祠、
拝んでもらえることになり、綺麗にして準備を整えると安心するのです。
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