柿の根っこは直根性なので「メインとなる太い根がまっすぐ深く伸びて、
あまり枝分かれしない」とのこと。
そこで、先ず 一番太い主根をさがすことにした。
幹の中心から半径50cm程の所を掘り始めて、周りを ほぼ180度ぐらい
掘った処で主根を見付けた。
深さは70~80cmの処である。
幹の真下に真っ直ぐ伸びていたら さがすのが厄介だなと思っていたが、下の
写真の様に かなり曲がって外側に出ていた。
太さは幹と変わらない。
思い切って 切ってしまうことにした。泣くか笑うか?とにかくやって見る!
主根から枝分かれしたと思われる直径2~3cmの根っこが 数本あったので
今回 ついでに切り取った。
主根の先端はもっと先だし、ここで切断したとなると、根から吸い上げる水分の
量も かなり減ることになると思い、葉の数・枝の数を 更に 減らすことにした。
下が現在の写真である。風で倒れるといけないと思い 支柱をしてある。
この状態で 夏が越せるかなあ!!!
あまり枝分かれしない」とのこと。
そこで、先ず 一番太い主根をさがすことにした。
幹の中心から半径50cm程の所を掘り始めて、周りを ほぼ180度ぐらい
掘った処で主根を見付けた。
深さは70~80cmの処である。
幹の真下に真っ直ぐ伸びていたら さがすのが厄介だなと思っていたが、下の
写真の様に かなり曲がって外側に出ていた。
太さは幹と変わらない。
思い切って 切ってしまうことにした。泣くか笑うか?とにかくやって見る!
主根から枝分かれしたと思われる直径2~3cmの根っこが 数本あったので
今回 ついでに切り取った。
主根の先端はもっと先だし、ここで切断したとなると、根から吸い上げる水分の
量も かなり減ることになると思い、葉の数・枝の数を 更に 減らすことにした。
下が現在の写真である。風で倒れるといけないと思い 支柱をしてある。
この状態で 夏が越せるかなあ!!!
移植は、冬の休眠時がベストです。
でも、急な引っ越しで、時期は選べません。
6月は、枝葉や根の伸長のため、樹体内糖分濃度が低く、難しい時期でした。
仮植は、根を傷つける方法があります。
でも、熟練したテクニックが必要でした。
根鉢より外にでる根を幅15㎝位、皮を剥いで形成層まで削除し、木部(水分養分を運ぶ道管)を残します。根の切断は、樹勢を弱めます。
柿の木は、大きな手術をしましたので、十分に気をつけて、見守ってあげてくださいね。