エッグさんから楯芽接ぎ(T型芽接ぎ)と云うのを教えて頂きました。
「穂木の芽を 樹皮・少量の木質部と共に切り取り、これを台木の茎の剥皮 又は
削傷部(形成層)に接着し、活着させる接ぎ木法。」とのことです。
今回の場合は
穂木・・・・・甘柿の枝
台木・・・・・渋柿の実生
を使用しました。
以下が その様子です。
後は、ビニール袋をかぶせて 乾燥と雨を防ぎ、10日後ぐらいで 葉柄が落ちると、
それが「芽接ぎが成功したサイン」とのことです。
[後記]
台木の渋柿の実生の太さが 3~4mm、甘柿の接ぎ芽の幅が3mm強と、かなりの悪条件
で(せめて 台木の茎の太さが 7~8mm あれば・・・・)、接ぎ芽と台木が巧く密着出来て
おらず、むりやりビニールテープで押さえ付けた感じです。
もういい年なので、メガネを外したり付けたりで 「昔は もっと手先が器用だったのに!」
と 歯がゆい思いをしました。
正直な処、うまく出来たと云う感じはしていません! 成功の確率1割以下と云うところ
でしょうか!
「穂木の芽を 樹皮・少量の木質部と共に切り取り、これを台木の茎の剥皮 又は
削傷部(形成層)に接着し、活着させる接ぎ木法。」とのことです。
今回の場合は
穂木・・・・・甘柿の枝
台木・・・・・渋柿の実生
を使用しました。
以下が その様子です。
後は、ビニール袋をかぶせて 乾燥と雨を防ぎ、10日後ぐらいで 葉柄が落ちると、
それが「芽接ぎが成功したサイン」とのことです。
[後記]
台木の渋柿の実生の太さが 3~4mm、甘柿の接ぎ芽の幅が3mm強と、かなりの悪条件
で(せめて 台木の茎の太さが 7~8mm あれば・・・・)、接ぎ芽と台木が巧く密着出来て
おらず、むりやりビニールテープで押さえ付けた感じです。
もういい年なので、メガネを外したり付けたりで 「昔は もっと手先が器用だったのに!」
と 歯がゆい思いをしました。
正直な処、うまく出来たと云う感じはしていません! 成功の確率1割以下と云うところ
でしょうか!
9月の腹接ぎは可能ですが、穂木の芽が充実していないので、翌春の伸びが遅れるか活着不良となる。
一度成功した事はあるが、春の切り接ぎがお得。
この記事の「楯芽接ぎ(T型芽接ぎ)」も 結局失敗しまして、翌年春(2009/4)に 「割り接ぎ」して 成功しました。
今年は 数個ですが 実が付きました。
秋までもってくれると嬉しいのですが・・・・・