早朝の女子フィギヤスケートを応援TV観戦。荒川静香選手の見事な演技に目頭がジーンと熱くなりました。大きなプレッシャーの中で、コンビネーションジャンプや、背中を大きく反らせる独特の技イナバウワー等を次々と決めました。堂々と伸びやかな演技は万人の心を感動で揺さぶりましたね。採点基準の変更等からの不振の時期を乗り越えての栄冠に心から拍手を送りたいと思います。
村主章枝選手も正確かつ情熱溢れる演技で見事4位入賞しました。安藤美姫選手は15位でしたが、五輪女子選手としては初めての4回転ジャンプに挑戦しました。あれだけの大舞台でのチャレンジ精神にもエールを送りたいですね。まだ18歳、この経験が将来きっと生きるでしょう。
私達が普段楽しんでいる地域コミュニティスポーツは、チャンピオンスポーツと対極に有り、勝利や得点にこだわる事とは無縁ですが、真剣勝負の緊張や感動もまた素晴らしいものですね。楽しみながらも、勝負の緊張や悔しさを体験する工夫も時に必要かも知れません。