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★果物・メロン★<夕張メロン>2個100万円

2012年05月17日 | ★食べ物・果物★
札幌で初競り 毎日新聞 5月17日から。゜

北海道の夏の味覚「夕張メロン」の初競りが17日、札幌市中央区の中央卸売市場であり、2個入り1箱(4キロ)が最高100万円で落札された。過去最高は08年の250万円。

今回最高額で競り落としたのは東川町の青果卸売会社「ToKoファーム」。蒔田(まきた)敏明常務(47)は「思ったより高額になった。旭川市と東京都内の直営レストランで、デザートのサービスとして無料で振る舞う」と話した。

この日は農家3戸が16日に収穫した計110個が競りにかけられた。卸業者「北一(きたいち)蔵重商店」の渡会(わたらい)和雄・販売企画部長(50)は「今年は形もよく糖度も高い」と、今後の市場に期待を込めた。【遠藤修平】
















写真は全て庄内メロンです。

メロン(和名:メロン、英名:Muskmelon、学名:Cucumis melo)は、果実を食用にするウリ科の一年生草本植物である。また、その果実のこと。

北アフリカや中近東地方の原産であり、紀元前2000年頃に栽培が始まった。通常Cucumis melo L.の西方に伝わった品種群をメロンと呼び、東方に伝わった品種群を瓜(ウリ)と呼ぶ。日本のマクワウリなどもそのひとつである。また、古い時代に渡来して雑草化したものは「雑草メロン」と呼ばれ、西日本の島嶼部などに自生している。

同属の有用植物としてキュウリ(胡瓜、C. sativus L.)がある。

メロンは園芸分野では果菜(実を食用とする野菜)とされるが、青果市場での取り扱いや、栄養学上の分類では果物あるいは果実と分類される。

特徴



果実は多くの場合球形であるがラグビーボール形やこん棒形、さらには蛇の様に細長いものまで変化に富む。表面にイボや深い溝を生ずることも多い。多くは中心部が綿状で多数の種子を含む。表面は白色、緑色、黄色などで、複数の色が混ざる事もある。ネット(網目)が生じるもの(ネットメロン・ネット系)と生じないもの(ノーネットメロン・ノーネット系)とがある。メロンの産地として夕張などの冷涼な地域が有名なのは、日本で流通している高級メロンの元になった品種がヨーロッパで作出されたため、熱帯性の種の多いウリ科植物には珍しく、夏の高温多湿に耐えられないからである。

日本で流通しているネットメロンは、品質を高めるために1本の蔓から通常1個しか収穫しない。主なネットメロン品種は受粉してから食べ頃までの日数が特定されている。ネットとは、かさぶたのようなものであり、果実の成長期に果肉と表皮の伸長率のずれによって生じるひび割れを塞ぐ役割を担っている。

果実は熟すと甘くなるが、酸味が含まれる場合もある。極粉質の果実をつける品種(ババゴロシとも呼ばれる)や、乾燥地帯の品種には極めて保存性の良い(1年程度もつ)品種もある。この場合は果物というより、水筒の代わりとしての利用である

果肉

果肉色は、主に赤肉種・青肉種・白肉種に分類される。
赤肉種:赤色系(橙色) 夕張メロン・クインシーメロンなど 青肉種:緑色系(黄緑色) アンデスメロン・プリンスメロン・タカミメロン・アールスメロンなど 白肉種:白色系(乳白色) ホームランメロン・ハネデューメロンなど>


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