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★旅シリーズ★熱海・起雲閣 其の2

2012年04月29日 | ★旅行★国内
内田 信也(うちだ のぶや、本名:のぶなり、1880年12月6日 - 1971年1月7日)は日本の実業家、政治家。
熱海市指定有形文化財の起雲閣を別邸として建設。旧制水戸高等学校開校のために、100万円を寄付したことでも知られる。

山下亀三郎、勝田銀次郎と並ぶ三大船成金の一人。船舶事業で財を成した後、政界にも進出し宮城県知事、鉄道大臣、農商務大臣、農林大臣等を歴任した。実業家の窪田四郎は実兄に当たる。

茨城県士族・内田寛の五男。文芸評論家の村上一郎や、大蔵事務次官や神戸銀行頭取を歴任した石野信一は甥。










経歴

旧常陸麻生藩士の家に生まれる。

正則中学、麻布中学校を経て、東京高等商業学校(現・一橋大学)卒業。

1905年三井物産に入社し、社船・愛宕山丸の事務長などを務めるなど洋上勤務も経験。傭船(※1)主任にまで出世。1914年同社を退社する。

※1傭船(ようせん)
用船契約とは、他人の船舶を自己のために、一定の約束のもとに船舶運用上の責任を定めたうえで、所定の料金を支払い借用する契約のこと。 傭船契約と書くこともある。また、チャーター契約ともいう。

種類
大きく分けて裸用船契約、定期用船契約及び航海用船契約の3つがある。

裸用船契約
乗組員のつかない船舶そのものの賃貸借を内容とする契約のこと。船舶賃貸借ともいう。

定期用船契約
船長その他の乗組員付きで一定の期間船舶を借り受ける契約のこと。

航海用船契約
特定の区域間の貨物輸送を目的とした運送契約のこと。
出典:ウィキペディア フリー百貨辞典より。


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