Ambivalent Blog

e-Tetsuによる「アート」と「釣り」の生活誌

改心

2008-07-27 | ◆釣りバカ
釣りに行って野菜を買って帰ってくるのがここ数年の典型的なパターンであったが、やはり釣りに行ったら魚を持って帰ってくるもの。今回ついに船に転向し、もはや野菜の世話になる必要もない。そういいながら最後に野菜が出てくることを期待しているのはわかっているが、もうないのである。

夏といえばアジ。トマトじゃない。
金沢八景 大田屋より出船。自分たちも含めて8人くらいしか乗ってないので、もしやアジはもはや釣れてないのか、また野菜かとの懸念もよぎるが、金沢八景では道端に野菜も売ってないので背水の陣で頑張るしかないのである。

何箇所か移動しながらのポイントを探ると船長は言う。最初のポイントは結構浅めで水深20メートルくらい。小さいながらも小あじをゲット。その後は、サバに攪乱されるも、自分の過去の経験からしてみるに、サバ=晩飯なので、アジ釣りでは外道ながらも有りがたく頂戴する。

そして場所を移動する。今度は大アジのポイントだとか。確かにつれるアジが一回りでかく、しかもサバはいない。ここでも結構食って、大きいものは30センチ超の巨大なアジである。サバと同じサイズ。

そのあとは中くらいのアジがガンガンつれる場所へ行って数を増やしておしまい。潮の流れが速いせいか、結構重たいオモリで釣るので魚の当たりの感触が弱いのがやや残念。でもこんな感じ。30尾以上か。



晩飯はアジ丼。野菜不足だが已む無し。ねぎくらい買ってくればよかった。





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3 コメント

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上出来なのでは? (matsutaka)
2008-08-03 21:14:44
アジ狙いでこれだけの釣果が得られれば、上出来だと思います。サバが多い中、マアジをこれだけ獲れて良かったのではないでしょうか。腕を上げてきましたね。
横浜で分岐して、金沢八景に行くのか、腰越に行くのかで走る距離は変わりません。高速料金は若干安いです。秋になって、イナダやタイがそこそこ釣れ始めたら、一緒に船に乗りましょう!
キャンブルでも本カツオがやりたければ、もっと前でもアりです。いつも行っている船の船長は、損得抜き、自分の好みでカツオ釣りが「燃えるぜ!」と言って大好きなので...

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ふむ (いけだ(@_@)
2008-08-13 15:27:57
著者の腕前が上がっているはずもないのに、そのコメントはいかがなものかと>まつたかさん
釣果の違いは、陸釣りと船釣りの違いと思われますが、どうでしょうか?
となると、ほめるべきは腕前ではなくアネロン。

アネロン、おそるべし・・・
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Unknown (e-Tetsu)
2008-08-16 12:05:25
いけださん、失礼だぞ。
もともと腕前は良いのに、陸釣りというあえてハードルの高いフィールドを選んでいたから釣れなかったに過ぎないのですよ。船に乗ったらこの通りです。

でもアネロンはすごいです。
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