おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

今日から現場見学会\(^^@)/

2015年12月11日 05時04分03秒 | 家づくり
いよいよ今日からS様邸現場見学会です。

私、これまでの家づくり人生の中でつらい体験がありまして(あえてここには書きませんが)、最もこだわりたい場所のひとつが『おトイレ』なんです。S様邸は私の『理想のおトイレ』といえます。

① 0.75坪の広さ
② 横入りの片引き戸
③ 小便器





他にも工夫と見どころ学びどころがいっぱい!!ぜひご連絡をお待ちしております。詳しい場所をお伝えします。

北澤工務店 0297-60-1333

朝のうちは雨模様ですが、午後からは晴れそうです。

ではまた。

おさむ







明日は現場見学会\(^^@)/

2015年12月10日 18時54分29秒 | 家づくり
明日は利根町で現場見学会です。

見どころ学びどころ満載のお家ですが、メインのリビングダイニングキッチンの写真を一枚。ちょっと露出がアンダーですが。。。



キッチンを中心にL型に配置しているのが特徴です。とても明るくて風通しも良さそうです。

見学をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

北澤工務店 0297-60-1333

11日、12日、13日の10時から15時です。お待ちしております。

ではまた。

おさむ






黒木さん、すご!\(^^@)/

2015年12月09日 17時54分30秒 | 世間ばなし
カタロ通信を制作してくれている黒木さん。北澤工務店に勤務して18年になろうとしています。前回は甘味cafe空~くう~の、生い茂った楓の木の枝払いを馬乗りになってやってくれていましたが、今回は合板にキシラデコールの塗装をやってる・・・・・(^_^;)



すごいなぁ・・・・。

明日から利根町で現場見学会です。ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。

ではまた。

おさむ







現場見学会

2015年12月08日 17時42分27秒 | 家づくり
今週11日(金)から13日(日)まで、10時から15時の3日間、利根町において現場見学会を開催します。



じっくり時間をかけて、それこそ手塩にかけて施主様ご家族様のお家をつくりました。小屋裏にベランダを取り付け花火が見えるようにしたり、共働きのために洗濯物干し部屋を設けたり、子供たちが喜ぶロフトがあったり、もちろん新建材を用いず、ビニールクロスも使用していません。収納も細工も見どころいっぱい!!

お施主様ご家族様の思いと北澤工務店の思いが合わさって、素晴らしいお家が完成しました。床暖房で心地良くご見学いただけます。

見学会は世相を勘案して、ご連絡を頂いた方のみご案内しております。ご興味のある方はお気軽にお電話ください。

北澤工務店 0297-60-1333

ぜひぜひ、お待ちしております!!

ではまた。

おさむ






盗難情報

2015年12月07日 11時56分25秒 | 家づくり
昨日、利根町早尾台でシロアリ工事の施工中、職人の車の中にあったバッグ(金品や工事関係の書類、免許証やカードなど一式)が盗まれるという事件が起こりました。

鍵をかけておかなかったのが云々ありますが、一般的に工事車両との行き来が多い現場では、鍵もかけずドアも開けっ放しというのが現状です。貴重品はお客様宅に持ち込むとかの工夫をして行くように伝えていきたいと思います。

残念ですが、現実ですね。

ではまた。

おさむ






おさむのひとりごと12月号

2015年12月06日 05時42分02秒 | 自分のこと
おさむのひとりごと12月号。長いですがよろしかったらご覧下さいm(_)m。

おさむのひとりごと2015-12

 いよいよ『師走』です。なにか今年はお盆を過ぎて急に涼しくなり、そのままあっという間に時が過ぎてきた感じです。一年の締めくくりを前に、いかがお過ごしでしょうか。

 9月10日に起こった鬼怒川水域の水災。特に常総市ではその甚大な被害が連日報道されました。ご親戚や友人にも被災された方が多いのではないでしょうか。私の妻の実家がある小山市でも小さな川が氾濫し、多くの民家が床上浸水となりました。『床上浸水』は『床下浸水』と異なり、その被害ははるかに甚大です。汚泥、悪臭、雑菌。畳も壁も断熱材も・・・。

《丸山食品店》
 妻の旧母屋も床上浸水となりました。旧母屋は3間間口の『丸山食品店』。二人一所懸命に働いて働いて働き尽くして子供を育て上げました。どの家族でもそうであるように、いろいろなドラマがあって家族が成長しました。その義母が昨年12月7日急逝し、お店は閉店状態となり、そして今回の被災となりました。





 丸山食品店はぼくにとっても特別な場所でした。初めて行ったのは白鴎大学に入学して間もない19歳の頃。大学はバブル絶頂期のレジャーランドでした。そんな大学生活に馴染めず、徐々に虚しさや生きている意味がわからなくなって厭世的思考に苛まれていくぼくにとって、丸山食品店のおじちゃんおばちゃんの存在や、毎日集う近所のおばちゃん達との会話は唯一の救いでした。その近所のおばちゃんたちからバレンタインデーのチョコを14個もいただいたのがぼくの人生の最高記録(^_^;)。
 やがて丸山食品店の娘(お姉ちゃんと呼んでいた)とおつきあいするようになりました。お店なので玄関がなくシャッター。夜遊びに行こうと思っても音が大きいものだから開けられない。隣との隙間を忍び込んで四畳半の茶の間のサッシをトントンってやるとお姉ちゃんが開けてくれる。夜中おじちゃん(義父)の足音が聞こえると飛び起きてサッシから裸足で逃げ出すなんてことも・・・(^_^;)。
 おじちゃんおばちゃんに結婚の承諾をいただきに行ったときのこと。あの独特な空気感の中、ぼくから切り出した。『もう話は聞いていると思うのですが・・・』『聞いてねぇ!』と。これほんとの話なのですが、そう即座に応えたおじちゃんは新聞を逆さに読んでいたんです(爆)それもこれもいろんな思い出は、すべてこの四畳半の茶の間で起こったことなのでした。

《大切なものを大切にしたい》
 9月10日の小川の氾濫。丸山食品店は床上浸水となりました。閉店状態だったお店ですが、大きなショーケースを始め長年の商品も膨大で、それらも全て解体し破棄することになりました。状況が状況ですから、思い出の四畳半の茶の間も土足で上がり作業をしました。建物の老朽化も著しく雨漏りもしていて、親戚からも解体を勧められるのですが、義父は人生そのものといっていいこのお家を壊したくない。
 ぼく自身もまだ解体したくない。壊しちゃうのは簡単だけれど、今はまだ壊したくない。でも、あの四畳半の茶の間、泥だけなんですよ。もう住まなくなって20年近くになるからひどい状態なんですよ。ぼくは勝手に決めました。床だけでもきれいにしてあげようと。誰から頼まれたわけではないけれど、ぼく自身にとって大切なものを大切にしたい。職人に依頼するのではなく、上手にはできないけれど自分でやりたい。四畳半の茶の間に対する敬意と万感の思いを込めて。



 始まってみると、建物の歪みもひどいし凸凹だし、とてもまともに張れたものではありません。でもなんかあたくし、やっているうちに胸が熱くなって涙が溢れてきましてね。あのサッシに触れたり、変わらない壁やドアを見ていたら当時がそのまんまに思い起こされて、いろいろな思い出が目の前に現れてきて。。。
 張り終わると、空気が凛としていました。空気が明るく感じました。やはりお家は生きています。いつ解体されてもおかしくないけれど、それまではちゃんと『四畳半の茶の間』として在る事ができそうです。帰り道妻に電話すると、妻も『ありがとう』って泣いてくれました。『始まりは大切、終わりはもっと大切』また改めて深く感じたのでした。



《12月31日の夕陽》
 今年も12月31日がやってきます。元旦初日の出に願いと共に手を合わせることは素晴らしいけれど、一年365日に起こった様々な出来事に万感の思いを込めて、大晦日の西の空に沈むお天道様に頭を垂れたい。
 『始まりは大切、終わりはもっと大切』。

 本年もたいへんお世話になりました。どなた様もより素晴らしい新年を迎えられますように。


ではまた。

おさむ






門柱工事

2015年12月04日 18時33分49秒 | 家づくり
長年の風化によって劣化した大谷石の門塀や門柱の改修工事を行っています。

横付けされたマグロのような御影石の門柱。



施工は龍ケ崎市で老舗の古池石材さん。ビシッと決めてくださいました。



松の門かぶりの似合うこの門に、特製の門扉を製作予定!!!派手過ぎず野暮でなく家風に合う門をつくります!!

ではまた。

おさむ






工務店オヤジの雨漏り修理

2015年12月01日 16時43分14秒 | 家づくり
先日も書いたのですが、本来はお家を建てた工務店なりハウスメーカーがやるべきことです。広告には『アフターサービス万全!!』なんていうのをよく見かけますが・・・。

散水試験をした結果、ベランダの風窓の取り付けネジからの漏水と判断しました。で本日はその対処を。

雨漏りの原因は、ここです。



部材を外したところ。



コーキングを打ち込んで、



ネジもちょっと太めのものにして、そのネジにもコーキングを付けて、完了。



工務店オヤジの雨漏り修理、でした♪\(^^@)/

ではまた。

おさむ